批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。 先ほど、ブログのランキングというものを初めて見たら、上位にずらりと反中国・反韓国サイトが並んでいるのを知って驚きました。日本では反中国・反韓国論はますます盛り上がっているようです。しかも若い人々があれだから、「この先どうなってしまうのだろう」と暗澹たる思いがします。日本の右派は、どうやら、親米路線がどうして日本の利益になるのかますます説明困難になる中で(現実は被害ばかりですから・・・)、ひたすら反中・反北朝鮮・反韓国感情を煽ることによって、親米路線を正当化するための最後の活路を見出そうとしているようです。やれやれ。 私ごときがこんな弱小ブログで何を書こうが、焼け石に水かも知れませんが、手をこまねいているわけにもいかないという思いを強くしました。現在、世界では中国に期待する声が非常に高まっ
