ChatGPTが返してくる回答を見て、そんな印象を持った人は、まだ本当の力を引き出せていないだけかもしれない。
はじめに 新年度になって、何か新しいことを学ぼうという気になったという人は少なくないだろう。そうした人の中には、これから数学を学ぼうと思った人もいるかもしれない。それだけでなく、高校や大学に進学したことで、今までとは違った感じの数学を学ぶ必要が出てくる人もいるだろう。 この記事では、そういった人のために、数学の学び方や考え方に触れられる文献を紹介していきたいと思う。 大学での数学の勉強 大学での数学の勉強は、高校までの数学の勉強とは違うところがある。このため、高校の時のやり方でうまくいくとは限らない。このため、大学での数学の勉強にあった学び方を身につける必要があるだろう。 日本評論社が出している『数学セミナー』の増刊号に『数学ガイダンス2016』というものがある。この本は、大学の新入生に向けて書かれた、大学での数学の学び方について記したムックである。大学の数学の世界がどんなものであるかがう
先月、NewsPicks CTOに就任した杉浦です。CTOとしては新卒のみなさんと同じく1年目で、偉そうなことは言えないのですが、今までのエンジニア人生を振り返ってやっていて良かったことを3つお伝えしたいと思います。 1. 低レベルな技術を身につけようコンピュータの原理に近い技術をエンジニア用語で低レベルな技術と言います。逆にコンピュータではなく、人に理解しやすい、より人に寄り添った技術を高レベルな技術と言ったりします。 最近では、AWSのようなクラウド環境が普及し、豊富な機能を持ったIDEでのアプリ開発が人気だったり、いわゆる高レベルな技術のみ知っていればサービスを開発することが可能になりました。それ自体は大変に素晴らしいことで、良い時代になったと思います。 しかし、メモリの構造やコンピュータの動作の仕組みがわからなくても、それなりに動くものを作ることができることは危険でもあり、不可解な
ユーザベースグループのニューズピックスは10月5日、ソーシャル経済ニュースサービス「NewsPicks」のコメント欄を充実させるべく、公式コメンテーターとして活動する専門家「プロピッカー」を112人に増やした。ユーザーからの自薦/他薦による公募採用者を含む約80人と新たに契約。プロピッカーは経済、金融、国際政治をはじめとした20の分野でそれぞれ記事を取り上げ、コメントをする。 NewsPicksは3月にプロピッカー制度を導入。ミクシィ前社長の朝倉祐介氏ら16人をプロピッカーに迎えた。その後6月には第2弾として、ネスレ日本の代表取締役社長兼CEOである高岡浩三氏ら15人を加えた。 同社では「これまでのコメント欄の良さを保ちながら、より専門的で、より多様性あふれるコメント欄の実現」を目指すとしている。 プロピッカーの増員にあわせて、ニューズピックス社内にプロピッカー専門のエージェント機能を設置
『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』(谷本有香著、KADOKAWA)の著者は、金融・経済の専門通信社「ブルームバーグTV」や「日経CNBC」などで経済キャスター/コメンテーターとして活動してきたという人物。ジャーナリストとしての視点を活かしながら、これまでに1000人ものトップリーダーにインタビューしてきたそうです。そしてその結果、ひとつのことに気づいたのだとか。 世界を舞台に活躍する「トップリーダー」には、ある共通点があります。それは「時間」という概念についての考え方です。(中略)彼らは、人生を通して時間の大切さを痛感しています。そして、自分の時間にどれほど価値があるかを知っています。(「はじめに」より) つまり、自分の時間には大きな価値があり、だからこそ有意義に使わなければならないと使命を感じているということ。本書ではそのような考え方に基づき、著者が実際に見聞きしてきたトッ
尾道自由大学校長。「神社学」教授。1972年東京生まれ。学生時代より世界中を旅したことで日本の魅力に改めて気づき、温泉と神社を巡る日本一周を3度実行。日本の魅力を再発見していく中で、とことん神社に心を奪われる。これまでに参拝した回数は1万回以上。自由大学にて教鞭をとる「神社学」は、初心者にも「わかりやすい」「面白い」と好評で、毎回満員の人気授業となっている。2013年には「尾道自由大学」を開校し、校長に就任。また、雑誌「ecocolo」や書籍を発行する出版社の代表を務め、現在はイマジン株式会社代表として、五感に響く出版、イベント、広告などのプランニングや、社会貢献プログラムなど様々な活動を展開している。神社検索アプリ「THE神社」を企画・制作・運営するなど、神さまのいるライフスタイルを提案することで、生きる希望を広めることを使命としている。 日本の神さまと 上手に暮らす法 ― 神さまのいる
プラットフォーム戦略 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、土井英司さんが「10年に1度の戦略本」と言われたことで、アマゾンで激売れした1冊。 私も直後にアマゾンアタックしたものの、今まで放置しておりました(サーセンw)。 著者のお2人のうち、平野敦士カールさんはご存知の方も多いと思いますが、アンドレイ・ハギウ博士は、アマゾンによるとプラットフォーム戦略の世界的権威でもあり、競争戦略論の大家、マイケル・E・ポーター氏の再来とも言われ、史上最年少でハーバード・ビジネス・スクールの准教授になったという方なのだそう(テラスゴス!)。 未読の方は、今からでも読んでおくべき注目作です! いつも応援ありがとうございます!
