前エントリ”自前でgeocodingの手順”に従って、実際に作ってみた。→address2point 実装にあたって、いくつかの制限を設けた。 ・都道府県→市群区町村→丁目の順で記述されている前提とし、前方一致とする (不足しているレベルを自動で補完しない) ・番、番地までのレベルとする (それ以降は記述があっても切り落とす) ・検索結果が指定数を超えた場合は、エラーを返す ・指定されたクエリで検索して、結果が該当しなければ丁目単位で検索し、結果を最大10件返す ・実行時間にタイムアウトを設定(60秒) さらに、検索結果の確かさを判定するため、トータル件数の逆数を返すようにした。 番地まで完全に一致した場合で、複数レコードが無い場合に1/1となる。 番地レコードが複数存在する場合や丁目までの検索で前方一致した場合は、1/n ■実装手順 1:街区レベル位置参照情報の住