インターネット上に140字以内の文章を投稿する「ツイッター」に、「郵便番号」を使って災害時の地域のライフライン情報を検索できる新しい機能が世界で初めて、日本で導入されました。 これは、運営会社のツイッター日本法人が、18日、記者会見をして明らかにしたものです。 それによりますと、日本向けのツイッター公式ページの機能の1つとして「ライフライン」の項目を設け、政府の中央官庁や地方自治体、それに交通機関、電力、ガスといった公的な会社の、ツイッターの一覧がまとめて表示されるようになっています。 そして、この中から、特定の地域のものを探せるように「郵便番号」による検索機能を設けました。 例えば、東京・港区の郵便番号を入力すると、都庁や港区役所などのツイッターが表示され、それぞれが発信している最新の災害情報などを確認することができます。 この機能は、世界で初めて日本で導入され、18日から順次使えるよう