じつは結婚というか入籍してからそこそこの月日は流れているので正しくは「結婚していました」ですが。 ちなみに、夫はワタシのオモテもウラも、何もかも知っています。 ウラもってことは当然はてなでのワタシも例外じゃなくってかそれしかないんですけど、こんなワタシをいつもニコニコ(ってかニヤニヤってかニラニラ)しながら見守ってます。 プロポーズを受けたとき、これほどの物好き・変わり者・ある意味とても大きな男とは二度と出会えないだろうなと思って迷いなく結婚に踏み切りました。
最近の一連の流れを見ていて、なーんかモヤモヤした違和感があったんだけど。 2007年11月14日 yumizou 男女, 価値観 「女は自分を含む女子集団の「取扱説明書」を書いてもキモがられないが」←本気で?ちょっとキモいと自覚があるからネタ化させているんじゃないのかな。 はてなブックマーク - 骨を拾う / 2007年11月14日 / Ohnoblog 2 「取扱説明書」を書ける立場/書けない立場 ハッとした。 「自分で自分の取扱説明書を書く」なんて、そら変な行為だし、見方によっちゃキモい行為。 でも、それは敢えて第三者が指摘する必要があるようなもんでもなく、ただ「そのある種のキモさをパワーにネタ化させている」だけのこと。プロ芸人の「ネタ」も、ほとんどがこの原理をもとに作られてるものではないか。どこに出しても恥ずかしくもキモくもない要素でしか構成されてない「ネタ」なんてつまらなさすぎる。
ワタシは、「人を褒めること」が苦手だ。 tomomoon 人を褒めることってワタシにとってはものすごい勇気がいることなんすけど、そういう人ってそういないのかなあ palさんのエントリで引用されたこの呟きは、正真正銘ワタシの本心で、また悩みでもある。ネタ色も強くて面白いエントリの後で申し訳なくもあるけれど、書き出したら止まらなくなったのでちょっと暗い自分語りを交えて書いていく。 *** 「褒め褒めコミュニケーション」 (とにかく褒めて褒めて褒めあいまくって笑顔で楽しく仲良く) 「ファックコミュニケーション」 (けなし合っても、罵倒し合っても仲良しってことで最終的に信頼関係を確認) このふたつは、対立するものとして語られている。 しかしワタシにとっては、「誰かを褒めること」からして相当に勇気の要る行為だ。 誰かを「褒めること」も「けなすこと」も、実は「相手を自分の価値観の物差しによって評価付け
断片に一回書きかけた記事だけど、いざ書きあがると本家のがいいかなと思って移動。 ■メモ - 非コミュってなんですか? 敢えて「なんですか?」には答えないけれど*1、思いついたことを書いてみる。 「薄い*2人間関係」というのは、非コミュにとってある意味「恐怖」なんじゃないかな。 薄いが故、そのぶん更に不確定で流動的でもあるし、きちんとわかる形で「互いの関係性の確認」をするのはほぼ不可能(試みたらなんだこの変な人は、ってなるはず)、全体像・全体に漂ういわゆる「空気」をくまなく見渡していないと下手に身動きを取ってとんでもない地雷を踏んでしまう危険性もある。 例としては職場・近所付き合い・「クラスメイト(≠クラスの友達)」などか。 そこんとこ非・非コミュは「どうせ薄い人間関係じゃーん、ま、テキトーにやってりゃいいじゃん。なんか旬な話題振って喋ってればだいたい仲良くなるよ。」程度の構えくらいしかない
ほんの軽い気持ちで書いてみた先日のアレに、思った以上の反響をいただきビビりつつもめっちゃくちゃ嬉しかったです。感謝。 で、いつも超超超クールなポーカーフェイス(なイメージ)でワタシの綻びだらけの理論をブクマにてビシバシ突っ込んでくださるid:suVeneさんから思いがけずこんな素敵なネタ返しをいただきました。なんかもう、クリックしてもしなくてもいずれPCごと爆発しそうな勢いです。 ワタシからも心をこめてネタ返しの返しをさせていただきます。 しかし、suVeneさんともあろうお方が“「ヘルプ」があるから「救い」”? さあ、どうかな・・・? OK、(精神的)ブラクラゲット。 ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) ときに兄者、「ヘルプ」があるじゃないか。 ( ;´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ FMV / .| .|____ \
