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jaxaに関するsnskykskのブックマーク (29)

  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の科学観測終了について

    平成18年2月22日に打上げられた赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)は、目標寿命3年を超えて観測運用を行い、赤外線天文学に関する多くの成果をあげてきましたが、平成23年5月24日に発生した電力異常による影響で、日陰と日照のたびに電源のONとOFFを繰り返す状態となっています(平成23年5月24日プレス発表済。)。 この影響により、その後、通信や姿勢制御等の衛星運用の制約が大きくなり、科学観測を再開することが困難な状態であるとの判断に至りましたのでお知らせいたします。 今後は引き続き電力異常の原因を調査するとともに、確実な停波に向けた運用を行っていきます。 参考:「あかり」の主な実績・成果 「あかり」は、内之浦宇宙空間観測所からM-Vロケット8号機で打ち上げられ、日初の赤外線天文衛星として、要求寿命1年、目標寿命3年を超えての運用を通じ、約130万天体に及ぶ「赤外線天体カタログ」を

  • これまでで最も正確な近傍銀河の3次元地図が完成

    【2011年6月1日 CfA Press Release】 イギリスの研究グループによって3億8000万光年より内側にある銀河の正確な3次元地図が作成された。通常2次元で得られる地図に距離の情報を付け加えて3次元に拡張したものだ。 3次元の地図。赤い点が地球から見て遠くに、青い点が近くにある銀河であることを表す。クリックで拡大(提供:T.H. Jarrett (IPAC/SSC)) 近傍の天体がどのように分布しているか、2次元の地図を作成するのはそれほど難しいことではないが、3次元の地図となると天体までの距離が必要となるため、非常に大変な作業となる。 このような3次元地図を作成する作業がアメリカのホプキンス山にあるローレンス・ウィップル天文台とチリのセロ・トロロ天文台の望遠鏡を使って行われ、10年以上の歳月をかけて3億8000万光年より内側にある銀河の観測が完了した。2MASSというサーベ

  • JAXA/EORC台風速報

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  • ニュース – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター

    プレスリリース 2024.12.12(木) JAXA、環境省、国立環境研究所、NASA間の温室効果ガスに関する衛星データ相互比較等の協力継続の決定 いぶき(GOSAT) いぶき2号(GOSAT-2) GOSAT-GW 協定・協力

    ニュース – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター
  • JAXA|赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の電力異常について

    平成18年2月22日に打ち上げた赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)は、要求寿命1年、目標寿命3年を超えて運用しておりましたが、5月24日午前5時30分頃(日時間、以下同)、バッテリの蓄電量の低下により、軽負荷モード(注1)に移行し、搭載観測機器、Xバンド送信機の電源がオフ状態となっていることが、内之浦局での受信データにより判明しました。 その後、蓄電量の低下が進み、日陰により衛星への電力供給が断たれた後、日照により初期状態(注2)に移行したことを午前11時20分に確認しました。 現在は、太陽電池パドルによる電力発生のある時間帯のみ、衛星への電力供給がなされている状態です。 宇宙航空研究開発機構においては、今回の事象の原因調査を進めるとともに、必要な対策を講じていきます。 注1:衛星の機能を最低限に維持するために消費電力を削減するモード 注2:衛星電源オフ状態から立ち上げたときの初

  • JAXA|低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第1フェーズ試験の実施結果について(速報)

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、スウェーデン宇宙公社の協力の下、5月7日、5月16日(現地時間)の2回にわたり 、スウェーデンエスレンジ実験場(ESRANGE SPACE CENTER)において、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第1フェーズ試験(D-SEND#1:Drop test for Simplified Evaluation of Non-symmetrically Distributed sonic boom)を実施し、世界で初めて低ブーム軸対称形状の効果を気球落下実験で確認いたしました。 ソニックブーム※1の低減技術は将来の超音速旅客機実現の最重要課題の1つと言われており、JAXAでは静粛超音速機技術の研究の一環として、ソニックブーム低減効果の検証と、試験により取得したデータによる、ソニックブームに関する国際的な環境基準策定への貢献を目的として、2つのフェーズ

  • ISAS | MAXIが見たブラックホール連星 / 宇宙科学の最前線

    はじめに MAXI(Monitor of All-sky X-ray Image)は、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された全天X線監視装置です。同じくX線で天体を観測する「すざく」が、空の一点を精密に長時間観測するのとは対照的に、MAXIはISSが地球を一周する92分ごとにレーダーのようにほぼ全天を掃天し、さまざまなX線源の活動を監視します。 MAXIは、2009年7月、スペースシャトル・エンデバー号でISSに輸送され、 8月から定常観測を開始しました。『ISASニュース』2009年8月号と11月号にMAXIの観測装置の概要とISSへの輸送・設置が紹介されています。稿では、ミッション最初の1年半の観測成果のハイライトとして、主にブラックホール連星に関する成果を紹介します。 X線で見る空 X線で観測する空は、可視光によるものとまったく様相が異なります。可視光で見る夜空には、無数の星が

  • JAXA|陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の電力異常発生後、約3週間に亘って「だいち」との交信を試みてきました。しかし、このたび交信不能と判断し、平成23年5月12日(午前10時50分)に「だいち」の停波作業(注1)を実施し、これをもって同衛星の運用を終了しましたのでお知らせいたします。 「だいち」は、平成18年1月24日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット8号機により打ち上げられ、設計寿命3年、目標寿命5年を超えての運用を通じて、地球観測に関する多くの成果をあげてきました。 これまでの運用にあたり、ご協力をいただいた関係各機関及び各位に深く感謝いたします。 なお、電力異常の原因については、これまでに入手できたデータを元に、引き続き調査を行い、文部科学省の宇宙開発委員会等の場で報告することとしております。 「だいち」の実績・成果 (1)全世界を観

  • 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)が捉えた最後の地球

    2006年1月24日に打ち上げられた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)は、2011年4月22日午前6時41分頃(日時間、以下同じ)、急な発生電力の低下によりそれ以降の観測運用ができなくなりました。その直前に観測したALOS搭載のパンクロマチック立体視センサ(プリズム) *1、高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)*2、フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(パルサー)*3の最終画像と撮像位置を図1~図6に示します。