381系「こうのとり」381系「こうのとり」183系「こうのとり」 JR福知山線を走る特急は現在、大半が赤とクリームの「国鉄色」になり、新緑に映える列車を見ようと多くのファンが沿線を訪れている。 特急「こうのとり」写真特集 3月12日のダイヤ改正で、福知山線の新大阪―福知山・城崎温泉間などを結ぶ特急は、列車名を「北近畿」から「こうのとり」に改称。新型車両の287系が投入されたほか、従来の183系特急電車も引き続き充当されている。また287系増備までのつなぎとして、阪和線などで活躍していた381系振り子式特急電車も投入された。 現在、13往復半のうち新型の287系は3往復のみ。残りの183系、381系は赤とクリームの「国鉄色」の編成で、いわば「国鉄色」天国となった。 381系の運用は5月末までの予定で、6月1日以降は287系に置き換えられ、287系が7往復となる。残る183系について