だいたい、「どこが」に重きを置くからおかしいことになるんです。 「彼女の問いに明快に答えなければいけない」なんて思う心が怪しい雲行きを呼ぶのです。 「どこが」はね、透明な言葉なんですよ。 ほら、あの、枕詞みたいなもんです。枕じゃないけど。 「たらちねの母」の「たらちね」みたいなもんですよ。 で、ある一定分野の言語においては高精度*1なtomo-moon翻訳にかけてみると 「私のこと本当に好き?」 になります。 女性がこういう言葉を恋人に投げかけるときは、恋人の態度に「自分は本当に彼に愛されているのか」不安を感じているから。でも、ストレートに上の語を言うとあまりにも押し付けがましすぎ・高圧的・必死だな的に取られそうで何となく言えない。 だから、「どこが」をつけて目くらましするというフィルタをかけるんです。しかし、そのフィルタこそが男性を必要以上に悩ませてしまうものとは皮肉な話です。 ですから
4月に入り、空気も随分柔らかくなりましたね。 いやあ、本当に春ですねえ。 というわけで、新入学・新社会人になる方の多いこの時期、「非コミュと春」について書いてみます。 ワタシは社会人になって時間が経過しているので、おもに社会人向けの内容になると思います。 誰でも新しい世界に踏み出すときには大なり小なり緊張があるもの。 しかし、それが非コミュとなるとケタ違いになるわけです。 非コミュの人がまったく新たな環境に向かうというのは、カナヅチの人を荒海に放り込むようなもの。相当な荒療治であり、高レートなギャンブルであり、超スペクタクルな大冒険なのです。 ですからもしダメでも、うまくいかなくても、それでもともとくらいの開き直りがあってもいいと思います。決定的にダメだと思えば「そこではないどこか」を捜してもいい。例え最初がダメだとしても、自分の居場所を捜し求めて試行錯誤していくうち、少しくらいは(ごく基
「読み逃げ禁止!」と叫ぶ一部のmixiユーザーたちの問題。 ここではそんなユーザーたちを、「読み逃げ禁止軍団」と勝手に命名しよう。 「読み逃げ禁止軍団」にとって、「自分の日記が読まれる」→「足あとがつく」→「コメントはなかった」という状態が、なぜ「読み逃げ」になってしまうのか、ちょっと考えてみた。 要は、自分が発信したもの(日記)に対しての反応を、きちんとした「かたち」で受け取らなければどうにもこうにも満足できないからじゃないのか。 ワタシはこれまで、mixiをただただ「コミュ強者たちの楽園」的な視線で見てきた。 けれどある時ふと、「本当にコミュニケーション能力がある人は、自分の書いた日記などに即座に反応がないからといってイライラしたり凹んだりはしないんじゃないか?」という考えが脳裏をよぎった。そういう人の心は大抵余裕で満ち溢れているから、特別「かたち」のある反応を強く要求はしないんじゃな
これまで何度かあちこちで書いたことがあるが、こんな娘を産んだワタシの母*1は、実は人並み外れたコミュニケーション能力の持ち主だ。身内の欲目で言うわけではない。彼女を知る者は誰もが同じようなことを言う。他に特別取り柄があるかといえばそうではないが、そのことだけに関しては、本当にスゴイのだ。 ワタシは高校時代、いじめられてはいなかったが心を開いて仲良くできる友達がほとんどいない時期があり、あまりにも学校が面白くなくて早退、欠席を重ね、挙句には中退しようとまで思い詰めたことがあった。そんな時期に毎日のように母から言われた言葉は 「あんたは自分をよく見られたいと思いすぎて、構えてしまうから逆に人も取っ付きにくく感じるんだ。誰からでも好かれようなんて思わなくてもいい、もっと地を出せ。出したって誰からも嫌われることはない。」 それは親の欲目じゃないのか。とも思ったし、そう言われても別に自分の中に「地を
