「ファイアーエムブレム 風花雪月」制作者インタビュー。初のSwitchでの展開やコーエーテクモゲームス参画で変わったところ,変わらないところ 編集部:Junpoco カメラマン:増田雄介 任天堂が本日(2019年7月26日)発売したNintendo Switch用ソフト「ファイアーエムブレム 風花雪月」は,ドラマチックな物語と手強い戦闘が魅力のシミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作だ。 3つの勢力を軸に「学校生活」と「戦争」という2部構成で展開する物語や,より戦略性が高くなったゲームシステムなどが特徴の本作は,メインのシリーズ作品としては初のNintendo Switch,久しぶりの据え置き機向けの展開,そして任天堂とインテリジェントシステムズというおなじみの2社に加えて“シミュレーションゲームの雄”であるコーエーテクモゲームスが制作に参画したことでも注目を集めてい
オーストラリアのインディースタジオTeam Cherryは6月25日、現在開発中の『Hollow Knight: Silksong』について、ゲームシステムなどの新たな情報を公開した。本作は、2Dアクション・アドベンチャーゲーム『Hollow Knight(ホロウナイト)』の続編である。前作にて何度も登場し、時に戦うこともあったキーキャラクター「ホーネット」を主人公とし、新たなムシの王国を冒険する。 本作では、いくつかゲームシステムが刷新されており、そのひとつはキャラクターの回復だ。前作では、敵を攻撃してソウルを集め、フォーカスしてソウルを消費することで体力ゲージをひとマスずつ回復できた。自らを回復できるこのシステムは引き続き用意されているが、本作の場合はソウルではなく、ホーネットが生み出す絹糸で表現されており、敵を攻撃して体力ゲージ横のボビンに巻いて貯めることができる。 そして前作と大き
『ポケットモンスター』コミュニティにて、知る人ぞ知る奇妙な非公式サイト「ポケモンフュージョン」が再び脚光を浴びている。アメリカのTwitterでも日本時間6月24日の昼から夕方にかけて、トレンド入りし続けするなど、今あらためてその価値が見出されている。 「ポケモンフュージョン(初代)」は、2013年に生まれたページ。既存ポケモン2体を組み合わせることで、新たなポケモンを生み出すジェネレーター機能が備わっている。Twitterにて「Poke Fusion」と検索をかけると、毎分奇妙なポケモンたちが生まれている。一体なぜこのタイミングで「ポケモンフュージョン」が再流行し始めたのだろうか。 発端は悲しみから 今年の11月にNintendo Switch向けに発売される『ポケットモンスター ソード・シールド』は、『ポケットモンスター』として大きな進化を遂げようとしている。頭身の上がったグラフィック
長くつくっていた本です。7月に入ったら正式に発表するつもりだったんですが、できたことを言って困ることは何もないと思いますので、かたちがはっきり見えたいま、ここでお伝えしてしまいます。任天堂の元社長、岩田聡さんのことばを集めた本、『… https://t.co/gaQyqADsM1 — 永田泰大(ほぼ日) (@1101_nagata) 2019-06-24 17:30:11 ツイートでは、本書の書影と各章のタイトルが明らかにされており、“ほぼ日刊イトイ新聞と任天堂公式ページに掲載された記事から、岩田聡さんのことばや思いを再構成”した内容となっているそうだ。 本書で扱われている岩田聡氏は、2002年から任天堂の代表取締役社長に就任した人物で、“ゲーム人口の拡大”を掲げ、世界的な大ヒットとなったニンテンドーDSやWiiを始め、多数の新製品開発に尽力。2014年には胆管腫瘍を患っていることを公表し
任天堂は6月12日、「Nintendo Direct E3 2019」にて『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編を開発していることを正式に発表した。 映像では、リンクとゼルダ姫のふたりが何かを調査している。“何か”が解き放たれてしまったような演出がちらり。その後、ハイラル城らしき場所が動いている。特徴的だったグラフィックはさらに洗練され、ダークさを増している。厄災はまだ終わりきっていなかったのだろうか。前作に引き続き、ストーリーテリングに力を入れられた作品になりそうだ。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年3月にWii U/Nintendo Switch向けに発売されたシリーズ最新作。シリーズのエッセンスを継承しつつも、オープンエアーと呼ばれる広大なフィールドを導入するシステムへと転換。自然あふれるハイラルの世界を、自由に攻略することができる大作として、高い
