全体テーマである「いいものをつくる、とは何か?」を思索する最後の特集は「文化」。その概念の曖昧さと複雑さを受けとめたうえで、風土や言語、宗教や芸術、伝統や権威、経済や政治など「文化」をとりまく観念や事象をとおして様々な視点を投げかけます。
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2006.08.01 コンテンツマッチ広告ではないことと、アフィリエイトフィーをユーザーに還元しないのがmixiメソッド (3) カテゴリ:マーケティング リンクとウェブサーフィンという仕組みは、クリック保証型広告が出始めてから崩壊した、ということを以前書いた。 同様に、ブログやクチコミマーケティング系は、アフィリエイトやアドセンスによってダメになった。 悪貨が良貨を駆逐するように、いいコンテンツにも小銭狙いのコンテンツにも一律にアフィリエイトやコンテンツマッチ広告が貼られるようになって、メディアとしての説得力のないものになってしまった。 mixiは、アフィリエイトやアドセンスによって個人に還元される、という仕組みがない。 そこにある書き込みには小銭稼ぎ、という意志がない。広告もあまりコンテンツマッチではない。だからこそ信用されるのだ。これが広告におけるmixiメソッドである。 お気に入り
マーケティングは変わろうとしているのか:『テレビCM崩壊』と『ブログスフィア』 公開日時: 2006/08/01 18:08 著者: 渡辺聡 随分前の本Blogでインタビューさせていただいた、著名BlogであるAd Innovatorの主である織田さん監修でタイトルの書籍が翻訳された。ちなみに、『アルファブロガー』のインタビュー役も私だったりと妙なところで縁がある。 『テレビCM崩壊』とはまた関係者にとってみればショッキングなタイトルなことである。監修の言葉にもあるが、この日本語タイトルは敢えて意図を明確化するために選ばれたということで、原題は『Life After the 30-Second Spot』となっている。意図は同じ。どう表現するかの違い程度となる。 最近、メディアとマーケティング絡みのテーマに良くぶつかる。手にとって買っている資料も割と周辺のものが多い。専門分野
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いい加減眠いので、軽くエントリしますが。 お笑いコンビにおけるツッコミは、ボケになれるのだろうか。 ツッコミの代表的な人物は、浜ちゃん(ダウンタウン)・矢部(ナイティナイン)などだ。 彼らは、松ちゃん、岡村になれるのだろうか。 というのは最近、Webのプランはボケなのだろうという気がしたからだ。 従来の、優れた広告コミュニケーションというのはツッコミだ。 状況や製品、消費者の感じていること(インサイトなどともいう)を把握し、 そこに狙いを定めて、絞って、メッセージを送り込む。 これはボケというよりは、ツッコミ的な感性で行われる。 しかしWebで成功する、あるいはバイラル(クチコミ)で広がる、 Webらしいプランニングというものがあるとすれば、隙のない「ツッコミ」ではなく、 むしろ隙のある「ボケ」が必要になる。 これをノッカリティとしてもいい(またまた手前味噌)。
この前、どこでだったか忘れたけど面白い話を聞いた。 「流行語というのは、誰もがそれに対して一家言もてるものでなくてはならない」 たとえばニート。 言葉の意味さえわかれば、誰もがニートについて 一言、自分で語りたくなる。一家言持ちたくなる。 ニートという言葉の響きもナイスだ。 だから、流行語になるという。 つまり、誰もがそれに「乗っかれる」言葉だということだ。 世の中でブランドとされるものには、この「乗っかれる」ような ものが多いと思う。たとえばルイ・ヴィトン。 好きな人も、嫌いな人もいるけれど、誰もがそれに対して 自分の意見を持つ、あるいは、持とうとする。 さらに、持てと強制されているような影響力さえ持つ。 いまから、「乗っかれる」度合い、または「乗っかれる」ことを 勝手に「ノッカリティ」と呼ばせていただく。 ノッカリティ・ブランディング(あるいはマーケティン
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