こんにちは。3月になりワタシの街にも春の風が吹きつつありますがワタシは相変わらず非コミュですよ。今日はみんな大好きオーマイニュースのこんなエントリに言及してみる。 ■女性は「品なく」本音をしゃべる!?〜亀山早苗コラム(10)〜 「うちの会社の女性たちもそうだけど、女が3人集まったら、もう男は入っていけない会話になってる。レストランなどで女性のグループの隣になったりすると、聞くに堪えない話を聞かされたりするはめになるから怖いんですよ。どうして女性たちは、あんなにあけすけに会社の話、同僚や上司のこと、自分の私生活を話せるんだろう。言い方はよくないかもしれないけど、やはりああいう女性を彼女にはしたくないなあと思うんですよね」 (著者の知り合いという30代男性の意見) じゃあ、どんな女性を彼女にしたいというんだろう。女性同士で集まったとき、あけすけに会社の話や、自分の私生活について話すのもダメなん
■数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別 これを読んで、ちょっと考えてみた。 もしかするとこういうことじゃないのか。 ■昔気質の思想(男) ・男は女よりも強いし、偉い。 ・外で稼いでくるのは当然。 ・家は女に守ってもらえ。 ・もてるもてないなど気にするな。 ・男は顔じゃない。強さと甲斐性。 ■昔気質の思想(女) ・女は男より弱く、劣る。 ・だから三歩下がって男に尽くせ。 ・女の幸せは嫁に行き子どもを産むこと。 ・男に愛されない女はダメだ。 ・女は顔と愛嬌。 が、机上のものであれ何であれ「男女平等教育」が進んだ現代では、男女共々「昔気質の旧世代の意見・価値観・行動」に拒絶反応を示したり、疑問視する視点が生まれた。 例えば女のワタシからすると、細木数子の発言を聞くと反吐が出ることがある。 「女はでしゃばるんじゃない」「女は家庭にいて夫と子どもと義両親に尽くせ」「女は男の浮気くらい
いろいろな「非コミュの限界」例以外のブクマコメントへの返信です。 隅々まで面白く、興味深かったです。 ●僕は話好きだけど口下手という自分みたいな非コミュを想定したので。電車で乗り合わせた人とかと話せなければ途中で発狂する。(id:bluesy-k) あー、ワタシはその真逆ですね。 電車で乗り合わせた人が延々と話しかけてきたら途中で発狂しますw 性別とか年齢とか外見とか属性はあんまり関係なく。基本的に移動中はイヤホンで音楽聴きながら外の景色をゆったり眺めるのがデフォ。(本はあまり読まない) というか、話好きだけど口下手なのって、果たして非コミュなのか・・・!?いや、イイ意味で。 全面的に気を許している(人数は片手で余裕で足りる)人たち以外とは「他愛もない話」がほとんどできなくて困惑したり脂汗かいたり逃げ回ったりしているワタシから見れば「非コミュじゃない普通の人」との境目付近あたりにいるように
ひとつの失恋。 もう一生女なんか信じない。 ブクマでの反応 この件についてのいろんなコメントなどを読むと「自分が愛されていると思いたいんだろ」「小悪魔」「本命に向かっていくための踏み台」とかいう意見が多い。ワタシはそれを「正しい」とは思うが、それ以上に「それだけではない」とも思う。 この告白された女性はおそらく「自分が他人から拒絶されるんじゃないか」という類の悩みを少しも抱いていない。 少しもというのは言いすぎにしても、かなり少ない。 自分が誰かに愛されていると確信したい、蝶よ花よ感を味わいたいのは多くの女性が望んでいること。しかし、望むことと実際に言動に移すことの間にはとてつもなく大きな隔たりがある。 平気で相手の懐に飛んで行って相手を惑わせ、相手がその気になったらサッと逃げる。そんな言動を迷いもなくできるのは、「非コミュ」でない「陽」の部分を大きく持った女性だけ。彼女はその「陽」だろう
手順はすっごく簡単よ☆ 1. 何でもいいからひとつの事柄についての質問を用意する。できるだけ詳しい説明を要するもので、自分自身や意中の男性からすれば関連がなくどうでもいい内容であればあるほどよい。 2. その男性をとっつかまえて簡潔に「○○ってなんですか?」と訊く 3. 男性の反応をチェック ↓ ●知っている A 微に入り細に入り教えてくれる。「も、もういいよ…」って言いたくなるほど。 B 詳しい説明もちょっと付け加えて教えてくれる。 C あっさり一言「ああ。〜〜だよ」 D 知ってるが、何でんなこと訊くんだよって感じで取り合ってくれない ●知らない A 「いや、知らないんだけど…ちょ!ちょっと待って!」と慌ててその場で調べだす B 「知らない。今度調べとくよ」→本当に調べてきた:A 忘れた模様:B C 「知らない。」の一言 D 「そのくらい自分で調べれば」と怒られる ↓彼の反応に一番近いア