「テレビゲームは子どもが何年生から与えるべきか?」という問いについては、「子どもの自制心の醸成が上手くいっているのかと、親が的確に管理できるかによる」というのが私の答えです。 その上で、我が家のことを書くと、子どもたちはスマホでゲームをし始めて、今は任天堂SwichとPCゲームを楽しんでいます。 そもそもの、この問いは、私が定期購読している耳鼻科医で研究者の漣(id:aurora3373)さんのブログで出たものです。 テレビゲームは何年生から与えるべきか? - Beyond the Silence 人生の、特に頭がスポンジのように柔らかい時期の時間には限りがある。ゲームが時間の浪費にならず、自分の心を守るためのちょっとした逃げ場になるのであれば、長男にも買ってあげたいと思うが、自分の子なので同じようにどっぷりハマってしまう可能性も・・・ 諸先輩方のご意見を賜りたく。 漣さんの、小学校三年生
伊勢丹新宿店(東京都新宿区)の本館6階・玩具売り場に常設されているコーナー「“PLAY 21世紀の読み・書き・そろばん プログラミング」が好評だ。玩具売り場の一角に設けられたブースで、国内外の子ども向けプログラミング玩具を展示販売している。 週末には、多くの家族連れがボードゲームや知育玩具を手に取り、あちこちのブースで時間を忘れて夢中になって遊ぶ姿がみられる。気に入った商品を2つ、3つとまとめて購入する保護者もいて大盛況だ。また、この玩具売り場では玩具の販売のみならず、親子でもっとプログラミングに親しんでもらうためのワークショップを数多く開催し、関心の高い親子連れで賑わいをみせている。 伊勢丹新宿店の玩具売り場の総監督であるバイヤー・西山裕慈さんに、このコーナーのコンセプトや売れ筋の商品を聞いた。また、大型連休に開催される「未来のおもちゃ箱~STEAM FESTIVAL」など、伊勢丹が手が
2016年に結成されたゲーム実況グループ“ナポリの男たち”。主にニコニコ動画にて、“ゲームを実況しながらプレイする”というスタイルで動画を投稿している。結成こそ3年前であるが、メンバーはジャック・オ・蘭たん、すぎる、hacchi、shu3という、2007年~2013年にゲーム実況活動を始めた個人実況者たちの集まりだった。 個人で活動し、高い人気も博していた4人の集まりということには、「まさか、彼らがグループとして活動するとは」と、ゲーム実況を見ている視聴者たちからも、驚きの声が多々上がっていた。しかし、4人は持ち前のキャラクター、企画力などでクオリティの高い動画を上げ、ゲーム実況者グループとして、ファンの中で確立されてきている。ミュージシャンの米津玄師さんや、岡崎体育さんも彼らの熱いファンだという。 そんな彼らが、2019年6月14日から、 “ナポリテン”という“展示会”を開催する。ゲーム
googleがすごいサービス出してきたー!っていうのはわかるんだけど、コントローラーが普通で萎えた。 コントローラーってそもそも全然直感的じゃないし、それなのに30年以上経っても未だに十字キーとABボタンが残り続けてるのはなんでなの? アナログスティックはわかる。左右に配置して、力の入れ具合で操作できることは直感的に理解できる。LRのトリガーも役割的に理解できる。 なのにそれ以外と来たら、いたずらにボタンは増えていくばかりで、結局はゲームというのはコントローラーの扱い方がうまくなる必要性から抜けきれてないということになる。 マウスとキーボードでゲームすることだって、そのための訓練がなければゲームをプレイする入り口にすら立てない。 ボタンを排除したスマートフォンですらバーチャルパッドを配置し直す始末。 ゲームはいつになったらファミコンコントローラーから人類を解放してくれるんだろう。 強いて言
考察『BotW』の世界「ハイラル城はなぜ陥落したのか」(2018年3月号より) 2018.07.212022.12.14企画記事 本作のハイラル城は、洋のような、和のような、変わった作りとなっている。そして過去のインタビューやCEDECの講義では、開発中に「姫路城」を仮に置いていたことが明かされている。そこで、城のプロフェッショナルに本作のハイラル城をリアルに分析してもらった。 今回はとことんハイラル城に迫る!! 戦術面においては、どのような作りをしているのか? もちろん、魔物の脅威から守るべきハイラルにおいては現実的な分析だけですべてを語るわけにはいかないが、建設時や襲撃時の様子を想像できるに違いない。 解説・執筆:エンプティみかめ お城の事を考える集団「TEAMナワバリング」の下っ端。『BotW』クリア後は魔物の基地やハイリア人の砦・お城について考察する日々。厄災ガノンはイレギュラーす
スマブラの最新作が発売されてからしばらくたったけど どうしても「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」ってタイトルが気に入らねえんだよ俺は そもそもSPECIALってなんだよ なんで任天堂は統一感皆無な言葉を毎回スマブラにくっつけたがるんだよ 素直に12345っていう風に番号を振れよ 後から振り返った時に統一感がねえなコイツってなってるだろうが どれがどれだかわけわかんねえだろ せめて番号を付けたうえでなんかそれっぽい副題をつけろ FFとドラクエを見習え もっとわけわからんのが英語版タイトル 英語版だとなぜか「Super Smash Bros. Ultimate」になってる Ultimateってなんだよ SPECIALですらねえじゃねえか 国をまたいでも統一感ゼロ それ変える必要あったのか? 変えるぐらいならどっちかに統一しろ ローカライズのついでにわけわからんことやってんじゃねえよ
