「花形文化通信」は1989~1997年に発行していた月刊フリーペーパーの名前です。2018年10月、21年ぶりにwebで仮リリースをして復刊しました。
走泥社(そうでいしゃ)は、1948年に京都で結成された陶芸家のグループ[1]。伝統的な陶芸にとらわれず、実用性を伴わない「オブジェ焼き」という新たなジャンルを生み出した[2]。1998年に解散[1]。 概要[編集] 発足時のメンバーは八木一夫、鈴木治、山田光、松井美介、叶哲夫の5人[1]。いずれも京焼の伝統的な窯業地である五条坂周辺で活動していた若手作家であった[1]。「走泥社」の名は「蚯蚓走泥紋(きゅういんそうでいもん)」、すなわちミミズが泥を這ったような文様を特徴とする中国宋代の陶芸様式の名から取られている[3]。 発足当時は、伝統的な京焼の造形に、パウル・クレーやジョアン・ミロなどの影響が見られる絵付けを行った作品を発表していた[4][5]。1952年頃から前衛的な作品を発表するようになったが、これにはイサム・ノグチや辻晋堂らの陶による彫刻作品からの影響が見られる[4][5]。 19
イSム(イスム)は、仏像を毎日の生活の中で楽しむことを提案するブランドです。 独自の技術力と表現力で甦る美しい仏像を、納得のクオリティと安心の価格でお届け。心やすまるインテリアとして、また感動の美術品として、暮らしに寄りそうモノづくりを目指しています。 イスムは いまの時代に生きるあなたへ、心の満足を提供します。
仏像と盆栽を組み合わせた、全く新しい盆栽「BUDDHA BONSAI(仏像盆栽)」。タイの世界遺産・アユタヤ遺跡にある「菩提樹の仏頭」をモチーフにして、日本古来の盆栽技法で仕立てた「根上がり盆栽(根を剥き出しにする盆栽)」を使って制作。盆栽の力強い根が、仏像と絡み合うことで、悠久の時を感じさせてくれる。 CATEGORIES BUDDHA BONSAI MATERIAL 根上がり盆栽(各種)/仏頭(鉄製)/苔/土/鉢 EXHIBITION ■「TOKYO Illusion 日本當代藝術展」展示(台湾・台中Dali Art Plaza/2018年) ■「Exhibition Design Art of Asian Regionality and Climate 」展示(カンボジア・王立プノンペン大学/2018年) ■「仏像盆栽展」展示販売(東京・蔦屋書店六本木/2020年) MOVIE 「T
白内障の手術数は国内で年間約167万件。その歴史も長い。眼科外科医の深作秀春さんは「約100年前に86歳で亡くなった印象派の画家モネも白内障だった。有名な睡蓮のシリーズは、白内障患者特有の見え方によって色彩などが変化している」という――。 ※本稿は、深作秀春『白内障の罠 一生「よく見る」ための予防と治療』(光文社新書)の一部を再編集したものです。 「睡蓮」の絵に見る白内障患者モネの見え方の変化 見るということ、そして白内障というものを知るために、まずは意外な視点からアプローチしてみましょう。この「見る」という行為を考える上で分かりやすいのが、ある著名な画家による芸術作品と、目の変化による作品への影響です。 「睡蓮」の絵で有名なフランスの画家モネについては、皆さんも聞いたことがあるでしょう。日本でも上野にある国立西洋美術館だけでなく、全国各地の美術館などで、モネの「睡蓮」の絵を見ることができ
艶本資料データベースの意義と公開について 国際日本文化研究センター(日文研)では約30年前に艶本・春画の収集を開始しました。収集した資料は全て電子化を行い、2004年より「艶本資料データベース」を公開しました。資料数は450点を超え(2021年7月現在)、質・量ともに国内外トップレベルのコレクションといえます。なお、収集は現在も継続して行っております。 本データベースの利用については、これまで「18歳以上」という年齢制限をもうけてきましたが、艶本・春画をめぐる社会的環境が変化してきたことを踏まえ、より多くの人々に活用していただくために制限の解除を行うことになりました。 近代以降の日本社会において艶本・春画はながらく「秘められた資料」として扱われてきました。図に修正を加えることなく出版することはできませんでしたし、アカデミックな場で語られることもほとんどありませんでした。1960年代には研究
鈴木明工人作 小寸こけし 約1寸 約3.5cm。 鈴木明工人の小寸こけしは常に大人気。 どれもこれもとってもかわいいこけしちゃん「小寸こけし」。 -------- 工人紹介 -------- 鈴木 明(すずき あきら)工人 宮城県の秋保温泉の秋保工芸の里で作並系のこけしを作り続けていて、 キュートなミニこけしをたくさん作ってます。 オリジナルの「パンケーキこけし」や「プリンこけし」「バームクーヘンこけし」などスイーツ系こけしちゃんが爆発的人気。 その他にもいろいろなデザインのこけしを制作されていて、特にクリスマスやハロウィンなどシーズンイベントごとに制作されるこけしも大人気。 作ってもすぐに売り切れちゃうので早い者勝ちです。 【工人の詳しい情報は kokeshi wiki をご覧ください】 http://kokeshiwiki.com/?p=1496 【工人さんの動画がご覧いただけます】
突然ですが『慰安婦像大図鑑』を出版します。著者は日野健志郎さんで副題は「韓国全土155像収録」です。 一時期は戦後最悪とまで言われていた日韓関係。その象徴とも言える「慰安婦像」問題。 その「慰安婦問題」は韓国のクリエイターたちの想像力を刺激した様で、徐々に前衛美術化、現代アート化していきました。 一般的に知られている日本大使館前の慰安婦像以外のデザインが増え、韓国全土に個性的で奇抜な慰安婦像が建てられていきました。 以下のような奇妙なデザインの慰安婦像が、次から次へと各地に建てられていったのです。 ・実在JK区民モデル型 ・存命元慰安婦型 ・マリア観音型 ・中韓コラボ型 ・太陽の塔型 ・徴用工ペア型 ・安倍晋三土下座型 ・夜間特殊ギミック型 ・ミニチュアお婆ちゃん型 「表現は自由」……ですが、もはや原型をとどめていない、多種多様のタイプが増殖しています。 また服やマフラーを着せられ、お菓子
