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alzheimerに関するshun_yのブックマーク (8)

  • asahi.com(朝日新聞社):アルツハイマー病、9割の精度で診断 脳脊髄液を検査 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】脳脊髄(せきずい)液中のたんぱく質の濃度を調べることで、90%の精度でアルツハイマー病(AD)が診断できることがベルギー・ヘント大など国際チームの研究でわかった。早期診断にも役立ちそうだ。米医学会専門誌に9日、発表した。  ADは、ベータアミロイドやタウと呼ばれるたんぱく質が、脳の神経細胞に蓄積して起きると考えられている。チームが、脳脊髄液に含まれるこれらの濃度を調べたところ、ベータアミロイドの濃度が低く、タウの仲間全体の濃度とPタウ181と呼ばれるものの濃度が高いというパターンが、ADの特徴らしいことがわかった。  脳出血などがないのに認知機能に障害があることなどからADと診断された患者の90%からこのパターンが見つかった。軽い認知障害があり、脳脊髄液を調べてから5年以内にADを発症した人についても、全員でこのパターンが見つかった。  また、認知障害がない人の36

  • 脳神経細胞死酵素が抑制「INPP4A」秋田大グループ発見 : 秋田 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 葉酸・ビタミンB12投与、アルツハイマー改善 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    軽症期のアルツハイマー病患者にビタミンB群の一種の葉酸とビタミンB12を投与すると症状が改善することを、見立病院(福岡県田川市)の佐藤能啓(よしひろ)副院長(神経内科)が実証した。 葉酸とビタミンB12が、アルツハイマー病の危険因子とされるホモシスチン(必須アミノ酸の老廃物)の血中濃度を下げることは従来の研究で明らかになっているが、患者の集団に投与して証明したのは初めて。 佐藤副院長は、同病院の軽症期の患者を〈1〉葉酸を1日1錠投与する第1群(90人)〈2〉1日に葉酸1錠とビタミンB12を3錠投与する第2群(92人)〈3〉アルツハイマー病の薬として国内で唯一使われている「アリセプト」を投与する第3群(40人)――に分け、2005年から1年間観察。重症度を示すミニメンタルテスト(30点満点で、値が低いほど重症)で効果を調べた。 この結果、観察前は第1〜3群とも平均20点だったが、1年後には、

  • asahi.com(朝日新聞社):アルツハイマー病発症、一端を解明 治療法開発に可能性 - サイエンス

    遺伝性でないアルツハイマー病の発症にかかわる異常たんぱく質が脳内で作られる仕組みを解明したと、愛知県豊明市の藤田保健衛生大学総合医科学研究所・前田明教授の研究グループが発表した。異常たんぱく質が作られる仕組みを分子レベルまで明らかにしたのは初めてで、将来の有効な治療法につながる可能性があるという。  患者の95%以上を占める遺伝性でないアルツハイマー病では、関連する遺伝子に突然変異はないが、遺伝子からたんぱく質の「設計図」が作られる際、必要な情報の一部も誤って取り除かれて、神経細胞死を引き起こす異常なたんぱく質が生み出される。  前田教授らは、この原因を詳しく解析。試験管に入れた神経細胞を低酸素状態にすると、「悪役たんぱく質」が大量に作られ、正しい設計図を作る過程を妨げて一部の情報が欠落して、結果として発症につながる異常たんぱく質ができあがることがわかった。  この仕組みが分かったことで、

  • アルツハイマー:脳の老人斑なくても発症 - 毎日jp(毎日新聞)

    アルツハイマー病の特徴の一つとされる脳の「老人斑(アミロイド斑)」がなくてもアルツハイマー病の症状が起きることを、大阪市立大などの研究チームがマウスで実証した。老人斑を抑制するだけでは有効な予防や治療にならない可能性がある。米神経科学会誌(電子版)に掲載された。 老人斑はアミロイドベータ(Aβ)というたんぱく質が繊維状につながったもので、アルツハイマー病の原因の一つと考えられている。だが、実際の患者の症状の重さと老人斑の数が比例しなかったり、老人斑がなくても発症するケースがヒトで報告されている。 富山貴美(とみやまたかみ)・大阪市立大准教授(脳神経科学)らは、患者の脳では老人斑だけでなくAβの分子が数個~数十個集まった「重合体」も蓄積されていることに着目した。 そこで重合体はできるが老人斑はできない遺伝子改変マウスを作製。8カ月ごろからAβの重合体が目立って増えた。それに伴い、記憶中枢であ

  • 糖尿病とアルツハイマー病の合併で症状悪化 “負の連鎖”を阪大研究チーム突き止める - MSN産経ニュース

    糖尿病とアルツハイマー病が合併して発症すると、いずれも症状が悪化することを、大阪大大学院医学系研究科の里直行准教授らの研究チームが突き止め、16日発行の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。併発患者の治療法開発につながる成果で、注目される。 糖尿病患者はアルツハイマー病にかかりやすいことが知られているが、里准教授らは糖尿病マウスとアルツハイマー病マウス、さらに双方を掛け合わせた合併マウスを比較した。 その結果、合併マウスはアルツハイマー病の原因物質とされるタンパク質「ベータアミロイド」の脳血管内での蓄積が早いことを確認。蓄積が進む原因としては、糖尿病の影響で脳血管の硬化が起きていることなどが考えられるという。認知症の進行も、アルツハイマー病単独マウスよりも早いことが分かった。 一方で、合併マウスは糖尿病マウスよりも血糖値が高くなる傾向があり、糖尿病がより重くなることが確認された。 里准教授

  • FENS Forum 2006

  • http://www.alzforum.org/home.asp

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