5月31日、フランスのトゥーレーヌ社会問題・保健相は、公共の場で電子たばこの使用を禁止する方針を示し、従来のたばこと同様に規制する考えを明らかにした。写真はパリで撮影(2013年 ロイター/Charles Platiau) [パリ 31日 ロイター] - フランスのトゥーレーヌ社会問題・保健相は31日、公共の場で電子たばこの使用を禁止する方針を示し、従来のたばこと同様に規制する考えを明らかにした。未成年者への販売も禁止されるほか、メディアでの広告も制限される。
さまざまな未利用エネルギーを使って発電する取り組みが進んでいる。東京薬科大学など4つの大学・企業は、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」を開発した。従来の廃水処理と同じ効率を達成しつつ、発電が可能だ。 全ての生物の基本構造となっている細胞。細胞はエネルギー源となる有機物などを取り込んで分解、そのときに生じるエネルギーを使って生きている。細かい手法は異なるものの、基本は細菌からヒトまで共通だ。このエネルギーを直接取り出すことができれば、「生きた電池」が作れるはずだ。 東京薬科大学生命科学部教授の渡邉一哉氏のグループは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けたプロジェクトにおいて、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」の性能向上に成功した*1)。同プロジェクトには、東京薬科大学の他、東京大学と積水化学工業、パナソニックが参加している。 *1) NEDOの委託事業「グリー
北京を訪問している野中広務元自民党幹事長は3日、中国の要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について日中国交正常化のときに、領有権問題を棚上げすることで、日中間で合意があったとする見解を伝え、日本政府の立場とは異なる野中氏のこの発言を中国の国営テレビや通信社が相次いで伝えました。 野中元自民党幹事長は、超党派の訪中団の団長として2日から北京を訪れており、3日、人民大会堂で中国の党最高指導部の1人で党内の序列が5位の劉雲山政治局常務委員と会談しました。 会談後、記者会見した野中氏などによりますと、この中で野中氏は、沖縄県の尖閣諸島を巡って41年前の日中国交正常化の際に当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相との間で領有権問題を棚上げすることで合意があった、と述べたということです。 これに対して、劉常務委員は、野中氏が長期にわたって日中関係の発展のために尽くした努力を評価し、中国としても日中関係の発
この画像を大きなサイズで見る 海外の小説の中などでは、歯をむきだしてうなっている犬や、ナイフを振り回している精神異常者は、人が感じる恐怖のニオイを嗅ぎ分けることができるという表現がよく出てくるが、恐怖がとはいったいどんなニオイがするのだろう? 「恐怖のニオイ」という言葉自体は比喩的要素が強いが、恐怖には意識していなくても鼻を通して感じる、化学的成分が含まれているかもしれない科学的証拠があるという。 2009年、ドイツの研究者チームが、ふたつの学生のグループから汗を集めた。ひとつはバイクでトレーニングしてかいた汗、もうひとつはプレゼン試験を緊張して待っているときに出た汗だ。三つ目のグループが改良された酸素マスクをつけてMRIの中に入り、ふたつのグループの臭気化した汗のニオイを嗅いでもらったが、ふたつのグループの汗のニオイの違いははっきりとはわからなかったようだ。 ところが、脳内は違う反応を示
ダークツーリズムって何だろう? ゲンロンの新刊『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』発売まで約1ヶ月となりました! ここで1つ、みなさんと考えたいとおもいます。 そもそもダークツーリズムって、一体何を指す言葉なのでしょうか。 文字通り受け止めると、暗い旅、ですよね。 たのしい新婚旅行先で思いがけず夫婦喧嘩が勃発、あれよあれよと帰国後の成田空港で離婚が決まったらそれがダークツーリズム? 出張のついでにふらりと立ち寄った見知らぬ街の夜の繁華街で、気弱そうな男が「うちは明朗会計です!」というからついて行ったのにやっぱりコワモテが出てきてぼったくり被害に遭う、もしかしてこれがダークツーリズム? ……答えはどちらも、NOです。 実はこの「ダークツーリズム」という言葉、ある特殊な旅の一形態として世界ではすでに広く知られており、またわたしたち日本人の暮らしとも、とっても
米マイクロソフトがもがいている。最新の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」の出足は周囲の期待を裏切り、さっそく改良版の投入を迫られた。ハイテク業界はもちろん、パソコンの使い手にも強大な影響力を及ぼした姿は、もはや遠い過去だ。ユーザーのウィンドウズ離れの先には、マイクロソフト自身の落日が迫る。「8」の工場で「7」をつくるそのパソコン工場の製造ラインでは、最新型のノートパソコンが組み立てられているはずだった。ところが、現場を見た中堅システム開発会社の幹部は、違和感が拭えなかったという。「最後のチェック工程でパソコンを起動させているんです。そのとき、画面上に、窓のようなデザインの旗マークがはためいているんですよ。8の画面ではなかった」最新型のパソコンなのに、1世代前のOS「ウィンドウズ7」がわざわざインストールされていた。8用に設計したパソコンに7を組み込む作業は、「ダウングレード」と呼ばれてい
サラダにしたり、マグロとあえてわさび醤油で食べたりと、男女問わず人気のある食材「アボカド」。実は、その種を発芽させて「アボカドの木」を育てることができるのです。今回は、誰でも簡単にできて、観葉植物としても最適な「アボカドの木」の作り方を紹介します。 メキシコ料理に欠かせない食材と言えば「アボカド」。日本でもサラダにしたり、マグロとあえてわさび醤油で食べたりと、とてもなじみある食材の一つではないでしょうか。 アボカドは分類上は野菜ではなくフルーツ。美容にも健康にも良いとされているアボカドは、地球上のどのフルーツよりも栄養価が高いということで「ギネスブック」にも登録されているほど。果肉は脂肪分を多く含むため「森のバター」と呼ばれることもありますが、その脂肪分のほとんどは不飽和脂肪酸というもので、血中コレステロールを増加させる心配が少ないと言われています。 男女問わず人気のある「アボカド」ですが
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