岐阜県は、ペットとして飼われていたリクガメを、職員が誤って殺処分したと発表しました。 【写真を見る】カミツキガメではなくリクガメ…県職員が誤ってペットのカメを冷凍庫に入れ殺処分 飼い主に24万円あまりの損害賠償 岐阜・美濃市 岐阜県によりますと去年10月、美濃市内で特定外来生物であるカミツキガメの疑いがある体長およそ28センチのカメを近くに住む人が見つけ、県職員が引き取りました。 カミツキガメは県の「緊急に防除すべき特定外来生物」に指定されていて、飼い主がいない場合に限り、県が殺処分をすることになっています。 しかしこの職員は飼い主がいるかどうかの確認を怠り、カメの見た目からカミツキガメではないと判断したにもかかわらず、殺処分するものだと勘違いし、県が管理する冷凍庫にカメを入れて殺処分しました。カメは殺処分対象ではないリクガメだったということです。 翌日に飼い主から「飼っているカメがいなく
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