印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Mozillaは、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)に準拠した変更を世界中のすべての「Firefox」ユーザーに適用すると発表した。 米国で最も厳しいプライバシー法として知られるCCPAは米国時間2020年1月1日より施行され、さまざまなデータが収集される今日の世界により適したデータ保護規則をカリフォルニア州のユーザーに提供している。 CCPAは、欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)のように、収集される個人情報について知る権利や自身の個人情報にアクセスできる権利を消費者に与える。個人情報が販売されたかどうかを知る権利や、販売を拒否する権利、個人情報の削除を求める権利なども付与する。企業は5万人以上のカリフォルニ
端的に言うと、この取り組みは順調であり、エンジニアらはRustの利用について「全体的に肯定的」な評価を下しているが、不足している機能もあるという。それでも同社はこのプロジェクトを支援し、さらに進めていこうとしている。 Microsoftは今夏、Rustを活用する試験的な取り組みについて明らかにした。同社のさまざまなサービスについて、Rustで書き換えることを検討しようとしていると発表した。 Microsoftのエンジニアは、Rustに関心を寄せた理由について、過去10年ほどにわたって同社が毎年公開してきたパッチのうち、およそ70%はメモリー関連のものだったことなどを挙げていた。Rustはメモリー関連の問題を防ぐ目的などで構築された。 MicrosoftはどのサービスでRustを使用しようとしているのか明らかにしていないが、試験的な取り組みの状況についてユーザーに情報を公開していくとしている
Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2019-12-23 06:30 Microsoftの「Project Verona」プロジェクトは、Mozillaが開発したプログラミング言語「Rust」を低水準のWindowsコンポーネントと統合するという最近の取り組みとともに、「Windows 10」をよりセキュアにすることを目指している。だたし、「Windows」のコードが捨て去られるというわけではない。 同社は、Windowsからセキュアでないコードを除去するためにCやC++ではなくRustを採用するという試験的な取り組みが一定の成果を出したことを最近明らかにした。では、なぜMicrosoftはこうした取り組みを実行したのだろうか? 同社はRustの試用に至ったセキュリティ上の動機付けを断片的に説明しただけで、詳細については語ってい
Microsoftは、RustがCやC++などの代替となり、同社や他社のアプリのセキュリティを強化するうえでの方策になるかどうかを調査しようと計画している。 この情報は、Microsoft Security Response Center(MSRC)の主席セキュリティエンジニアリングマネージャーであるGavin Thomas氏が米国時間7月16日に同組織のブログ上で明らかにしたものだ。 Thomas氏は「MSRCがインシデントや脆弱性への対応組織だと考えている人もいるだろう」と述べたうえで、「われわれは対応組織でもあるが、積極的な役割も担っている。このため、ブログ上の新シリーズではより安全なシステムプログラミング言語に向けたMicrosoftの探求を取り扱っていきたい。手始めはRustだ」と続けた。 その目標は、誕生から時間が経っているCやC++といったプログラミング言語から「メモリーセー
Mozillaは2019年3月12日(米国時間)、科学コミュニケーションと探索のためのWebブラウザ向け実験ツール「Iodide」(α版)を公開したと発表した。 Iodideの目的は、自然科学者や社会科学者が慣れ親しんだ環境、つまり「Jupyter Notebook」や「RStudio」「MATLAB IDE」といったツールが使える環境で、複数の参加者による反復的なワークフローに基づいた作業ができるようにすることだ。Iodideを使う科学者は、Webベースの科学コミュニケーションやコンピュテーションを利用しやすくなるという。 MozillaがIodideを開発した問題意識は、次のようなものだという。共有可能なインタラクティブデータの可視化やアクセスしやすいビジュアルな記事を通じて、科学のアイデアをやりとりするための比類ないプラットフォームを、Web技術で提供することだ。現在のモダンなWeb
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
Mozillaは10月22日(現地時間)、月額制のVPNサービスのテストを米国で開始すると発表した。スイスのVPN企業ProtonVPNとの提携で実施する。 ユーザーからの、空港やインターネットカフェなどでFirefoxを安心して使いたいというフィードバックを受けて実施を決めた。一部の米国のFirefoxユーザーを招待し、22日から向こう数カ月間サービスをテストする。月額10ドルのサブスクリプション制で、StripeあるいはRecurlyのオンライン決済で会費を支払う。テスト参加者はProtonVPNのアプリをダウンロードして使う。サービスはWindows、macOS、Linux、iOS、Androidをサポートする。 このサービスからの収益は、ProtonVPNとMozillaが分配する。Mozillaの収益の約97%は検索パートナーからのロイヤルティだが、ProtonVPNを使うことで
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