【本の概要】◆先日「MBA御用達本」を記事にしたばかりなのに、今日も負けず劣らず濃い内容の「CEO御用達本」をご紹介。 タイトルは「アメリカCEOのベストビジネス書100 」。 何たって、あの土井英司さんが監修されたビジネス書ガイドブックなわけですから、土井さんのメルマガで本書の存在を知ったときから、その充実振りは予想されていました。 今般、実際に読んでみて、「選書」だけでなく、その本としての「作り」も見事なクオリティであると実感。 まさに「マスト」な1冊です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】解説 これは、まさに私の選書リストだ 「ビジネスブックマラソン」編集長 土井英司 まえがき CEOはどんなビジネス書を読んできたのか? 1章 まず、あなた自身から 忘我の境地こそフローの感覚 『フロー体験 喜びの現象学』 まず、必要な行動を明確にせよ 『ストレスフリーの整理術』 ほか 2章
昨日、いつもの調子で「古典読むべし」という話を書きました。 言葉と闘い、文脈を意識して読むためには、ハードルの高い本を丁寧に読む経験が絶対に必要です。 そうやって言葉がインストールされることで、私たちは伝わりやすい言葉を出力することができるようになるものなのです。 私はこれまで、何人もの著者の「本になる前の原稿」を読ませていただきました。 速読屋は「流れに不整合がないか」をチェックするのに都合がいいんですよ。速読で構造・流れにフォーカスして読むと、後で挟んだエピソードや、視点のズレが浮かび上がって来やすいものなのです。 その中で感じたことなのですが、「語り(講演)」が上手な人でも、「文章」が支離滅裂なことが非常に多いんですね。 まぁ、出力する際に使われる回路が違うらしいですので、そういう部分もあるのかも知れません。 あるいは、メラビアンの法則という言葉がありますが、そもそも話し言葉は「言葉
茂木さんが司会をしているNHKテレビの「プロフェッショナル」に井上雄彦さんが出るというのでテレビを見る。 井上さんがマンガについて語る言葉があまりに素直で深いので胸を衝かれる。 今、日本の作家でも思想家でも、自分の仕事について、これほどまっすぐに本質的な言葉を語れる人がいるだろうか。 私は思いつかない。 井上さんは外部評価を得るために描いているわけではないし、読者の共感を得るために描いているのでもない。 キャラクターたちはある段階からは固有の生命をもって動き始めており、彼らにそのときどきに最適な言葉と表情と動きを与えることがマンガ家の仕事だと井上さんは思っている。 「登場人物が勝手に動き出して・・・」ということは作家でもマンガ家でもよく言うことである。 たしかに、ある程度技術にすぐれたクリエイターなら、彼らが造形した虚構の人物が、物語の中で勝手に動き始め、勝手にしゃべり始めるということはあ
このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など 自分が所有していないモノを、人にプレゼントするのが難しいように、自分の中で考えがまとまっていなかったり、理解していないものを、人に伝えるというのは同様に難しいですよね。 プレゼンや資料で使うときの図をつくるのが苦手という人は僕も含めて結構多いと思いますが、その大半が「図を作る以前の論理的思考力」を鍛えていないことが苦手意識の一因ではないかと思った。 そして、多少なりとも見栄えは良くしようと思って、余計な装飾を加えて、ますます見栄えは悪くなるし、時間だけはどんどん過ぎていく... というのも、ありがちなパターンですね。 それで、一般的には「図やグラフ、表」などというのは、他人に見せてわかってもらうためにあると思われがちですが、ま
ある方に「寺田さん、ブログで書評を書かないんですか?」と聞かれました。 「いや、書かないんじゃなくって、書く能力と覚悟がないだけです。」・・・というのが私の答え。 書評って「書籍を評価する文章」のことですよね? この「評価」ってのがスゴク難しいと思うんですよ。2つの意味で。 まず、「評価」という作業の能力的・技術的な難しさ。 評価するには「評価軸」が必要です。軸のことを「規準」と呼びます。その軸に打ってある目盛り、あるいは「目盛りを打つ根拠・ポイント」のことを「基準」と呼びます。 この規準と基準をどう作るのかで、書評の価値が決まります。 まぁ、素直に考えれば『著者がその本に書こうとした狙いは達成できているか?そして、それは社会的にどういう価値があるのか?』で評価しなければならないはずです。 つまり、著者が目指したゴールから、その本を見なければならない、と。 ということは、書評をしようと思っ
