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jaxaと宇宙に関するsnskykskのブックマーク (3)

  • 「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。この結果は11月1日発行のアメリカの学術雑誌 The Astrophysical Journal に掲載される予定です。 宇宙はビッグバンで始まり、膨張しつつ現在の姿になりました。マイクロ波宇宙背景放射によって直接観測される誕生40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。一方現在の宇宙は、星や銀河などの密度の高い天体が存在する一方、ほとんど物質が存在しない宇宙空間がある等、極

  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の科学観測終了について

    平成18年2月22日に打上げられた赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)は、目標寿命3年を超えて観測運用を行い、赤外線天文学に関する多くの成果をあげてきましたが、平成23年5月24日に発生した電力異常による影響で、日陰と日照のたびに電源のONとOFFを繰り返す状態となっています(平成23年5月24日プレス発表済。)。 この影響により、その後、通信や姿勢制御等の衛星運用の制約が大きくなり、科学観測を再開することが困難な状態であるとの判断に至りましたのでお知らせいたします。 今後は引き続き電力異常の原因を調査するとともに、確実な停波に向けた運用を行っていきます。 参考:「あかり」の主な実績・成果 「あかり」は、内之浦宇宙空間観測所からM-Vロケット8号機で打ち上げられ、日初の赤外線天文衛星として、要求寿命1年、目標寿命3年を超えての運用を通じ、約130万天体に及ぶ「赤外線天体カタログ」を

  • これまでで最も正確な近傍銀河の3次元地図が完成

    【2011年6月1日 CfA Press Release】 イギリスの研究グループによって3億8000万光年より内側にある銀河の正確な3次元地図が作成された。通常2次元で得られる地図に距離の情報を付け加えて3次元に拡張したものだ。 3次元の地図。赤い点が地球から見て遠くに、青い点が近くにある銀河であることを表す。クリックで拡大(提供:T.H. Jarrett (IPAC/SSC)) 近傍の天体がどのように分布しているか、2次元の地図を作成するのはそれほど難しいことではないが、3次元の地図となると天体までの距離が必要となるため、非常に大変な作業となる。 このような3次元地図を作成する作業がアメリカのホプキンス山にあるローレンス・ウィップル天文台とチリのセロ・トロロ天文台の望遠鏡を使って行われ、10年以上の歳月をかけて3億8000万光年より内側にある銀河の観測が完了した。2MASSというサーベ

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