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街中でレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)の楽曲にあわせてドラムの腕前を披露しているストリート・ミュージシャン。足を止めて観ているのは1人だけだが、その1人はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミス本人だった。映像が話題に。 撮影されたのはサンタモニカのダウンタウンにあるサード・ストリート・プロムナードで、ストリート・ミュージシャンは「Otherside」に合わせて演奏しています。プロムナードを歩いている他の人たちは、チャド・スミス(Chad Smith)にまったく気づいていないようです。 この映像を観た人たちからは「1人しかいないが、それでも最高の観客がいる」「チャドにとって素晴らしい瞬間だ。気づかれないまま、ただそれを楽しんでいる」「ウィル・フェレルがそこで何をしているんだ? それにしても素晴らしいドラムだ」などといったコメン
あらゆる音楽のジャンルの中でも、「激しさ」という部分で他の追随を許さないのがヘビーメタル。天まで突き抜けるようなハイトーンや“デス声”のボーカル、歪んだ音色で速弾きするギター、手数と足数がとにかく多いドラム……。まさに「轟音」という表現が相応しい音楽でコアなファンを獲得してきたが、その裏でファンの“新陳代謝”は進んでいない現状があるようだ。 Mさん(50代/男性)は高校生の時にメタルにハマり、足繁くコンサートに足を運んだが、社会人になるとすっかりご無沙汰に。旧友から誘われたことで、メタル界の頂点に君臨するイギリスのバンド「IRON MAIDEN」が9月下旬に行なった来日公演に出かけた。 メタル系アーティストのライブは約30年ぶりだったMさん。まず驚いたのは「チケット代の高さ」だったという。 「大学時代は確か7000円ぐらいだったと思いますが、今回は1万8000円。バンドTシャツも3000円
音楽が車の運転の行動や習慣にどのような影響を与えるかを米国で調査。ジャンル別だと、運転中にメタルを聴いている人は、他のドライバーにクラクションを鳴らす可能性、信号無視をする可能性、飲酒運転で検挙される可能性、重大な交通事故を起こす可能性が最も高いという。 オフロード愛好家のためのサービスを提供するExtremeTerrainが1,000人の米国人ドライバーを対象に調査を実施しました。 メタルを聴いているドライバーは、上位にランクインしたくないカテゴリーでも上位にランクインしています。 すべての音楽ジャンルの中で、メタルを聴いているドライバーは、他のドライバーにクラクションを鳴らす(回答者の25%)、信号無視をする(回答者の65%)、重大な交通事故を起こす(回答者の28%)、飲酒運転で検挙される(回答者の10%)でトップにランクインしています。 車の運転中にイラッとする感情「ロードレイジ」に
ジェーンズ・アディクション(Jane's Addiction)のライヴ中に、ヴォーカリストのペリー・ファレル(Perry Farrell)がギタリストのデイヴ・ナヴァロ(Dave Navarro)を突き飛ばし、さらに殴りかかったため、ファレルはスタッフらに制止され、ステージから退場させられました。これにより、この公演は突然幕を閉じています。映像あり この出来事があったのは9月13日のボストン公演で、11曲目の「Ocean Size」を演奏している時でした。 会場にいたファンによると、ファレルはこの夜、いくつかの曲でタイミングがずれていたようで、そのことが他のバンドメンバーとの対立につながったようです。 海外メディアによると、数日前のパフォーマンスから、ファレルのパフォーマンスに対する批判が出ているそうで、9月10日にはファレルは公演中で自分の状態に触れ、声に問題があると述べたという。 この
【読売新聞】 バンド音楽を聞き取って制作した楽譜を模倣され、無断でウェブサイトに公開された場合、損害賠償を求められるか。この点が争われた裁判で、東京高裁が6月、「制作者の労力にフリーライド(ただ乗り)する行為だ」としてサイト運営会社
エイドリアン・ブリュー サイン会でマライア・キャリーのレコードにサインして欲しいと頼まれ、自分が共同作曲者と書かれていることを知り驚く エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)はかつて、サイン会でマライア・キャリー(Mariah Carey)のレコードにサインして欲しいと頼まれる。「なんで?」と尋ねると、「共同作曲者だとクレジットされている」と言われて驚く。ブリューは、キャリーの1995年のヒット曲「Fantasy」に、自身が参加したトム・トム・クラブ(Tom Tom Club)の「Genius of Love」がサンプリングされていたことを知らなかった。Guitar Worldの最近のインタビューの中で、このエピソードについて話しています。 「(このストラトがフィーチャーされた) 最も有名な曲の1つは“Genius of Love”で、これまでに3回大ヒットしている。この曲は1
