きたの・よしのり/1970年長野県生まれ。モスクワ在住24年の国際関係アナリスト、作家。その独特の分析手法により、数々の予測を的中させている。1996年、日本人で初めて、ソ連時代「外交官・KGBエージェント養成所」と呼ばれたロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を卒業(政治学修士)。1999年創刊のメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」は現在読者数3万6000人。ロシア関係で日本一の配信部数を誇る。主な著書に「隷属国家日本の岐路」(ダイヤモンド社)、「プーチン最後の聖戦」、「日本自立のためのプーチン最強講義」(共に集英社インターナショナル)など。 ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦 ウクライナ問題などで欧米に楯突き、“反逆者”となったプーチン・ロシア大統領。しかし、ロシア側から物事を眺めれば、ウクライナ問題で暗躍する欧米側の思惑など、日本で報道されている“
ウクライナ新大統領、東部で軍事作戦強化=暫定首相続投、ロシアは警告 26日、ウクライナ東部ドネツクの空港周辺で、ロケット砲を構える親ロシア派の武装要員(AFP=時事) 【キエフ時事】25日のウクライナ大統領選(任期5年)で勝利した親欧州連合(EU)派のペトロ・ポロシェンコ氏(48)は26日、記者会見し、親ロシア派が武装蜂起した東部での対テロ軍事作戦を強化する方針を表明した。「効果的かつ短期的に(作戦を)行わねばならない」と述べ、多数の死者が出ている軍・治安部隊の装備・弾薬を増強する必要性を訴えた。 ポロシェンコ氏が勝利宣言=親EU加速、政界再編も−ウクライナ大統領選 ポロシェンコ氏はまた、暫定政権のヤツェニュク首相(40)を続投させる意向を示した。ヤツェニュク氏はこれより先、大統領選後も軍事作戦を継続する立場を明らかにしていた。 これに対し、ロシアのラブロフ外相は26日、モスクワでの記
南シナ海(South China Sea)に中国が設置した石油掘削施設近くで、ベトナムの船舶に接近する中国の海警艦を監視するベトナム海洋警察(2014年5月14日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH Nam 【5月27日 AFP】中国が石油掘削施設を設置したことでベトナムとの緊張が高まっている南シナ海(South China Sea)で26日、ベトナム漁船が中国漁船に体当たりされて沈没した。ベトナムの当局者が27日、明らかにした。 匿名を条件にAFPの取材に応じた中部ダナン(Danang)市の海洋保安当局者は「漁船が衝突された。乗組員10人は既に陸に戻り無事だが、漁船は沈没した」と語った。 今月上旬に南シナ海で中国とベトナム間の対立が発生して以来、船舶の沈没が報告されたのは初めて。 中国の巨大な石油掘削施設近くの海域では、多くの民間船や漁船を含む両国の船舶間で小競り合いが続いており、
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