会社を率いるのは、創業者でもある瀧口浩平社長。名門・開成中学校を中退し、東京学芸大学附属高校に在学していた17歳のときに起業したという異色の経歴を持つ。
会社を率いるのは、創業者でもある瀧口浩平社長。名門・開成中学校を中退し、東京学芸大学附属高校に在学していた17歳のときに起業したという異色の経歴を持つ。
ありがたいことに年末にメルカリの小泉さんとランチをご一緒させてもらいました。 CTO(@yutadayo)が作成した過去の失敗スライドに、リプライをいただいのがきっかけだったのですが、長らく競合事業(現ラクマ)をやっていたこともあり、きちんとお話ししたことがなく、とても学びが深かったので、ご本人に許可をいただいて、メモした内容と学びをシェアさせていただきます。 なんでメルカリに?噂ではフリルにも入社してもらえる可能性もあったとか?2007年よりミクシィに入社し、2012年の退任までCFOを務めていた その後、1年以上は他の会社の社外取締役をしたりフリーランスをしていた フリルは2012年夏リリース、メルカリは2013年春リリース 小泉さんは2013年冬にメルカリ入社 フリルのことは入社前から知っていて、2012年冬のIVSでコミュニティファクトリーの松本さんに「フリル知ってる?紹介してよ」
記事の通り、ライフサイエンス分野はテック分野で今最も注目を集めている投資分野です。おそらくこれまでテクノロジーが他の産業に引き起こしてきたよりも桁違いの大きなインパクトと変化を引き起こすポテンシャルがあると思いますが非常に重要な点は過去どのようなパターンで変化が起こってきたかということを理解して今何が起こっているかを見ていくことかと思います。 記事の中でも散々言われている通り、データにより圧倒的な時短とコスト削減が行われ、これまで難しかったことが可能になっていくことには異論がある方はいないと思います。その結果、ビジネスモデルの変化(ソフトウェア業界のSaAsのような動き)やサービスのリアルタイム化、24時間化、新しいプラットフォーマーの出現(それによる既存プレーヤーからのパワーシフト)などが起こっていくのではないかと思います。 もう一つ重要な点は、もともとヘルスケア分野は少数VCによる有力
新人賞による新人の即連載開始、アンケート順位による連載打ち切り決定、いずれも有名な「ジャンプ・システム」ですが、いずれも他のマンガ雑誌が模倣するようになりました。ただし、アンケートについては、少年ジャンプが圧倒的にサンプル数が多く、最も有効に機能しています(あと、ジャンプの特徴として、作家の専属化と専属料の支払いがあります)。 鳥嶋氏は、新人を見出すことについては、編集長就任以前、少年ジャンプの第1の黄金期(1980年代)に多大な功を為しました。鳥山明と桂正和の投稿原稿を見出したことです。 鳥嶋氏が編集長として功を為したのは、1990年代後半に始まる第2の黄金期です。『One Piece』(1997年から)、『NARUTO』(1999年から)などの連載が始まったのがこの時期です。 編集長としての鳥嶋氏の功績は、新人を見出したことではなく、メディアミックスを進めたことでしょう。少年ジャンプで
「週刊少年ジャンプ」は日本でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。 しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。 にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか? 有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか? 「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾
「freee会計」「freee人事労務」をはじめとした多数のプロダクトを展開するfreee株式会社。スモールビジネスをサポートすることを会社のミッション・ビジョンに掲げ、創業期から終始一貫してプロダクトカンパニーである同社は、所属するプロダクトマネージャーのバックグラウンドも多種多様だ。今回、同社でVPoPを務める宮田善孝氏に、同社のプロダクトマネージャーの役割や、どのように事業の成長に寄与しているかについて聞いた。 スモールビジネスをサポートするプロダクトを展開する「freee」──その組織構成は? freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームを開発・提供している。 帳簿や決算書作成・請求業務に対応して中小企業の経理業務を効率化する「freee会計」は55%のシェアを誇る。また、給与明細作成や年末調整、入社手続きから勤怠管理まで対応す
ぼくは「スタートアップを量産する会社」を運営しています。 事業をバンバン立ち上げて、PDCAを回しまくって、うまくいったものだけを法人化する。「スタートアップファクトリー」とよばれる、日本ではまだ珍しいビジネスモデルです。 かつてヘンリーフォードが「T型フォード」によって自動車を大量生産したように、事業立ち上げのプロセスを「型」にして、起業に再現性をもたせる。 まるで工場のように、革新的な「会社」が次々に生まれていくーー。 それがぼくらの目指す世界です。 「そんなにうまいこといくわけない、ただの絵空事だろ」と思われるかもしれません。 でも実際、うまくいきはじめているんです。 SaaSモデルとして、初めての成功事例が、この「建材サーチ」というサービス。建材業界に特化したVertical SaaSです。 https://lp.kenzai-search.jp/実はこの事業、構想から半年で法人化
