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今日、 Appengine 1.3.6 がリリースされました。今回の大きいなリリースは以下の4つです。元のブログポストは こちら 1. データの名前空間API これは結構おもしろくて、データを名前空間を使うと、ユーザーのデータを完全に分けることができる。たとえば、xxx.jp と yyy.jp は自分が作ったアプリケーションを使っているとすると、 xxx.jp のデータと、 yyy.jp のデータを名前空間で分けて、そのユーザーは自分のバージョンを見ると、自分のデータしかみれない。というような仕組みが作れるようになりました。 日本語のドキュメントがまだないみたいだけど、 Python と Java のドキュメントを見てみてください。 2. 高速画像サービング Picasa のインフラーを使っていて、リサイズ、切れ抜きなどの自動変換した画像を高速でサーブできるようになった。Python の
keb-logはGoogle App Engine用/Python製のオープンソース・ソフトウェア。Google App EngieはWebサービス開発者向けのシステムだと思われているが実はそうではない。一定のリソースまでは無料なホスティングサービスと考えることもできる。 エントリー画面 自分で開発する必要もない。既に多数のソフトウェアがGoogle App Engine用に開発されている。例えばブログがそうだ。自分の独自ブログを立てたいならばkeb-logのようなソフトウェアをダウンロードして利用すれば良い。 keb-logはDjango製のブログシステムで、カテゴリやタイトル、本文、タグ、要約を記事としている。画面上部に年数が並び、その下に月が並ぶという独特なインタフェースになっている。記事には画像も貼付けることが可能だ。 投稿画面 各記事にはコメントが付けられる。一部のデータはkeb
原文(投稿日:2010/07/23)へのリンク BitcurrentとWebmetricsは5つの異なったクラウドプラットフォーム上でいくつかのテストを実施した。対象となったのは、Amazon、Google、Rackspace、Salesforce.com、そしてTerremarkだ。実施したのはこれらのプラットフォームの性能を計測するためのテストだ。このテストの結果のひとつから言えるのは、アプリケーションのタイプによって各プラットフォームの性能は違うということだ。 このテストの報告書の作者たちは性能テストするのために4つの種類のテストを選んだ。そして5つのクラウド上で5つのネイティブアプリケーションを実行してベンチマークをとった。 テスト 小さなオブジェクトをリクエストする – 1x1ピクセルのGIF 多くなオブジェクトをリクエストする – 2MBのイメージ CPU負荷の高いタスクを実行
PyPress For GAEはGAE用/Python製のオープンソース・ソフトウェア。世界中のブログエンジンシェアを大きく握っているのがPHPのWordPressだ。オープンソースということもあり、その勢いは止まらない。バージョンアップを重ねるごとにどんどん便利になっている。 WordPress for Python! そんなWordPressを模して開発されているのがPython製のWordPressとでも言うべきPyPressだ。とは言えPythonが動くサーバならばPHPも動くだろうし、わざわざ乗り換える需要がないかも知れない。だがGoogle App Engineとなると話は別だ。PyPress For GAEがその答えになる。 PyPress For GAEはPyPressをGoogle App Engine上で動作するようにカスタマイズされたソフトウェアだ。機能的にはWord
StashboardはGoogle App Engine/Python製のオープンソース・ソフトウェア。Webサービスが拡大していくと、自社の提供するサービスが正常に動作しているかチェックしたり、それを利用者に提示する必要に迫られる。特にWebアプリケーションはそうだ。 twilloで使われている例 GoogleはApps Status Page、AmazonはAWS Status Pageといったサイトを用意して各サービスのステータスをモニタリングできるようにしている。そんなステータスページを自社でも用いたいと考える人はStashboardを使ってみよう。 StashboardはGoogle App Engine上にダッシュボードを用意する。GAE上にサービスを構築していたら意味がないが、それ以外のサーバであればモニタリングシステムが切り離せるので便利だろう。各サービスに対してGET/P
まだMapper APIのみの提供でReducer APIがないappengine-mapreduceライブラリについては、10万件のデータを対象としたテストでは1000件/秒程度で処理できたよというレビューをお届けしました。しかしApp Engineの中の人であるBrettさんは15億件のデータを対象としてmapper APIを試したところ、毎秒2000件以上のスループットを達成したそうです。以下におもな点を要約します: Brett Slatkin - One Big Fluke - Biggest Map() of my own. I recently ran the biggest Map() job of my life on my own data using the new App Engine Mapper framework: 1.5 Billion rows. The d
データストアにある大量のエンティティを処理したい場合、クエリ結果を複数のタスクに分散して処理する必要があります。クエリ結果のカーソルを次のタスクに引き継ぐパターンをテンプレート化してみました。 基本的な流れはこんな感じ。 タスクが実行される。 件数制限付きのクエリを実行する。 abstract query() 結果リストを処理する。 abstract run(List) タスク実行経過時間が6秒以内*1の場合は2に戻る。 すべてのエンティティを処理済みの場合は終了する。 結果リストのカーソルをパラメータに保存し、次のタスクをenqueueする。 使い方はこんな感じ。 QueryTask をextendsする。 query() にクエリを書く。 protected S3QueryResultList<Hoge> query() throws Exception { return Datast