※本連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 連載目次 「Molecular Informatics ~ morphogenic substance via eye tracking (Version 1.0)」、1996年、Canon ARTLAB、ヒルサイドプラザ、東京 Photo: Mikio Kurokawa 画像提供:多摩美術大学(以降すべて) 三上晴子の訃報は、まったく唐突な知らせだった。同じ大学で教鞭を執る関係から、正月明け早々に、まだ非公開の段階で不意打ちのように同僚から聞いた。にわかには信じられなかった。 もっとも、三上とは所属する科が違うこともあり、大学で顔を合わせる機会はほとんどなかった。せいぜい教授会でたまに目にするくらいだった。いま思えば、もっといろいろ意見を交換しておくべきであった。自分でも意外なくらい悔いが残る。 私は、かつて三
戦後、米兵の日本滞在のスーベニア(おみやげ・記念品)として、和装由来の鷲、虎、龍などの豪華な刺繍を施したジャケットが誕生します。日本国内の米軍基地内やその周辺で売られ「スーベニアジャケット」と呼ばれたこのジャケットは、その後、日本人のアメリカンカジュアルへの憧れや、ヴィンテージブームにより、数多くが日本に里帰りします。そのなかで、戦後よりスーベニアジャケットを売り続けている横須賀「ドブ板通り」のイメージと結び付き、「横須賀ジャンパー」略して「スカジャン」の名でファッションアイテムとして定着し、現在、日本のみならず世界中で根強い人気を誇っています。 本展では、テーラー東洋(東洋エンタープライズ株式会社)の貴重なヴィンテージ・コレクションを中心に、現在、世界中のファッションシーンからも注目を集める「スカジャン」の魅力あふれる世界をご覧にいただきます。あわせて、戦後から50年代に横須賀「ドブ板通
2022年5月、アンディ・ウォーホルのマリリン・モンローの肖像画が数々の記録を打ち立て、国内でも大きな話題になったのは記憶に新しい。そこで今回は、世界のオークション市場で最も高く評価された作品15点をランキング形式でご紹介。落札価格は1ドル=130円で計算、手数料込み。 15位:パブロ・ピカソ 《Garçon à la pipe》(1905) 落札価格:約135億4,200万円($104,168,000) 出典:https://www.sothebys.com/ 日本語で《パイプを持つ少年》という意味の本作は、パブロ・ピカソの歴代落札価格4位の作品。ピカソのキャリア初期「青の時代」の次にあたる「ばら色の時代」と呼ばれる時期(1904〜1906年頃)に描かれた代表作の一つである。青系の色を基調とした陰鬱な作風だった青の時代に対し、この頃から赤やオレンジやピンクなどの明るい色調を取り入れた作品
ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」が汚損されかける騒ぎが29日あった。世界的に有名なパリ・ルーブル美術館の来館者1人が、同作の防護ガラスの広い範囲にケーキ用のクリームを塗りたくった。 ルーブル美術館の声明によると、男(36)の来館者が車椅子で「モナリザ」に近づき、作品に向かってケーキを投げ付けたという。一連の出来事を捉えた動画がソーシャルメディア上で共有された。男はかつらを身に着けているように見える。その後の動画では、立ち上がって車椅子の近くにいる様子が映っている。 「来館者の1人が体が不自由なふりをして車椅子を使い、作品に近づいた。作品は安全な展示ケースの中に収められていた。ルーブル美術館の対応は通常の手続きに従ったものだ。当該の手続きによって移動の不自由な来館者もこの重要な芸術作品を味わうことができる」と、声明は述べている。 「作品に近づいたこの人物は、所持品の中に
IT速報ではNFTが今世紀最大のイノベーションだと確信しているので、たまにこうしてNFTについての啓蒙活動をしています。今回は「Murakami.Flowers」について。 本日、村上隆氏によるNFT「Murakami.Flowers」がリビールされ話題を集めると同時に、怪しい鯨(大量ホルダー)がいると海外で話題となっています。 関連:https://opensea.io/collection/murakami-flowers-2022-official nftMATATABIというアカウントは、34の種をMint、25のMurakami.Flowersを買い、計59のMurakami.Flowersを持つ鯨です。彼のトランザクションを追うと、Murakami.Flowers seed(リビール前の種)が、村上隆氏本人のアドレスであるTakashipomkaikaikiki(0xeBEAa
7月20日(土)、2019年度第1回ヒストリー・カフェ「精神医療の歴史」を開催した。このイベントは、文字通りコーヒーとお菓子を手もとにおきつつ、歴史家と参加者たちが、精神医療の歴史というテーマについて語りあうというカジュアルさを前面にだしたものである。2018年から開催している、このイベントも今回で5回目をむかえた。通常は、精神医療の歴史を研究している歴史家たちから45分ほどの話題提供(レクチャー)があり、その後、ランダムに組みわけされた参加者のペアごとに、意見や感想、質問を話しあう。そして、全体でその意見などをシェアし、歴史家の側から質問にも答えてゆく。会場には、コーヒーと茶菓子がおかれており、参加者はおのおのが好きなときに飲みものをとり、話にくわわってゆく。ふつうの講演会や研修会とはちがった学びの場である。 2019年度第1回ヒストリー・カフェ「精神医療の歴史」 今回7月20日(土)の
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