そして、テトリミノの移動は俗にDAS(Delayed Auto Shift)、日本語では「横タメ」と呼ばれるシステムが設定されている。簡単に説明すると、ミノを横移動させようと入力を入れっぱなしにすると、まずその瞬間にその方向へとテトリミノが1ブロック分動き、そのあとに“規定の間”をおいてからさらにテトリミノが1ブロックずつ“短い間隔”で移動していくというシステムだ。これにより、方向キーを押し続けることでテトリミノの移動を可能にしている。 しかしNES版『テトリス』では、この1ブロック動いたあとの規定の間が16フレーム、そして移動を開始したあとの短い間隔が6フレームに設定されている。単純に考えると、レベル29ではテトリミノの落下までに最大20フレームの猶予しかなく、通常プレイではテトリスを左右に2ブロック分動かすことしか出来ない計算になる。レベル29から30に行くには、この状態で10ライン消
インディースタジオTeam Cherryは本日2月14日、『Hollow Knight: Silksong』を発表した。対応プラットフォームはWindows/Mac/Linux/Nintendo Switchで、発売時期は未定。『Hollow Knight: Silksong』は、PCおよびコンソール向けに発売されヒットした探索アクションゲーム『Hollow Knight』の続編である。 『Hollow Knight: Silksong』の主人公はホーネット。前作の序盤から登場し、重要な役割を担っていたキャラクターだ。突如ひとりで見知らぬ世界にいることに気付いた“彼女”を本作の主人公として物語は進む。強大な敵と戦いながら、出会いを重ねて同士を見つけ、古代の謎を解くために王国の頂点を目指すべく登っていくのだ。 本作では、前作とは異なる広大な地下王国を探索する。ホーネットの特徴は、その鋭利な針
今月1月25日、『バイオハザード RE:2』が全世界で発売された。ただし、全世界といっても、どうやら「中国」はそこに含まれていないようだ。中国で販売が禁止されている『バイオハザード』シリーズの最新作を売るために、ゲーム販売者がさまざまな工夫を凝らしていることが、話題を呼んでいる。 「ヤミ市」的販売 近代の歴史においては、どんな国家でも、共産党の活動は、地下活動から始まったものが多い。面白いことに、その共産党が一旦革命を成功し、国の統治者になったとしても、民のレジスタンス活動もまた多くは地下で活動し、政府に反抗することが多い。実際、反抗者とは得てしてそうせざるをえない立場に置かれるのだ。この現象を、筆者は「社会主義的永劫回帰」と名付けている。 共産党をはじめ、社会主義的な反抗者たちは、地下活動を柱にするが故にヤミ市が大好きだ。特に文化的な出版物を売買する場合、ヤミ市を頼るほかにみちがない。な
今朝、『メトロイドプライム4』について予想外の急展開があった。任天堂はこれまでに開発されていたバージョンを中止し、本作が「メトロイドプライム」シリーズのオリジナル開発元である米国のレトロスタジオのもとで一から開発し直されることを発表したのだ。このことを正直に打ち明けたことが多くの人を驚かせている。 任天堂の高橋伸也企画制作本部長は、「大変心苦しいのですが、私たちが『メトロイドプライム』シリーズの続編となるこのタイトルに求める品質には届ていないという現状をお伝えせざるをえなくなりました』と発表した。 今回の発表はファンに好感を持たせる劇的な改善と方向転換である。 以前から新作のリリースを待望しているファンにとっては残念なニュースだが、任天堂の姿勢を評価する声は圧倒的である。1月26日17時現在、この報せを伝えるYouTube動画の字幕版には、約3300件の低評価――残念な内容の動画としては大
BLAME! ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター 真女神転生Ⅲ Serial experiments lain クーロンズゲート 伊藤潤二 リンダキューブアゲイン 少女終末旅行 バロック 筒井康隆 サイレントヒル2 ストーカー(タルコフスキー) アヴァロン(押井守) メトロ2033 安倍公房 バイオショック ゆめにっき 瀬戸口廉也 ドロヘドロ 諸星大二郎 以下ブコメ&トラバへの返答 >マルドゥクスクランブル 良いね。シュピーゲルシリーズも好き。 >シルバー事件、killer7 シルバー事件は大好き、killer7は積んでましたすいません。 >呪みちる、谷口トモオ 呪みちるは入手できる範囲で単行本揃えてる。谷口トモオは未読。 >ザ・セル エンゼルハート ダークシティ π 全部好き。 >クリストファー・ノーラン 監督の姿勢は立派だと思うけど作風がちょっと合わない。 どっちかといえばデ
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