郷一が恭一と似たような境遇だったとは驚きの展開 子国の家への嫌悪感と彼も持ち合わせていただろう好奇心から冬歩と親しくなった郷一。もし冬歩が恨みの本質を持ち合わせていなかったら、もし郷一の街への愛着が少なかったら別の道があったのかもしれないと思うと二人の終わりはやるせない そしてやり直そうにも既に多くを殺し郷一さえ手に掛けた冬歩はもう後戻りはできない 同じように恨み恨まれる関係でありながら、今も隣に居続ける恭一と夏歩。それは冬歩からはどう見えるのだろうか? そして遂に告白を果たした夏歩。その返事を恭一はどうするのだろうか? 又、益々深まる夏歩出生の謎も気になる。彼女はどうやって生まれてどうやって育ったんだろう?