キミちゃんが出てくるアレ。 ライオンの着ぐるみが出てくる番組じゃあるまいし「ごきげんよう」なんて言っちゃってるアレ。 はじめて見たときは、強烈な不快感をおぼえながらもしばらく「…どうしてこんなにムカムカするんだろう?」という疑問だけが消えなかった。 けれど、WEB上でも明らかな不快の声をいくつも目のあたりにし、改めてCMの台詞を文字に起こしたものを見てみるといろんなものが見えてきた。というか、心に蘇ってきた。なんかもう、何か書かずにはいられない。 みんな『ごきげんよう〜』 A女「じゃあ、試合の件は電話して。九時までに」 B女「うん。携帯かけるね。九時までに」 C女「キミちゃんにも電話するね」 キミ「…あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし…」 B女「そっか。ソフトバンクじゃないんだ…」 キミ「…ごめん」 B女「いいよ。キミちゃんが悪いんじゃないんだし」 A女「いいよ、いいよ」 C女「そうだよ
全国のいろんな大学のミスコン優勝者が競うってコンセプトのミスコン。 ミスオブミス 公式トップ 出場者紹介 勝ち残った人達 日刊スレッドガイド:各大学のミスが対決。おまえらは誰が好みだよ ニュー速VIPブログ(`・ω・´):ミスコンの福岡代表のレベルが高すぎる件について 福岡・北九州のプリンセスの人、騒がれているけどそんなに皆が騒ぐのは単純に「服装」と「髪型・メイク」の問題からだろう。確かに、この顔ぶれの中では決定的に浮いている。 もし彼女が多くの他大学の女子のように髪をキャバ嬢ばりにグルングルンに巻いて、自分でも「あれ元の顔どんなだったっけ?」って思うくらいのコッテコテメイクをして、赤文字ファッション誌を見て上から下まで全部同じもの注文したコーディネートで仕上げていれば「この子…アレ?」と思う男性はいたとしてもここまで取り沙汰されることはなかっただろう。断言してもいい。 そこまでしなくても
■忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先 http://d.hatena.ne.jp/hatayasan/20061110/p1 あらいやだ、はてなはなんか世間様では敬遠されがちらしいですわよ奥様、ってことをわかりやすくまとめてあるエントリ。このエントリを興味深く読み、様々な考えが頭に巡り、何も書かずにはいられないから書くことに。 はてなには癖がある、のは分かる。すごい分かる。激しく同意。だがそれがいい。なんだけど、ひとえに「閉鎖的」というのは違うんじゃないかと思った。 はてぶを中心としてはてなーやってる立場から、ちょっと思いついたまま意見を書いてみると。 閉鎖的と言われるくらいなら「一見さんはお断り」的空気やしきたりがあるということだろう。 はてなのサービスやシステム、はてなーが書くエントリなどに嫌悪感(ついていけない感)を示す人達からすれば、そう感じる
結局は自分の心の問題でしかないこと、かつ相談相手に直接関わりのないことについては。 そして、そんな事柄について相手に答えを求めるということ。 彼氏が浮気をしてるかもしれない、調べてみても黒じゃないけどとことんグレーなの。どう思う? ○○君が好きだけど、○○君は△子のことが好きだって噂が出てて、告白しようどうしよう。 私は何も悪くないはずなのに、職場の人は皆私を責めるんだ、私は悪くないはずなのに。 この3人の相談者*1は、いずれもひとつの答えしか望んではいない。 「そんなはずないよ。」 「○○君はあなたのことが好きなはずだよ。告白しなよ」 「あなたを責めるみんなが悪い。あなたは悪くない」 そんな答えしか望んでいないなら、自分で自分に百回でも千回でも一万回でも望む答えを言い聞かせてやればいいじゃないか。どんなに親しい人間であれ、人の大切な時間をそんなくだらないことに使う権利はどこにもない。 過
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く