ホーム ニュース 「言論の自由」を守るために、台湾のゲーム会社が中国産のMMORPGをサービス停止。政府の行事は思わぬ波紋を呼ぶ 今月4月5日、台湾のゲーム会社網銀国際は、とある歴史あるMMORPGの運営停止を発表した。その理由は、「台湾ゲーマーの、自由に発言する権利を守るため」だ。正式には、2020年5月5日12時をもってのサーバー閉鎖を予定している。このゲームのタイトルは『剣侠情縁オンライン3』(中国語『剑侠情缘网络版叁』、略して『剣網三』)。中華文化圏で人気の「武侠」をテーマにした本作は、中国大陸のゲームデベロッパー西山居の代表作『剣侠情縁』シリーズの最新作であり、中国でもっとも人気あるMMORPGの一つだ。このシリーズは、物語が厚重であり、かつ人物とゲーム内風景が美しいため、女性ゲーマーにも人気な作品。本作は、台湾のゲーム会社網銀国際によって代理運営され、台湾でも人気を集めた作品で