※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています あこがれのハチ公 渋谷のハチ公像を見てふと思った。記者(26歳、♀)もこんな立派な造形物になって“ちやほや”されてみたいと――。よし、なんとかして自分をフィギュア化してみよう。思い立ったが吉日だ。それにほら、最近なにかと3D、3Dって立体ブームだし。 で、どうやるの? 世の中には便利な機械がある。物体の形状を読み取る3Dスキャナと、3Dモデルのデータを元に立体模型を作れる3Dプリンタだ。この2つを使って、記者の全身をスキャンし、フィギュアになってみたいと思う。 3Dスキャナ。重さは1.6キログラム 3Dプリンタは結構でかい ただし、3Dスキャナと3Dプリンタの多くは業務用で高価。しがない会社員が買えるはずもない。記者の夢もここまでか、と思ったら救世主が現われた。CAD/CAMシステムなどを販売するデータ・デザインと産業機械を販売する