Avadis Tevanian氏が3月末付でAppleを去るとのこと。彼の貢献がなければNEXTSTEPはなく、私の貯金が残高ゼロになることもなく、現在の職に就くこともなかったわけで、感慨深いものがあります。今はただ、長い間お疲れさまでした、とだけ…… 益々のご活躍を祈念しつつ。 さて、今回はIntel Mac用ブートマネージャ「rEFIt」について。Intel MacでOSのデュアル/トリプルブートを可能にするという、その筋のユーザが泣いて(泣くか?)喜ぶこと間違いなしのユーティリティなのだ。解決されるべき課題は多いものの、LinuxのみならずWindows XPのブートも可能となった現在、扱いやすく自由度も高いブートマネージャは要注目といえるだろう。 rEFItの特徴 rEFItは、IntelがBSDライセンスのもと配布する「EFI Application Toolkit」をベースに、
Intel MacでのUSBメモリのNetBSD 5.0利用 2009年4月29日にNetBSD 5.0がリリースされました。 2009年5月10日にはNetBSD/i386 5.0をベースにしたLive CD版としてJibbed 5.0がリリースされました。 2009年3月23日にはNetBSD検出機能をサポートしたrEFIt 0.13がリリースされました。 上記ソフトを使用してIntel Macで「USBメモリのNetBSD 5.0」を利用する手順を以下に簡単に紹介します。 尚、USBメモリやUSBディスクにインストールしたNetBSD 5.0はrEFItから直接ブートすることはできません(chrootを利用します)。 1.マシン環境 マシン本体:Mac mini CPU:Intel Core 2 Duo 1.83GHz LAN:内蔵Ethernet(Marvell Yukon 88E
Installing Other Distributions Using UNetbootin Download and run UNetbootin, then select the "disk image" option and supply it with an ISO (CD image). UNetbootin doesn't use distribution-specific rules for making your live USB drive, so most Linux ISO files should load correctly using this option. However, not all distributions support booting from USB, and some others require extra boot options o
まずは,3種類の記録メディアに対して,四つのパターンで水没させ,データを破壊できるか検証した(図3)。水を満たした二つの洗面器に,記録メディアを1分間もしくは60分間水没させる。洗面器の片方は水道水,もう片方は飽和食塩水である。 水没させた場合,水に含まれるカルシウムやカリウム,ナトリウムなどのミネラルが記録メディアにダメージを与える。テープ・カートリッジの場合には,ミネラルがテープに付着し,それが乾いて固着すると,テープの摩擦係数が上がる。その結果,テープと接触するドライブのヘッドが傷付き,データの読み出しが困難になる。 水道水に1分間水没させたパターンでは,引き上げてからすぐにデータ復旧に着手した(実験A)。一方,60分間水没させたパターンでは,引き上げてから24時間放置した後にデータ復旧に着手した(実験B)。前者は記録メディアが水に耐性を持つのかを知るための,後者はミネラルなど不純物
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