その人はいろいろマニアックなネタを拾うので、お気に入りにしていると面白かった。 ほどなく向こうからもお気に入り登録が来た。 その人はお気に入りがお気に入られよりだいぶ多く、相互を作法とする人かもしれなかった。 その後、その人の特に面白いブックマークには感謝をこめた星を送ったりするようになった。 ところでその人には文才があまりない。 ダイアリーも結構熱心にやっておられて エッセイやレビューがセルクマで流れてくるんだけれど ちょっと文体過剰と言うか芸風過剰が目に付く感じで 内容や文章力はいまいち。 つくブックマークも一桁から10前後が多い。 その人のブックマークコメントが不穏な感じになってきたのは数ヶ月前からで、 たまに「人の書いたものに好き勝手いうクズども…」みたいなコメントを見かけるようになった。 あまりブクマコメントを書かない人なので、生々しい感情が伝わってきて「おや」と思っていたが、
りゅう座のNGC 6515付近を左から時系列でならべた写真。一番右の発見時(8月9日)の画像でマークがつけられているのが新天体。8月3日、8月6日の画像にも写っている。クリックで拡大(提供:板垣公一氏) 猛暑続きの日本ですが、夜空に涼を求める方も多いことでしょう。その夏の夜空のりゅう座に、超新星らしい天体が発見されました。発見したのは、大活躍を続けている新天体ハンター、山形市の板垣公一(いたがきこういち)さんです。 板垣さんは8月9.705日撮影の画像から、16.4等級の新天体に気付きました。発見前の画像をチェックしたところ、8月3.614日に撮影していた画像にも17.5等で写っていることがわかりました。新天体の位置は以下のとおりで、近くの暗い銀河SDSS J175822.33+504733.1のすぐそばにあります。 赤経 17時58分22.56秒 赤緯 +50度47分34.0 秒 (20
4月ごろから夕方の西の空に見えている宵の明星の金星が、8月20日に太陽からもっとも離れて東方最大離角になる。日の入り1時間後の高度は10度に満たないものの、マイナス4.4等とたいへん明るいので、建物などにさえぎられなければ簡単に見つかって人目をひくだろう。すぐ近くには火星もある。最接近は19日で、9月上旬ごろまで双眼鏡の同一視野内に見える。 関連リンク 【特集】2010年 金星を見よう 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 惑星 星空ナビ - ニンテンドーDSで天文現象を再現! ステラナビゲータ Ver.8 - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 天体の観察方法、機材の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑20
西山さん椛島さん発見の新星は、ガンマ線を放射する新種天体だった 【2010年8月16日 京都大学/NASA/広島大学】 NASAのガンマ線天文衛星フェルミのチームと、京都大学花山天文台、広島大学のかなた望遠鏡をはじめとする可視光観測チームが行った観測で、福岡県の西山さんと佐賀県の椛島さんが今年3月に発見した新星の爆発に伴って1億電子ボルトのエネルギーをもつガンマ線が放射されていたことが明らかになった。 「はくちょう座V407」が放射する、1億電子ボルト以上のエネルギーのガンマ線放射。左は新星発見以前、右は発見後。明るい部分ほどガンマ線が強い。両方の画像の右下に見えている明るい天体はパルサー。クリックで拡大(提供:NASA/DOE/Fermi LAT collaboration) (左)はくちょう座V407の発見前画像と(右)発見画像。クリックで拡大(提供:西山浩一さん、椛島冨士夫さん、前原
坪井さん、くじら座の銀河に超新星2010gzを発見 【2010年8月18日 VSOLJニュース(247)】 8月26日更新 広島市の坪井正紀(つぼいまさき)さんが8月16日(世界時、以下同様)、くじら座の銀河NGC 599に超新星2010gzを発見した。坪井さんによる超新星発見は、今年1月のSN 2010B、7月の2010giにつづいて3個目となる。 月遅れ盆が過ぎても残暑が厳しい今年ですが、日本の新天体ハンターの壮挙は止まりません。今回は、この季節は夜半に姿を見せるくじら座に、超新星が発見されました。発見者は、広島市の坪井正紀さんで、今年に入って超新星2010B(VSOLJニュース 232)、超新星2010gi(VSOLJニュース 245)を発見されているのに続く活躍です。 坪井さんは、8月16.782日に撮影した画像から、16.0等の新しい光点に気付きました。その位置は以下のとおりで、