NHK-BS「クラシック倶楽部」をご覧いただき、ありがとうございました。スタッフの皆様のご協力のもと、2日間のスタジオ録音を通じて、入館から最後の撮影まで丁寧にサポートしていただきました。また、限られた時間の中で良い作品を作りたいという情熱に満ちた現場で、私自身にとっても心に残るプロジェクトとなりました。 放送後、SNSにて番組冒頭の引用文の出典が誤ったものだという指摘がなされました。その後、NHKから訂正と謝罪がありました。 ご指摘の引用文についてですが、私たちはオンエアまで、この引用文が使用されていることを知りませんでした。我々のインタビューの中でもこれについて言及はなく、撮影後もその映像作品の編集にも一切関わりを持っていません。 我々は、限られた時間の中でとにかく良い演奏をすること、それに集中していました。 ここで皆さまに改めて引用文を読んでいただきたいと思います。 「音楽は共通言語
デュラン・デュラン『Rio』のジャケットカヴァーの女性は誰なのか?40年以上を経て特定 元ネタの写真発見 デュラン・デュラン(Duran Duran)の1982年アルバム『Rio』。ジャケット・カヴァーの女性は誰なのか? 元ネタの写真が発見され、そして40年以上を経て女性が特定されました。デュラン・デュランもSNSで「すごい!」とコメントして驚いています。 『Rio』のジャケット・カヴァーにはメンバーは登場しておらず、その代わりに女性の肖像画が描かれています。これはアーティストのパトリック・ネーゲルが描いたものです。 デュラン・デュランのSNSアカウントによると、今回の特定には、Nagel AngelとMonica Moynihanの2人のキーパーソンがいました。 まずNagel Angelが、『VOGUE PARIS』の1981年2月号から、『Rio』のソースとなった写真を見つけました。
芸能情報のホミニス 声優 「ぼっち・ざ・ろっく!」の青山吉能が挑戦してみたい楽器とは?「初めて見た時に『なにこれ!?』と衝撃を受けました」 「ぼっち・ざ・ろっく!」の青山吉能が挑戦してみたい楽器とは?「初めて見た時に『なにこれ!?』と衝撃を受けました」 声優 2024.06.07 「まんがタイムきらら MAX」にて連載されているはまじあきによる同名4コマ漫画を原作として、2022年に放送され人気を集めたTVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」。TVシリーズを再編集した「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:」の前編が6月7日、後編が8月9日に公開される。 本作は極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが結束バンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代といった個性的なメンバーとともに成長していく物語。2022年にTVアニメの放送がスタートすると、瞬く間に人気を集め、国内外問わず絶
ギタリスト渡辺香津美は最愛のパートナーです。 2月27日の早朝・・・軽井沢のアトリエにて、 突然の右半身のしびれを訴えて倒れ、 救急車で隣町の病院に搬送されました。 翌日から3日間、軽井沢大賀ホールにおいて、 私とのデュオユニット【Castle in the Air】の レコーディングを行うつもりで、 ギターや楽曲、そして演奏の最終的なつめを行う予定の日でした。 救急病棟でCTスキャンなど検査を受けたのち、 脳神経外科担当医からお話がありました。 「ちょっと厳しいことをお伝えしなければなりません・・・ ご主人は脳幹出血です。左中脳から橋にかけて出血しており最重症です。 命の危険が高く、この2週間程度は何時亡くなってもおかしくない状態です。 仮に救命出来た場合でも重篤な後遺症は免れない見通しです。」 ・・・・・・概ねこのような内容でした。 どうやら脳幹という、 呼吸や運動神経の司令塔のような
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身、昨年発表の「Water」が全世界のチャートを席巻し、2024年の第66回グラミー賞で最優秀アフリカン・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞。今夏のサマーソニック出演も決定しているタイラ(Tyla)がデビューアルバム『TYLA』をリリース。南アフリカ発祥のダンスミュージック「アマピアノ」をみずから制作し、その魅力を発信しているプロデューサー/DJ/ライターのaudiot909に本作の革新性を解説してもらった。 まさかここまでとは思わなかった。 2023年のタイラによる大ヒット曲「Water」は、アマピアノ、アフロビーツ、R&B、ヒップホップといったジャンルの垣根を越えた新時代のポップスであった。 しかし、アルバムはその音楽的挑戦をさらに昇華し、多様な要素を融合させたアフリカンミュージックの地平を広げる傑作となった。 本稿ではタイラがデビューアルバムで示した音楽
