ここ二年くらい英語学習を続けているんだけれど、自動翻訳のニュースを見て思うところがあった。英語のできない社会人が、評価をあげる目的で英語を勉強する必要はあるのだろうか。 日⇄英間の完璧な自動翻訳が可能になるのはまだまだ先だと思うが、10年後はどうなっているか。わからない。10年前、囲碁の世界チャンピオンがコンピューターに負けるなんて、誰も思ってなかったのだ。 一方で、英語の重要性は増しているようにも思える。小学校では英語のコマ数が増えて、中学校では英語の授業が英語で行われるらしい(調べてビックリした。5文型や関係代名詞の概念なんかも、英語で説明するのだろうか?)。年間のべ250万人がTOEICを受けていて、Amazonランキングの上位にはいつも「金フレ」や「TOEIC公式問題集」なんかが並んでいる。 ぼくが気になるのは、英語が評価の対象になり続けるかどうかだ。英語学習が収入アップにつながる