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2016年4月27日のブックマーク (2件)

  • マーケットインが顧客のニーズ志向でプロダクトアウトはそうじゃない? そんなバカな | 初代編集長ブログ―安田英久

    今日は、「マーケットイン」と「プロダクトアウト」という言葉について、一般的にいわれている定義が少し違うのではないかという話を。 結論から言うと、「マーケットイン」も「プロダクトアウト」も、どちらも顧客のニーズをベースにしており、違いは「顕在化したニーズ」に対応する手法か、「顕在化していないニーズ」に刺しに行くものかという点だと考えているのです。 「マーケットイン」と「プロダクトアウト」の意味として一般的にいわれているのはこんな感じではないでしょうか。 マーケットイン ―― 顧客が求めるもの・必要とするものを提供する方針 プロダクトアウト ―― 作り手が良いと判断したものを提供する方針 しかし、私はこの定義の「プロダクトアウト」はおかしいのではないかと思うのです。企業が顧客のニーズを把握せずに、自分たちの都合だけで製品やサービスを企画して提供するなんてことは、(常識で考えると)有り得ません。

    マーケットインが顧客のニーズ志向でプロダクトアウトはそうじゃない? そんなバカな | 初代編集長ブログ―安田英久
    shase
    shase 2016/04/27
  • マーケットインとプロダクトアウトの向こう側 ~二元論を超えて~

    マーケットインとプロダクトアウト マーケティングを勉強したことがない人でも、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」という言葉は聞いたことがあると思います。改めて説明するまでもないかもしれませんが、念のために確認しておくと、一般的に「プロダクトアウト」というのは技術や製造設備といった提供側からの発想で商品開発・生産・販売といった活動を行うこと、「マーケットイン」とは市場や購買者という買い手の立場に立って、買い手が必要とするものを提供していこうとすることを指しています。 少し前まで、これらの言葉は、「うちはどうしても技術屋発想だから駄目だね。もっとお客様のことを知って、プロダクトアウトからマーケットインへと発想を転換しないと」といった文脈で使われることがほとんどでした。ところが、最近では、「プロダクトアウト」も見直されていて、「提供側からどんどん提案していくべきだ」という主張がされることもあ

    マーケットインとプロダクトアウトの向こう側 ~二元論を超えて~
    shase
    shase 2016/04/27