クラシック音楽にはたまに驚くような破天荒な曲がある。打楽器として大砲を撃つ曲に、タイプライターを使った曲、ステージ上で卓球をする曲なんてのもあるそうだ。 中でも有名なびっくり曲に、クライマックスで「ティンパニ(太鼓)に奏者が頭から突っ込む」曲がある。マウリシオ・カーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」だ。 このたびその曲が聴けるコンサートがあるというので、行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おもちゃでつくるピタゴラ装置型 楽器 (デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 期待感がすごい お邪魔したの
長期的に続くシティポップの再評価の〈次〉としてインターネットの音楽オタクやレコードディガーの間でじわじわと注目を集めているのが、日本産のフュージョンだ。70~80年代に国内の音楽シーンを席巻し、根強い人気を誇り、現在も現役プレイヤーが多数活躍するJフュージョン。人脈的にもシティポップと重なるこのジャンルへ、熱い視線が国際的に注がれている理由とは? 著書『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす 「再文脈化」の音楽受容史』に続いて、柴崎祐二がJフュージョンのリバイバルを検証した。 なお本文で触れられた菊池ひみこ、NORIKI、堀井勝美PROJECTらによるJフュージョンの重要作は、再発CDがタワーレコード限定で多数販売中。この機会にぜひチェックしてほしい。 *Mikiki編集部 YouTubeで数百万回再生される高中正義や菊池ひみこ 今、日本のフュージョンが熱い。〈え!? あの、デジタルシ
年末は音楽特番のシーズン。今年は”覆面シンガー”のAdoが話題をさらいました。『ベストアーティスト2023』(12月2日放送日本テレビ)と『FNS歌謡祭』(12月6日放送フジテレビ)でスタジオパフォーマンスを披露すると、圧倒的な歌唱力に“恐ろしくうますぎる”とか”エグい”などと絶賛の声が相次いだのです。 筆者も驚きました。裏声にヨーデル、さらにドスの利いたシャウトを使い分ける喉の強さ。カラオケのように歌うのではなく、演劇的な抑揚で歌詞を”読み上げる”プレゼンテーション。それらを一瞬のもたつきもなくやり続ける持久力。どこをとっても、かつていなかったタイプで、様々な能力が突き抜けていると感じました。 しかしながら、こうしてAdoの能力が際立つほどに、筆者には昨今の日本のポップスが抱える問題が見えるのです。 ここからは、Adoをはじめとしたいくつかのヒット曲が浮き彫りにする論点を考えていきたいと
ナタリー 音楽 特集・インタビュー かつしかトリオに聞く「フュージョンとは?」最大の魅力は“ワクワクできること” かつしかトリオ「M.R.I_ミライ」 PR 2023年10月18日 日本を代表するフュージョンバンド・カシオペアの元メンバー向谷実(Key)、櫻井哲夫(B)、神保彰(Dr)によって結成されたインストゥルメンタルバンド・かつしかトリオが、10月25日に1stアルバム「M.R.I_ミライ」をリリースする。 向谷実、櫻井哲夫、神保彰──言わずと知れたフュージョン界のレジェンド3人。彼らが在籍していたカシオペアの音楽は、フュージョンというジャンルに馴染みがない人でも自然と耳にしたことがあるはずだ。しかし、そもそもフュージョンとはいったいどんな音楽なのか? そんな素朴な疑問を抱えている人たちもたくさんいるだろう。そこで音楽ナタリーは、フュージョンというジャンルの成り立ちや特色を解説しても
佐橋佳幸の仕事 1983-2023 vol.1 変幻自在に音楽活動を繰り広げてきた佐橋佳幸デビュー40周年 ギタリスト、アレンジャー、プロデューサー、そして時にはシンガーソングライターとして八面六臂の活躍を続ける佐橋佳幸。高校時代に結成したバンド “UGUISS” を率いて1983年9月にEPIC・ソニーからデビューを飾ってから40周年を迎えている。 小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロで聴かれる超有名なカッティング・フレーズはもちろん、山下達郎、佐野元春、桑田佳祐、藤井フミヤ、そして公私にわたるパートナーである松たか子など、それこそ無数のアーティストたちを幅広くサポートしてきた彼のギターの音色を耳にしたことがない人など1人もいないはずだ。 とはいえ、その活動があまりにも多彩かつ多岐にわたるためか、彼の仕事ぶりの全貌が語られる機会は意外と少ない。誰もが知っているようで知らない佐
Close-up of Bo Diddley's Gretsch Guitar from the Hard Rock Cafe Collection - Photo: Richard Ecclestone/Redferns ボ・ディドリーからビョークにいたるまで、ミュージシャンはしばしば楽器を自作してきた。こうしたカスタムメイドの楽器は奇妙なものもあるかもしれないが、アーティストの頭の中には浮かんでいても既存の楽器では表現できなかったサウンドを実現する手助けをしてきた。 本稿では、音楽史でも特にアイコニックで興味深い自作楽器のベスト10点を順不同で紹介しよう。読者の皆さんも、この他にお気に入りのカスタムメイド楽器があれば、ぜひご紹介いただきたい。 <関連記事> ・トム・ウェイツによるアイランド・レコード時代の5枚を解説 ・ザ・フー『Who’s Next』10枚組ボックスが発売決定 1. ワ
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