指定した文字列を含んだファイルを探すとき、たいていの場合サブフォルダも含んだ状態で検索すると思うのですが、そういった場合は次のように行います。 Get-ChildItem . -include *.txt -Recurse -Force | Select-String "たぬき" -Encoding default はじめの Get-ChildItem . -include *.txt -Recurse は、現在のディレクトリとそのサブディレクトリ内にある.txtファイルを全て取得しています。 ドット (.) は現在のディレクトリを表しています。 Includeはファイル名の拡張子を指定しています。 Recurseは再帰的にオブジェクトを取得することを意味します。 また、Forceを付けることにより隠しファイルも取得されます。 そして、取得したオブジェクトをパイプラインでSelect-St
「ゼロからのデータモデリング入門」は、ビジネスの変化に強いシステムを構築する上で必要な概念である「データモデリング」の基本的な考え方とその使い方を分かりやすく解説した人気連載である。@IT eBookシリーズ Vol.28は、この全12回の連載を「保存版」として、すぐ手元で参照できるようにまとめたものだ。 「モデリング」とは、ある一定のルールに基づいてモノやコト(事象)を整理する技法のこと。物事を正しく整理すれば、「現状の再確認」がしやすくなり、さらに「新たな発見」も期待できる。 本eBookで取り扱う「データモデリング」は、「データ」をモデリングする手法だ。一般的にITシステムの開発には「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「システム開発」「テスト」「納品/リリース」「運用・保守」などの工程があるが、このうち「基本設計」の工程でデータモデリングを使う。例えばデータベースシステムでは、「デー
Intelは2017年5月30日(米国時間)、IT関連技術の総合展示会「COMPUTEX TAIPEI 2017」の基調講演でPC向け最新プロセッサや「Intel Compute Card」などを発表。同社が推進するIoT(Internet of Thing)戦略を支える方向性を示した。 基調講演での発表内容は以下の通り。 最新プロセッサの投入 まず、次世代PCに向けた第8世代の「インテル Core X プロセッサーファミリー」が発表された。この最新プロセッサ群をIntelは、「これまでのIntel製品の中で最も拡張性に優れ、入手しやすさと高性能を備えるデスクトップ向けプラットフォーム」と位置付け、これまでの最大10コアを上回る、18コア(36スレッド)を実現する「インテル Core i9 プロセッサー」などがラインアップされる。Intelは、このプロセッサは仮想現実(VR)向けのコンテン
ARM版「Windows 10」搭載PC、まずはLenovo、HP、ASUSの3社から登場へ 2017 6/01 Windows Centralによると、MicrosoftとQualcommが、「Computex 2017」に合わせて開催したイベントにて、Lenovo、HP、ASUSの3社がARM版「Windows 10」搭載PCのローンチパートナーであることを発表しました。 ARM版「Windows 10」を搭載したPCは、プロセッサにSnapdragon 835を搭載し、通常のx86ノートPCに比べ、スタンバイ時間は4〜5倍に、バッテリー駆動時間は最大50%向上、ギガビットLTE対応などが特徴になるとのこと。 また、ロジックボードはIntel製プロセッサを搭載したモデルよりも約50%小型化でき、より薄型で軽量のノートPCが開発可能となっています。 なお、現時点でデバイスの詳細は何も明ら
電子情報技術産業協会(JEITA)の調査によると2016年度の国内メインフレーム市場は総出荷台数が前年同期比3.8%減の228台、総販売金額が同29.0%減の315億5200万円だ。日立の大型メインフレームの出荷台数は本誌推定で2016年度に20台弱。7~8年ほど継続利用するとし、国内で150台程が稼働していると見られる。 大型メインフレームは後継機からIBMが日立と協力してVOS3用のプロセッサーを開発し、IBMが同社のメインフレーム「z Systems」を基に筐体を開発する。日立はIBMから提供を受けたハードウエアにOSを合わせて販売とサポートをする。 日立の小型メインフレームとUNIXサーバーはIBMのUNIXサーバーを基にしている。一部のPCサーバーは部品開発や組み立てまでを外注している。
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