AIを活用した取り組みの事例や、導入プロセス、目的、実証実験の過程など、各自治体が発信していきます。 運営:横須賀市デジタル・ガバメント推進室 横須賀市では、令和5年4月20日から、ChatGPTの全庁的な活用実験を行っています。このページは、自治体の垣根を超えて、行政のAI活用に関する知見を共有していくことを目的に運営しています。
Metaの「Llama 2」をベースとした商用利用可能な日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」を公開しました 本記事のサマリーELYZAが「Llama 2」ベースの商用利用可能な日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」を一般公開 性能は「GPT-3.5 (text-davinci-003)」に匹敵、日本語の公開モデルのなかでは最高水準 Chat形式のデモや評価用データセットも合わせて公開 既に社内では、130億、700億パラメータのモデルの開発も進行中 はじめにこんにちは。ELYZAの研究開発チームの佐々木、中村、平川、堀江です。 この度ELYZAは、Metaの「Llama 2」をベースに、日本語による追加事前学習を行なった日本語言語モデル「ELYZA-japanese-Llama-2-7b」と、そこにELYZA独自の事後学習を施した「
note、Adobe Expressと連携。記事の見出し画像を作る機能を追加へ Adobe Expressとnoteの記事投稿画面をシームレスに繋げることで、見出し画像が制作可能に アドビ株式会社は8月29日、note株式会社と連携し、画像生成AIを搭載したデザインツール「Adobe Express」で記事の見出し画像をつくる機能の追加に向け、取り組みを開始することを発表した。Adobe Expressとnoteの記事投稿画面をシームレスにつなげることで、画像生成AIを活用し記事の見出し画像を制作できるようになるという。 Adobe Expressの最新版では、Adobe Firefly(ベータ版)を活用した生成AI機能が搭載されている。「テキストから画像生成」では、文章を入力するだけでイメージに合った画像を生成することができる。 記事にとって見出し画像は重要だ。Adobe Express
OpenAIがChatGPTの企業向け有料プラン「ChatGPT Enterprise」を2023年8月28日(月)に発表しました。ChatGPT EnterpriseではGPT-4を無制限に利用可能で、動作速度は最大2倍になるとのこと。さらに、データ送受信時の暗号化機能も提供されるなど、セキュリティ面も重視されています。 ChatGPT Enterprise https://openai.com/enterprise Introducing ChatGPT Enterprise https://openai.com/blog/introducing-chatgpt-enterprise ChatGPTの有料プランである「ChatGPT Plus」では、機能強化版言語モデル「GPT-4」を用いて高精度な会話が可能です。しかし、記事作成時点ではChatGPT Plus加入者であってもメッセー
米OpenAIは8月28日(現地時間)、企業向けAIチャットサービス「ChatGPT Enterprise」の一般提供を開始したと発表した。価格は公表されておらず、使用状況やユースケースによって異なるとしている。 このサービスのユーザーのプロンプトと企業データは、OpenAIモデルのトレーニングに使用されることはなく、保存時も転送時もデータは暗号化される。 管理者向けの管理コンソールを備え、SSO(シングルサインオン)をサポート。ドメイン検証や使用状況の分析ダッシュボードも提供する。 3万2000トークンのコンテキストウィンドウ(4倍長い入力が可能)で、高速なGPT-4への無制限のアクセスが可能だ。APIを使うための無料クレジットも提供するので、カスタマイズできる。 さらに、これまで「Code Interprester」と呼ばれていたデータ分析機能を「Advanced Data Analy
ChatGPTをはじめとする生成AIの動きも、実にさまざまな進化が続き、すでに業務改善DXのような形で、ビジネスの現場でも活用されています。そんな中、これまでとは少し変わった形でリリースされたのが、東洋経済新報社の「四季報AI」です。 四季報AIは、米OpenAIのチャットAI、ChatGPTを活用し、会社四季報オンラインに掲載されている記事やデータを主な参考元として、株式投資や銘柄研究に役立つヒントを、対話形式で引き出すことができるサービスです。 なるほど、この四季報AIは、ChatGPTそのものだけに何かしらの回答を求めるのではなく、ChatGPTを経由して、これまで東洋経済新報社が蓄積してきた膨大なデータに辿り着きやすくする試みだと思われました。 実際、サービス設計も、現在はβ版(招待制、無料で提供)として運用されていますが、正式版リリース後は「会社四季報オンライン」の有料プランの付
こんにちは!横須賀市デジタル・ガバメント推進室生成AI推進チームです! 横須賀市では、2023年4月20日にChatGPTの全庁的な実証を開始して以降、80を超える自治体からお問い合わせを頂いています。 このnoteを作っていることからもわかる通り、生成AIの利活用をする自治体…つまり仲間が増えてくれるのはうれしいので、問い合わせにはもちろん喜んでお答えしています。 ただ、我々とて生身の人間ですので、多くの問い合わせを少ない人数で受けきるのには、やはり限界があります。 そこで2023年8月16日、他の地方自治体向けの「横須賀市のChatGPTの取り組みの問い合わせ」に回答するチャットボットを作って、運用を開始しました。 ここでは、横須賀市が「言語AIを使ったチャットボット」を作ってみて、感じた利点や課題について紹介します! 問い合わせ対応ボットの利点と課題私たちは、問い合わせ対応チャットボ
河野太郎デジタル相は8月25日、デジタル庁が作成した「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」をX(旧Twitter)にポストした。 デジタル庁で公開している「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」。 ぜひ、参考にしてください。https://t.co/zgC9j4eKGm — 河野太郎 (@konotarogomame) August 24, 2023 同資料は、デジタル庁が中央省庁向けに開催したワークショップの資料を8月4日に一般公開した物。テキスト生成AIへの入出力の設計方法を学ぶ内容で、OpenAIの「GPTモデル」に関する基礎知識に始まり、同モデルの特性や注意点、「GPT API」の仕組みなど、学習に必要とされる情報を全46ページに渡って扱っている。
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