令和5年11月11日 秩父にある浦山ダムは、建設にあたってダム湖に沈んだ集落がいくつか存在している。それらの集落へ繋がっていたのか、今でも湖に繋がる道が残されており、それがダムの周遊道路からも見えていたので気になっていた。しかし、開放時間が設けられているらしく、何年か前に行った時はゲートに阻まれ行けなかった悔しい思い出がある。水中に吸い込まれる道路が、時間限定とはいえ通ることができるのは何故か気になる人がいるかも知れない。実は、ダム湖でゴムボートを漕ぐ人が結構いて、その発着点になっているのだ。 自分はボートを漕ぐわけではないが、道路の通行目的は指定されていないので、自由に出入りできる。そして、目の前には沈んだガードレール。 愛車と。 行き先が水没してて戸惑ってる感じ、可愛い。 車ごと乗り入れられる場所は案外少ないので、こういった写真を撮りたいのならお勧めだ。具体的な場所の座標を記載しておく