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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/pepani (13)

  • ホリエモンロケット・公開燃焼実験 - 大塚実の取材日記

    SNSは2月12日、開発を進めている100kgf級液体ロケットエンジンの燃焼実験を、北海道赤平市の植松電気において報道向けに公開した。同社のWEBサイトに動画が掲載されているものもあるが、これまでの燃焼実験は非公開で行われており、報道向けに公開されるのはこれが初めて。今回の実験は、タンクや燃焼室などの各コンポーネントがバラバラの状態で実施されているが、3月にはこれらが機体の中に納められて、ロケットの打ち上げ実験が行われる予定だ。 SNSのWEBサイト SNSは、ホリエモンこと堀江貴文氏が所有する事業会社。ロケットの開発は、SNSを主体として、これに笹祐一氏(SF作家)、あさりよしとお氏(漫画家)、松浦晋也氏(宇宙ジャーナリスト)、野田篤司氏(宇宙機エンジニア)などが手弁当で協力する形で進められている。このゆる~い団体の名称が「なつのロケット団」だ。 堀江氏のロケット開発については、以前取

    ホリエモンロケット・公開燃焼実験 - 大塚実の取材日記
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    star_123 2011/02/12
    「はるいちばん」!
  • HTV2号機・記者ブリーフィング 取材メモ - 大塚実の取材日記

    忙しいのでまたもや取材メモのみ。 すいませんね。。。 ーーーーーーーーーーーーーー 佐々木ファンクションマネージャ 飛行状況を説明する ロケットの打ち上げ結果 天候判断で2日延期して22日 打ち上げ自体は非常にスムーズ 15分14秒後に分離 投入高度 計画200km、300km 過去の中でも最も精度が高かった 写真はかなり撮れているので あとで見て欲しい ー TDRSとのリンクも確立 スムーズだった 1時間後に完全に姿勢を固定 1回目の高度調整マヌーバ 計画通り いま 遠地点320km、近地点313km ISSを追いかける形で飛行中 打ち上げ後 最初の段階では 240°後ろを飛行していたが 現在は80°くらいまで接近している 1時間に2°接近 ある程度接近したあとに ISSへの高度調整マヌーバ 明日実施する予定 主系とともに冗長系も点検 機体、地上システムともに正常 ー 主要イベント 27

    HTV2号機・記者ブリーフィング 取材メモ - 大塚実の取材日記
    star_123
    star_123 2011/01/25
    最初から上に着けないのはアームが届かないからなのか、NVSの質問ありがたい
  • はやぶさブリーフィング12月第1回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月13日、「はやぶさ」カプセルのキュレーション作業について、定例のブリーフィングを開催した。上野氏は「あかつき」の方に専念しているということで、出席者は向井利典・JAXA技術参与のみ。期待されているB室をついに開封したそうだ。 いつものように取材メモを添付する。 ーーーー 向井 前回11/29 B室を開ける準備をしているところで A室をひっくり返してたくさんの微粒子を採取 光学顕微鏡で見える大きさ ということを報告した その後 その素性を調べようとしているところ 初期分析に回せるものがあるかどうか これまでのところ 20個程度の分析を行った その結果 半数強は岩石質であろうと同定できたところ 今日公開の写真 B室の開封作業を行った いまのところ目視検査をしたところ 開封されたB室(C:JAXA) ルーム2というクリーンチャンバーで作業している 開けた状

    はやぶさブリーフィング12月第1回 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさブリーフィング11月第2回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月29日、「はやぶさ」カプセルのキュレーション作業について、定例のブリーフィングを開催した。今月16日に、微粒子1,500個がイトカワ由来と判明したばかり。もっと期待できるB室の開封が今月中に実施されるか…という期待もあり、会見には大勢の記者が詰めかけたが、現時点では未開封だった。だが、B室に移行する前にA室をひっくり返して調べたところ、新たな微粒子が数百個見つかった。 出席者は、向井利典・JAXA技術参与と上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。以下に、いつものように取材メモを添付する。なお、ブリーフィングの通し番号に段々意味がなくなってきたので、ブログのタイトルは今回から~月~回目という形式に変更した。 ーーーーーここから 向井 11/16に大きな発表 岩石質1,500個 ほぼすべてがイトカワ起源 21日に停電が予定されて

