iPhone中毒症 | クローデン葉子 私はこの記事に強い反感を覚えた。こんな物の見方は子どもにとっても親にとっても良くない。この記事の問題点はほぼ全て親の問題で、iPhoneのせいではない。 しつけをちゃんとやりましょうよ まず、「子どもがiPhoneに依存してしまい、常にiPhoneを使うようになり取り上げると駄々をこねる」ということを問題視しているが、これは明らかにiPhoneのせいではない。親の怠慢である。電車などで子どもの駄々をこねる場面にしばしば遭遇するが、iPhone以外でも、おもちゃや絵本などを強く要求する子どもは多い。そして、ちゃんとした親はそれを拒否して、さらには叱っている。子どもは最終的には静かにすべき場所で静かにすること、何かをすべきでない場所では何もしないことを学んでいく。この人はそれどころか、 地下鉄やレストランの中など座っていてほしいときにiPhoneを渡すと