昨年までの数年間は、赤字を許容しながら売上成長を追う会社が多く存在していました。そのような会社を受容し、とにかく売上高の成長率に着目して投資判断を行っていた投資家も増えていたし、IPO時にPSRでバリュエーションを行う事例も散見されました。 しかし、今年に入ってからは投資家のスタンスがガラッと変わったと言われています。米国でのインフレや世界的な資源高等の外部要因が大いに影響しているかと思いますが、「やはりちゃんと利益を出す会社に投資しよう」という風潮が強まっているのは明らかです。実際に、IPO時に高い成長性を評価されて高い時価総額がつけられた会社の多くは、今年に入ってから大きく株価が下がっています。 そんな中でふと、「赤字を出さずに成長し続けている会社ってどんな特徴があるだろう?」と思い至りました。そこで今日は、高い利益率を維持しながら脅威的な成長を続けている会社の代表例とも言える「エムス
2018年に創業したばかりの企業が、すでに8回にわたって約18億ドル(約2000億円、デット含む)を調達し、時価総額はすでに30億ドル(3300億円)を超える。 その名はThrasio(セラシオ)。日本ではほぼ知られていないこの企業が、今米国で旋風を巻き起こすのは、彼らが、誰も気づいていなかった現代の「ゴールドラッシュ」を探り当てたからだ。
昨日TwitterでPMF(プロダクトマーケットフィット)に大切さについて書いたので、それについて、PMFがあるとどういう状況になるかという具体例、PMFのはかり方と見つけ方、を加えてNoteにします。この記事を書く理由は、PMFの大切さを伝えたい、多くの起業家にPMFを見つけてほしい(すなわち成功してほしい)からです。 1) 米国ではシリーズAの絶対条件がPMFでPMFがないとどんなにピカピカ優秀な経営陣でも無理。なぜならPMFが事業成功の唯一の必要条件で会社が潰れる最大の理由もPMF. PMFがあるかどうかは人に説明するものではなく、数値を見れば誰の目にも明らかなもの。Y conの教えを一言で言うとPMF見つけろ、です https://t.co/FsKxk7242d — Kenichiro Hara| DCM Ventures (原健一郎) (@kenichiro_hara) Janu
今日は、なぜZoomが勝ったのだろうということをずっと調べていた。あまり腑に落ちてないけど、英語記事などのコンセンスはこんな感じ(連投です)
米国のミレニアル世代から圧倒的な支持を得ている投資アプリ「ロビンフッド」。時価総額1.2兆円、シリコンバレー生まれの投資アプリの魅力、ユーザーの生の声、そしてお金の増え方などを、インフォグラフィックで解説します。 まるでSNSゲームのような魅力はさておき、本質は、若い頃から株式市場にアクセスして、お金を増やす、リテラシーを上げる若年層が急増している点でしょう。個別株でなくても、米国市場全体はリーマンショック前から2020年までの期間で、約3倍まで膨らんでいます。つまり比較的堅実な投資信託に預けているだけで、かなり資産を増やせた計算になります。 とりわけGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)など、Big Tech株に気軽にアクセスできる世界で、ミレニアル世代は何をしているのか。日本人が資産を増やすには、どのような方法が最適なのか。1週間にわたって特集をレポートしてゆきます。
自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください! はじめに元Airbnbのグロース担当のLenny Rachitskyさん「How the biggest consumer apps got their first 1,000 users」の記事を直接許可を頂き翻訳しました。Lennyさんのコンテンツをもっと読みたい方は是非彼のメルマガにご登録ください!Lennyさんの「マーケットプレイスの作り方」の翻訳もしていますので、そちらも気になった方はご一読ください! C向けサービスがいかにして最初の1,000人を獲得するかし
https://www.racked.com/2018/8/6/17657516/peloton-at-home-fitness-flywheel-classpass-rumble昨年から、今一番クールで面白い会社はPelotonと言い続けています。 再定義された次世代型のブランディング、他に類を見ないビジネスモデル、全米ぶっちぎり1位のリアル店舗のパフォーマンス、ハードから物流、コンテンツを含む垂直統合、カルチャー、宗教性など多様な面で示唆を与えてくれるスタートアップです。 昨年秋に担当したグロービスの「デザイン経営」の授業でも1コマの大部分を使って解説・ディスカッションをさせてもらいました。 これはPeloton CEO John Foleyのプレゼンテーション。これからのコンシューマプロダクトのブランドが果たすべき役割について、深い洞察とデータを元に語られています。他の業界にも非常に
スノーフレークが日本展開を開始したとのこと。クラウドを横断して利用したいというニーズは強く、プラットフォーマー各社ではできないこと。一方、今はAWSが同じプロダクト/サービスを提供開始しないという前提ですが、将来はAWSの近い競合になりうるので、スピード勝負ですね。 "最近になって目について増えているのは、どこか1社のクラウドに依存をしないためにスノーフレークを使うというケースです。いまスノーフレークは、アマゾンのAWSのみならず、マイクロソフトのAzure、グーグルのGCPという3大クラウドすべてに対応しています。" また、フライウィールも"データを効率的に活用できる仕組みづくり"の技術とノウハウがあるエンジニアが集まっている会社です。勝手に、デグナン氏の興奮に共感します。ぜひ一度話してみたい! "彼によればゼロベースで新しいデータベースを設計できる本物の技術者は、20人もいないだろうと
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