新型コロナウイルスの感染拡大を受けて14日に開かれた2度目の安倍首相の会見。その模様をNHKは冒頭からテレビで生中継した。だが、中継放送は質疑応答の途中で終了、インターネットではNHKへの批判も見ら…
かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHK番組を巡り、NHK経営委員会が2018年10月、当時の上田良一会長を厳重注意した会合で、委員長代行だった森下俊三・現委員長らが番組を批判していた問題について、森下氏が5日の衆院総務委員会に参考人として出席した。森下氏は、報道された「番組の作り方に問題がある」などの発言内容について、「いろいろと自由な意見交換をする中での言葉だったと思う」と認めた。 社民党の吉川元議員の質問に答えた。森下氏は「個別にコメントすることは控えたい」とも語った上で、「具体的な制作手法について指示したものではない。経営委員が番組編集に関与できないことは認識している」と述べ、放送法が禁じる番組介入については否定した。吉川氏は「発言は放送法に抵触する。議事録を公表すべきだ」とただしたが、森下氏は公開を拒んだ。
今回、唯一の女性閣僚として地方創生担当大臣に起用された片山さつき氏は、認証式で着るドレスをめぐり、大慌ての1日を過ごしました。 2着のドレスはいずれも七分丈のものでした。 ところが、片山氏は2日昼になって、認証式では、七分丈のドレスは望ましくないということを耳にします。 片山氏は大慌てでデパートに向かい、なんとか明るいシルバーのドレスを購入しました。 総理大臣官邸での呼び込みを終えた片山氏は事務所に戻り、新調したばかりのドレスに袖を通し報道陣に披露しました。 「在庫がなかったらどうしようと思いましたがほっとしました。サイズもぴったりで、すがすがしく身の引き締まる思いです」と話した片山氏。慌ただしく事務所をあとにし、認証式に向かいました。 片山氏が着替え終わったのは、認証式が始まるわずか10分前のことでした。
「あの人の体力と精神力はどうなっているのか」 菅義偉(すが・よしひで)69歳。 タフな政治家がそろう永田町でも、驚きをもって語られる。 いまでは数少ない、たたき上げの政治家。酒もたばこもやらない姿は、まるで修行僧。一方で、中央省庁の人事権に大きな影響力を持ち、「強権的」「影の総理」との批判もつきまとう。 第2次安倍政権が発足して2000日余り、官房長官として在任期間が歴代最長となった。追いかけてきた記者として、その姿を余すところなく書こう。 (政治部 高橋佳伸) そもそも官房長官とは 総理大臣と並び、もっとも国民の目に触れる機会が多い政治家が官房長官だ。「内閣の要」「番頭役」などと称され、大規模災害などの際の危機管理から、省庁にまたがる政策調整、それにスキャンダル対応に至るまで幅広い。1日に2回、長官会見で政府の基本方針を説明する。 また、総理大臣官邸と党とを結ぶパイプ役も担い、国会対応で
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