    はやぶさブリーフィング11月第2回 - 大塚実の取材日記
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    star_123 2010/11/29
    A室をとんとんしてさらに数百個発見らしい
  • はやぶさウィークリーブリーフィング第5回 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月23日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内のサンプル採集作業について説明するブリーフィングの第5回を開催した。お盆があったので、ブリーフィングの開催は2週間ぶり。 出席者は上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。今回も記事化の予定はないのだが、取材メモをそのまま以下に添付する。 ーーーーーーー ブリーフィングは1週間飛んだが 作業はその間も続いていた 前回説明したように ペース自身は人が減ったので この2週間はゆっくり進んだ 前回の説明からの大きな変化というのは 作業自体に変化はないが 報道発表のタイミングを今回改訂した 初期分析の開始を9月以降としていたが もう少し時間がかかりそう 12月以降に改めた これについて説明したい 前回話したように 現在はサンプルキャッチャー内の試料 当初マニピュレータを使って取り出す そ

    はやぶさウィークリーブリーフィング第5回 - 大塚実の取材日記
  • はやぶさ日本酒が届く - 大塚実の取材日記

    注文しておいた「はやぶさ帰還祝酒 1.8L」が届いた。送料・代引手数料込みで615,213円。蔵は井手酒造で、こちらから注文できる。限定版だが、まだ在庫はあるようだ。 こんな形で届いた。さすがに6はかさばる 送料がもったいないので、6人でまとめ買いしたのだ。問題はこれからどうやって分配するかだが… 今さら説明は不要だろうが、これは「はやぶさ」の性能計算書のラベルの元ネタになった日酒で、今回、帰還を記念して、醸造元の井手酒造が当に商品化してしまったものだ。宇宙研の性能計算書に関する話は、こちらのWEBページに詳しいので、気になった人は参照して欲しい。 物語「性能計算書」(日の宇宙開発の歴史/ISAS) http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/chapter10/06/index.shtml 外箱 中身 ラベル あちこちにネタが… こちら

    はやぶさ日本酒が届く - 大塚実の取材日記
    star_123
    star_123 2010/07/17
    買ったけど多い。この量をどう飲もうかw
  • はやぶさ、カプセル開封作業の状況に関する記者説明会 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの開封作業について、記者説明会を開催した。登壇者は川口淳一郎プロジェクトマネージャ、向井利典・JAXA技術参与、上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。 会見の内容を以下に取材メモの形で添付する。 ーーーーーー 川口プロマネ 6/24からコンテナの開封作業を開始した その後 コンテナの開封 キャッチャーの引き上げ キャッチャーA室のフタをあけて内部の点検 コンテナ内部の点検 といった作業を行った A室と呼ばれていた場所を移送 格的な点検にかかっていた 開封に一週間かかると話をしたが そのあと試料を実際に採取して その時点でまた話をするとしていた 今日はその一週間が経過した段階 そのときも説明したが 地上から往復した試料があることは間違いないと それと何が見つかってもその起源

    はやぶさ、カプセル開封作業の状況に関する記者説明会 - 大塚実の取材日記
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    star_123 2010/07/06
    写真がわかりやすい
  • 月探査に関する懇談会 第8回会合(速報版) - 大塚実の取材日記

    5月25日、「月探査に関する懇談会 第8回会合」が開催された。今回の議題は報告書案について。配布された資料を元に、各委員から発言があったが、反対意見はほとんどなく、微修正程度となる見込み。早ければ今週末にもパブリックコメントにかけられる模様だ。 戦略部のWEBサイトにもすぐ掲載されるだろうが、当日配布された資料をスキャンしたものを以下に置いておく。 ○資料1 我が国の月探査戦略(案)の概要 ページ1 ○資料2 我が国の月探査戦略(案) 表紙 目次 ページ1 ページ2 ページ3 ページ4 ページ5 ページ6 ページ7 ページ8 ページ9 ページ10 ページ11 ページ12 ページ13 ページ14 ページ15 ページ16 懇談会での議論については、以下に取材メモをそのまま添付する。速記なので抜けや間違いがあると思うが、その点には留意していただきたい。 ーーーーーーここから 宮参事官 資料2

    月探査に関する懇談会 第8回会合(速報版) - 大塚実の取材日記
  • 小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者ブリーフィング - 大塚実の取材日記

    4月22日、JAXA東京事務所にて、小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者説明会が開催された。「はやぶさ」に関しては、すでに昨日、地球への帰還日などが発表されているが、今回開催されたのは、ウーメラや相模原での取材に関するブリーフィングだ。 小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について http://www.jaxa.jp/press/2010/04/20100421_hayabusa_j.html 詳細については控えさせてもらうが、プレスに対しては、現地のホテル事情、交通情報、通信事情などについて細かく説明があった。 予算的に、多分私が現地に行くことはないだろうが、個人で行こうという人のために、分かる範囲で情報を提供しておきたい。「はやぶさ」ファンの中には、現地への渡航を自粛しようという動きもあるようだが、私としては、あまり気にしなくてもいいと思う。もちろん、ルールを守って迷惑をか