News, notes, tips and tricks from the Google App Engine Team Today we are happy to announce the 1.3.5 release of the App Engine SDK for both Python and Java developers. Due to popular demand, we have increased the throughput of the Task Queue API, from 50 reqs/sec per app to 50 reqs/sec per queue. You can also now specify the amount of storage available to the taskqueue in your app, for those with
私の作成した今ココなう!のiPhone用Webアプリについて、そのソースコードをgithubにて公開しました。 このWebアプリは、iPhoneだけでなくAndroid2.1以降やFireFox3.5以降、Chrome5やSafari5など、最近のHTML5対応ブラウザでも利用することができます。アプリが利用している技術要素を以下に列挙してみたので、興味のある方の参考になれば幸いです。 Google App Engine iPhone向けWebアプリケーション Google Maps JavaScript API V3 Twitter OAuth Geolocation API Web Storage HTML5 Session history (pushState/replaceState) CSS3
今回はサッカーSNSを実際にAppEngineで運用している@najeiraさんをはじめ、ランキング問題をやっつけるために@koherと@kibayosさんがSkip Listをひっさげて来て下さいました。 BeerTalkでは、App Engineで動作するCMSを作成している@shuji_w6eさん、@zetta1985さんに発表頂きました。@koherさん、@kibayosさん、@shuji_w6eさん、@zetta1985さん、遠方から来てくれてありがとうございます。アルゴリズム、spinupの話しなど楽しい話が聞けました。 BeerTalkで@kazunori_279さんのGoogle I/O 2010報告を予定していましたが時間切れのため次回に延期となりました。こちらも次回が楽しみですね。 おしながき 本編 @najeiraさん:appengineでの開発 @koherさん:S
Fredさんへの別件メール中で「Mapper API遅いなぁ〜」とちょっとグチをこぼしたら、「そんなはずはない」的なリアクションだったので、先日のテスト結果をお知らせしたところ、こんな返事が来ました: You can adjust the processing_rate to be higher. The default of 100 is to prevent you from eating through quota too quickly. In mapreduce.yaml (Python) you add: - name: processing_rate default: {some large number} We missed this in the documentation. Thanks for point this out. We'll fix that. Fredな
この数週間、Google App Engine(GAE)のデータストアは深刻な性能低下に見舞われており、しかも5月25日には45分間の障害も発生している、とグーグルはGoogle App Engine Blogにポストされたエントリ「Datastore Performance Growing Pains」で報告しています。 この原因についてグーグルは、2カ月ごとに25%増のペースでデータストアの利用が拡大していることを挙げており、これを収容するためにデータセンターの拡張やデータセンター間での移動などの対応が行われているが、まだ追いついていないとのこと。 We have put other Datastore projects on hold to dedicate more people to accelerating improvements to Datastore performan
第6回 GAE上でWordPressを動かす 萩原 巧 リトルソフト株式会社 中越 智哉 株式会社ナレッジエックス 2010/6/3 今回は趣向を変えて、PHPで書かれていて広く普及しているブログ作成アプリケーション「WordPress」をGAE上で動かしてみます(編集部) 連載6回目にあたる今回は、今までとは少し趣向を変えて、実際に広く使われているPHPのオープンソースソフトウェアがGAE上で動作するかについての検証を行い、動作の実現性や問題点について言及するとともに、画面表示やデータベースアクセスを含めた動作について検証を行っていく過程を通して、PHPのアプリケーションをGAE上で動作させるために必要となるテクニックなどを紹介していきます。 GAEにインストールするアプリケーションについて GAE上にて動作検証を行うアプリケーションとして、星の数ほど(大げさですが...)存在するPHP
JavaScript をこよなく愛する なかじまんソフトウェア株式会社 のスタッフによるブログです。 OpenSocial Container や Social Gadgets の開発を技術面から支援します。 こんにちは。なかじまんです。新しい取り組みのお知らせです。 OpenSocial Pages 0.9.0 を公開します。 OpenSocial Pages は Google App Engine for Java 上で動作する OpenSocial コンテナです。OpenSocial Pages は App Engine 上のアプリケーションに OpenSocial を組み込んだり、OpenSocial の上にアプリケーションを構築する、その元ネタとして提供するものです。 OpenSocial Pages は App Engine 向けに実装した完動品です。ソースコードを提供していま
Google I/O 2010で発表されたApp Engine新機能のひとつが「AppEngine-MapReduce(Mapper API)」です。このブログでもいろいろ憶測に憶測を重ねてきましたが、ついにApp EngineでMapReduceサポート!!…なんですが、しかし発表されたセッション会場もいまいち盛り上がりに欠ける感じ^^;; 理由は後述しますが、ともあれ(jw)、やっとのことApp EngineでもMapReduceがサポートされたわけです。 リンク集 appengine-mapreduce - Google Code Google I/O 2010 - Batch data processing with App Engine - YouTube Live Wave: Batch data processing with App Engine Exploring the
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