2009年09月06日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Art ペア書評 - 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか/図で考えるとすべてまとまる 双方とも献本御礼。 図で考えるとすべてまとまる 村井瑞枝 「結果を出す人」はノートに 何を書いているのか 美崎栄一郎 「図で考えるとすべてまとまる」はエリエス・ブック・コンサルティング古谷様より。「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」は著者およびなぜか女子勉の中の人より。イラストまでありがとうございます。 「東大合格生のノートはかならず美しい 」のヒットもあって、今「ノート本」は巷にあふれていて、私のところにもどっさり献本されて来るのだが、この二冊は外れない。 ただし、この二冊は傾向がちょうど正反対にある。その点について書くことにする。 「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」と「図で考えるとすべてまとまる」の一番の違い
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
【本の概要】◆今日お送りするのは、以前土井英司さんのセミナーでお会いしたことのある、浅野ヨシオさんのデビュー作。 リアルでお会いして、「キャラが立ってる人だなぁ」と思ったら、とうとう著者デビューであります。 アマゾンの内容紹介の「著者について」でも、キャラの立ち具合がわかろうというもの。ソウルメールの達人、エリエス・ブック・コンサルティング主催 『ザ・プロフィール講座』講座認定講師。大学卒業後、某不動産会社に入社するも人間関係に耐えかね8ケ月で退職。28年間彼女もできなかったが、インターネットを使った超効率的出会い術を開発。 通算200人の女性とネットで出会い、探し始めてから3か月以内に2回の結婚に成功。そこで培った人の心を瞬時につかむメール力を駆使し、直近の1年半で100人を超えるビジネス書作家・オピニオンリーダーらとの交流を実現し、その“人脈力”を発揮している。 なるほど、こういうスタ
このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など [ネット][アニメ][ゲーム][アイドル][オカルト・占い][宝塚][鉄道]の7ジャンルのそのジャンルに精通した人の用語集です。 ネットやオカルト・占い・鉄道あたりは自分も興味があってややオタク気質なので、その分野からはあまり学ぶべき事が無いかなとも思ったが、逆に「これはオタク用語なのか!」と認識することができて、人前で使うのは自重しようと思った。 一番興味があったのは「宝塚」。今まで興味もなかったので、予備知識がなかった分、逆に興味津々。 宝塚内もファン同士も、上下関係や人間関係が厳しそうな世界のようですね。 今は、ネットの発達などにより、簡単に情報にアクセスできるようになりましたし、情報の伝播の速度も速いです。 その分、前
嬉し恥ずかしオタク本 読み物としても、純粋にたいへん楽しめる。 ちょっとディープな、面白いオタクワールド・・・ 「知ってるだけで恥ずかしい現代オタク用語の基礎知識」、献本いただきました!ありがとうございます。 これはおもしろい。 ニッチなワードがいっぱい まずジャンルが「ネット、アニメ、ゲーム、アイドル、オカルト・占い、宝塚、鉄道」なのです。 オカルトや宝塚を入れてくるあたりがいいなあ、と。オタクの人と話すと、意外にこのあたりの知識が必要になったりするので、これがまとまっているのはちょっといい。 どちらかというと、あまり難しくなりすぎない、基本的なワード類が幅広く集まっている感じ。 特に、「はてな」というサイト系のワードも集まっているのがちょっといい感じ。2ch系の辞書は結構あるんですが、はてな系は意外と少ないんですよねえ、、 どんな人におすすめ? インターネットを楽しみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く