    小惑星探査機「はやぶさ」に関する記者ブリーフィング - 大塚実の取材日記
  • 月探査ナショナルミーティング - 大塚実の取材日記

    4月3日に開催された「月探査ナショナルミーティング」を取材してきた。 公式WEBサイト https://www.boshu-jaxa.jp/tsukitansaNM/ このイベントが"ナショナルミーティング"という名にふさわしかったかどうか。答えはノーだ。一応、媒体の取材で行っていたのだが、「記事にしない」ということで、抗議の意志を示したいと思う。結局、何のために開催したイベントだったのか。 民主党政権になってから発足した「今後の宇宙政策の在り方に関する有識者会議」では、いま、当に月でいいのか、という議論まで出ている。自公時代から続く「月探査に関する懇談会」側としては、月探査にはこういう意義がありますよ、ということを全力でアピールすべきだし、そういう説得力のある話が聞きたかったのだが、驚くほど危機感は希薄。熱意も最後まで感じられなかった。 当日のプログラムは以下の通り。 13:00 第1

    月探査ナショナルミーティング - 大塚実の取材日記
  • 金星探査機「あかつき」報道公開フォトレポート(その1) - 大塚実の取材日記

    2010年3月12日、JAXA相模原キャンパスにおいて、金星探査機「あかつき」の報道公開が行われた。「あかつき」は今年5月18日の打ち上げが予定されており、搬出前に見ることができるのはこれが最後。前回の公開時には、一部のセンサーや太陽電池パドルなどが搭載されていなかったが、今回は、ほぼフライト時と同様の構成である。 前回のプレス公開については、以下の記事を参照。今回のプレス公開も、すでに各誌で報じられているので、そちらを見てもらいたい。ここでは、フォトレポートという形で、写真を中心に紹介してみたい。 JAXA、金星探査機「あかつき」をプレス公開 ~“スーパーローテーション”現象の謎の解明に挑む http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091201_332700.html

    金星探査機「あかつき」報道公開フォトレポート(その1) - 大塚実の取材日記
  • ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記

    新宿ロフトプラスワンのイベント「ホリエモン・トークライブSESSION 6 堀江貴文&松浦晋也&笹祐一&あさりよしとおの宇宙はそんなに遠くない!」を見てきた。 "ホリエモン"こと堀江貴文氏は、今年になってから各メディアのインタビューにおいて、宇宙開発をやっていることをさかんにアピールしていた。その中で、「僕らが」と表現していたのがすごく気になっていた。一体誰とやっているんだ? で、今日、それが判明。なんと協力者は身内に。私も宇宙作家クラブのメンバーなんだが、全然知らなかった。ずーっと、こんな楽しそうなことを、内緒でやっていたのね。 正式なプレス発表でも何でもないが、結果として、これがホリエモンの宇宙プロジェクトのお披露目となった。 せっかくなので内容をそのまま以下に紹介したい。なぜか録音を禁止されていたので、メモの正確さは多少落ちるが、それを踏まえた上で、参考程度にどうぞ。 堀江 生まれ

    ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記
    star_123
    star_123 2009/11/25
    この4人で作っていたとは驚き、見ていて楽しいレポ
  • HTVに関するJAXA記者会見 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月18日、HTVのISSへの結合成功を受けて、記者会見を開催した。出席者は虎野吉彦・HTVプロジェクトマネージャ。今回は、ちょっと記事にする時間がないので、読みにくいとは思うが、取材メモをそのまま掲載したい。 ISSへ結合されるHTV技術実証機(提供:NASA) 以下、虎野プロマネの発言。 ----------------------- 事実をまず淡々と述べたい 主なところは ISSの真後ろ5km(AI点) 最終的に接近する出発点だが AI点を出発したのが0:31 HTVは真っ直ぐ近づくのではなくて、真下に付ける方法をとる これはATVやプログレスと違うやり方。安全性を重視したやり方だ 真下500mを通過して300m点に到着し、停止したのが1:48 そこでHTVの点検を行った後 30mまで到達するわけだが 300m→30mの間で一度軌道上のデモンストレー

    HTVに関するJAXA記者会見 - 大塚実の取材日記
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