小島さん、りゅう座の銀河に超新星2010glを独立発見 【2010年8月19日 国立天文台 メールニュース No.7】 愛知県の小島信久(こじまのぶひさ)さんが、今年7月21日(世界時、以下同様)の観測から、りゅう座の銀河に16.0等の超新星を独立発見した。 愛知県吉良町の小島信久さんが、7月21日の観測から、りゅう座方向にあるNGC 6189銀河の中に16.0等の超新星を発見しました。この超新星は、7月18日に米国のリック天文台による超新星捜索(LOSS/KAIT)により発見され、すでに「2010gl」と命名されていました。しかし、小島さんがこの情報を知らずに発見していることから、中野主一(なかのしゅいち)さんによりこの発見が独立発見であると国際天文学連合電報中央局に報告され、これが認められたものです。 発見日時 2010年7月21.67日 = 7月21日16時05分 (世界時) 発見位
人気を集める鼎駅記念切符セット JR東海は、願い事がかなえられる駅として知られる飯田線鼎(かなえ)駅(長野県飯田市)の記念切符セットの販売を始めた。鉄道マニアらの間で人気を集めている。 鼎駅の入場券のほか、同駅から千代(飯田市)、金野(同)、伊那福岡(駒ケ根市)までの乗車券の4枚一組。千代は「長寿」、金野は「金運」、伊那福岡は「幸福」に結びつけようと到着駅も縁起の良い名前を選んだ。 8月1日に発売したが、愛知県岡崎市の男性が前夜から並んだという。1日平均60枚前後が売れている。1人で5枚買った人もいる。 飯田特産の水引をあしらった台紙付きで、1セット1340円。鼎駅の窓口とJR東海飯田支店(郵送)で売っている。問い合わせはJR東海テレホンセンター(050・3772・3910)へ。(平林敬一)
キャベツが、1つの葉に集中して卵を産みつけるガの一種、コナガの幼虫に食べられた際、特殊な物質を大量に放出して被害が実際よりも多いように装い、コナガの天敵のハチを多く呼び寄せることを、京都大学の高林純示教授(生態学)らの研究チームが突きとめ、18日付(日本時間)の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載された。 食害を受けた植物は葉の内部で化合物を合成し、害虫の天敵を呼び寄せる揮発性の物質を作って葉から放出。キャベツもこの性質をもつ。 研究チームは食害を受けたキャベツが放出するこの物質量の変化を計測。1つの葉に卵を1つしか産み付けないモンシロチョウの幼虫に食べられたキャベツがダメージの程度に比例して物質を増加させる一方、コナガの幼虫の場合は被害の程度に関係なく、大量の物質を放出していたという。 研究チームは、キャベツが幼虫の唾液(だえき)の成分でより食害の危険性が高いコナガを識別し、大量のハチ
代替手段持たず…難民 10日夕から12日未明にかけ、国内最大級のSNS「mixi」がアクセス障害に陥り、登録者2102万人(7月末現在)が「インフラ寸断」に見舞われた。イベントの開催やグッズの譲渡など多目的に使用していながら、代替通信手段を持たないユーザーもいたためだ。 「このまま障害が続いてイベント当日になったら、と考えるとゾッとした」。mixiを通じて音楽愛好家による演奏会を主催する埼玉県の自営業の男性(29)はこう振り返る。男性のコミュニティーでは14、15日に演奏会を控えていた。約2600人が所属する大所帯で、mixi以外の連絡先を確保していなかったのだ。 SNSは、メールアドレスや電話番号を知らなくても、互いにページにアクセスし合うなどして気軽に連絡できるため、連絡先を交換しないケースが少なくない。「参加者に安心感を持ってもらうために、障害時に復旧の見通しを伝えるツールが欲しい」
伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市)が、廃止予定だった鳥羽港―伊良湖(いらご)港(愛知県田原市)航路を存続させる方向で調整している問題で、三重・愛知両県が、同社の安定的な経営のために、補助金を支出することが分かった。両県で2億円程度を補助する方向で検討している。 関係者によると、伊勢湾フェリーの株式を半分ずつ保有する近鉄と名鉄は、大半を伊勢湾フェリーの経営陣らに譲渡して経営から撤退、経営陣や従業員はそのまま新会社に引き継がれる。 だが、伊勢湾フェリーはこの数年間、毎年1億円ほどの赤字を出していて、三重・愛知両県は、新会社移行後の安定的な経営には当座の資金が必要と判断。さらに、燃料価格の変動なども見据え、補助金の支出を決めた。時期や内容については詰めの協議を進めている。 また、同社の累積赤字は20億円を超え、船などの資産を差し引いても8億円余りの債務超過の状態になっているため、近鉄と名鉄は貸
水中ロボットが撮影したベニズワイガニの群れ=東京大学生産技術研究所提供 日本海には、ベニズワイガニが海底100平方メートルあたり400匹も生息する「カニのパラダイス」がある――。東京大と海洋研究開発機構の研究チームがそんな調査結果をまとめ、18日に発表した。東京大が開発した自律型水中ロボット「ツナサンド」(重さ約240キロ)で深海底を写真撮影して確認した。 調査は7月、新潟県直江津沖30〜40キロの日本海で行った。日本海には海底からメタンがわき出している海域があり、そうした場所はベニズワイガニが多いことが以前から知られていた。水深約900〜1千メートルの12カ所にロボットを潜水させ、高解像度カメラで海底を連続撮影した。 その結果、最も多い場所では長さ40メートル、幅20メートルの海底に3341匹が生息していた。現場はベニズワイガニの漁場エリアに含まれるが、今回確認された生息密度は、過
健康志向やエコブームで「高級自転車」の人気が高まる中、盗難被害も増えている。 警視庁のまとめでは、東京都内では昨年、10万円以上する自転車の盗難被害が496件と、2005年の約2・5倍になった。100万円以上の超高級品の被害もあり、盗まれた部品が専門店や輸出業者に転売されるケースもある。 通勤などで高機能なスポーツタイプを使う人も目立っているが、部品が簡単に取り外しできるなど、窃盗犯に狙われやすい側面もあり、警視庁は「置き場所や施錠に注意を」と呼びかけている。 「ロードレース用自転車の部品は高く売れるので、公園で解体してプロショップに売った」 警視庁四谷署に6月、窃盗容疑で逮捕され、その後、起訴された元自転車レーサーの男は、東京・新宿の路上で約50万円のスポーツタイプの自転車を盗んだ理由を、そう供述した。同署幹部によると、男はほかにも8万〜20万円の自転車を計5台盗み、中古自転車の専門店に
7年前、ナンパで無視されたことを逆恨みし、女性2人を乗用車ではねたとして、茨城県警つくば中央署は16日、殺人未遂の疑いで、当時17歳の男(24)=盛岡少年刑務所に服役中=を逮捕した。 同署の調べによると、男は平成15年9月7日午前0時15分ごろ、茨城県つくば市東新井で、歩道を歩いていた当時いずれも高校3年だった無職の女性(24)=同市=と飲食店アルバイトの女性(23)=牛久市=を狙って乗用車で2回はねて逃走、2人に重傷を負わせた疑いが持たれている。男は「車をぶつけたことは間違いないが、殺すつもりだったかは覚えていない」と供述している。 同署によると、男は2人に声をかけて無視された後、閉店後のガソリンスタンドで待ち伏せ。2人をはねたが、2人が起き上がって道を引き返しているのを見て、Uターンして再び2人をはねたという。 この事件で無職の女性は腰の骨を折るなどの重傷。アルバイトの女性は頭の骨を折
猛暑が続き、熱中症患者が過去最多のペースで発生する中、「ゆるキャラ」でも熱中症対策が進んでいる。かわいらしさで夏休みの子供に人気でも、中は40度を超えてダウン寸前。保冷剤を巻き付けたり、出演時間を短縮したりして、必死に暑い夏を乗り切ろうとしている。(岡嶋大城) 官公庁のキャラクターなど全国81体が加盟する「ゆるキャラさみっと協会」(滋賀県彦根市)は今年初めて、ゆるキャラの熱中症対策として、頭や首に直接巻き付けるタイプの保冷剤を使用するようイベント主催団体などに呼びかけた。関係者からは「保冷剤を使うと全然違う」と好評だ。 同協会は「暑い夏は屋外での安全な出演時間の目安は15〜20分程度だ」として、例年、十分な水分補給をすることや、30分を超える活動では出演時間の短縮を勧めてきた。 特に今年は猛暑。「そばにいる人がゆるキャラの体調を頻繁に確認するよう呼びかけている」(同協会)という。 各地でも
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