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はじめに Pythonで開発されたWebアプリケーションフレームワークであるDjango(ジャンゴと読む)はPythonの簡潔さをうまく生かし、シンプルかつ本格的な開発ができるWebアプリケーションフレームワークです。本稿の前編では、DjangoやPythonの特徴、Djangoの概要の紹介とインストール手順、そして、チュートリアルとして、商品(Item)のコマンドラインシェルからのデータ操作、そして、ビュー関数によるHTMLへの表示までを説明しました。後編となる今回は、管理インターフェイスの使い方、ショートカット、汎用ビュー、Formクラス、セッション、キャッシュの使用方法などについて説明します。 対象読者 PythonによるWebアプリケーション開発に興味がある方 日ごろ、Perl、Ruby、PHP、Java、C#などPython以外のプログラミング言語で開発している方 Webアプリケ
パケット解析結果の妥当性検証のため、Javaで実際にHTTP通信を行ってみた。デスクトップPCからアクセスしても面白味に欠けるため、Android端末であるdocomoのGoogleケータイHT-03Aからアクセスし、実際に画像表示までを行っている。 ただし、Androidプログラミングについては、私自身が学習を始めてから間がなく、説明したとしても誤りを多く含んでしまう懸念があるため、ポイントのみ提示することとした。 前半はJakarta Commons HttpClient4.0を用いたHTTP通信について説明する。この部分についてはAndroid SDKには依存しない(ただし注意点あり。後半に記述)ためデスクトップのJDKで実行可能である。 後半ではAndroid上で実行する際のポイントを説明する。 今回用いたソフト/ハードは以下の通り。 HttpClient4.0及び依存ライブラリ
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前回、JavaScriptでMap Reduceのコードが書けるHadoop Streamingについて紹介しました。 標準入出力さえサポートされてあれば、任意のコードでMap Reduuceの処理が書ける、というものでしたが、エンジニアはそもそも面倒くさがり。コードも書くのも面倒です。 と、いうわけで、今回はもうコードすら書かずにSQLライクでMap ReduceできるHiveというプロダクトについて、まとめたいと思います。 Hive Hiveとは、簡単に言うとHadoop上で動作するRDBのようなものです。 HDFSなどの分散ファイルシステム上に存在するデータに対して、HiveQLというSQLライクな言語で操作できます。 で、面白いのがHiveQLの操作は基本的にMap Reduceのラッパーになっていること。 要するに、SELECT文実行すると裏でMap&Reduceのタスクが走り出
前の会社の時も今の会社でも、同一インスタンス上には多数のプロジェクトを立ち上げている。 で、毎回個別のプラグインの設定をしていたりしたんだけど、よくよく考えたら設定ファイルの継承機能があるんだよね。 各プロジェクト汎用の共通設定ファイルを用意しておけば、例えサーバが違っても、配布してプラグインを1か所に入れれば良いので初期のプロジェクト立ち上げの効率が大幅に変わってくる。 僕が使っている共通設定ファイルは以下の通り。 [components] tramplugin.* = enabled tracwysiwyg.* = enabled decorator.* = enabled ganttcalendar.* = enabled iniadmin.* = enabled excelreport.excelreport.reporttoexcel = enabled acct_mgr.adm
素人なのであてにはならないと思いますが。 Scalaで競技プログラミングを行う際に気をつけることの列挙。 なぜScalaなのか? 速い 静的型付 字面がC++よりましなのでC++よりは速く書けるであろうという期待 同じ理由でJavaよりは速く書けるであろうという期待 OCamlよりも基本的なライブラリが充実しているので速く書けるであろうという期待 Haskelは配列を弄繰り回すような場合にコードが冗長になる傾向があるのでそういう場合に比較して速く書けるであろうという期待 プログラム全体の構造 Scalaプログラムの実行方法には二通りある。 scalaコマンドによる直接実行 scalac(fsc)コマンドで.classファイルを生成 → scalaコマンドで.classファイルを指定して実行 注意すべきは、どちらの方法をとるかで書くべきプログラムが変わることである。scalaコマンドで直接実
これまで携帯サイトが見られなくて不便に感じたことはなかったのですが、先日、ちょっとしたきっかけがありまして。 事前に席の予約ができるのが便利なので、我が家では時々「くら寿司」という回転寿司屋さんに行くのですが、この予約が携帯電話からでないとダメなのです。 Firefoxのアドオンを使ってユーザエージェントを携帯電話にしてみたのですが、それもうまくいかなくて、思い出したのが「SBrowser」です。 開発向け用の携帯サイトブラウザということだったのですが、ダメもとで試したところこれがうまくいきまして! もし奥さんも「iPhone」にしたら「くら寿司」の予約ができなくなってしまうところだったのですが、本当に助かりました。 エンコードや機種を変更することも可能です。 「SBrowser」は230円の有料アプリですが、このソフトを使わないとアクセスできないサイトがあることを考えると、間違いなく購入
定型化されている日本の履歴書とは異なり、英文履歴書は特段フォーマットが決められていないのが特徴ですが、いくつか"お約束"はありました。最近では、その"お約束"がかつてのものから変わってきているそうです。履歴書のルールの変化は「企業が人材に求めること」の変化を反映した結果ともいえるかもしれません。 そこで今回は、時代遅れになった英文履歴書のかつての"お約束"とは何かというテーマを採りあげてみましょう。 ブログメディア「Divine Caroline」では、かつては英文履歴書を書く上での常識だったが、最近は時代遅れになっているルールについて、以下の5つを指摘しています。新ルールのポイントは、履歴書のスペースを効率的かつ効果的に使うことを心がけること。 時代遅れ1:1枚に無理やりまとめる 英文履歴書は1枚にまとめるのが通例だったが、今はこれにとらわれすぎる必要はない。自分の専門性やこれまでの成果
恵比寿で開催されたJJUG主催のナイトセミナー「アマゾンEC2 ナイトセミナ 第2回」に参加してきました。 目的は、モバツイッターの中の人である、えふしんさんによる、モバツイをEC2へ移行した話が聞きたかったのと、ついでにご挨拶したかったので早々と仕事を切り上げて行ってきました。 参考: F's Garage @fshin2000 :そろそろモバツイがEC2に移転した話でも書くとするか。 現在のサービスの状況やシステム構成、自宅サーバ運用の限界点など、裏側の話が特に興味深かった!面白かったです。 せっかくメモをとったので、ここに残しておきます。 究極のスモールスタート 自宅サーバからEC2へ 講演者 藤川真一(えふしん)さん (株)paperboy&co. ECコミュニティ事業部 ペパボはGMOインターネットグループ、レンタルサーバ(lolipop)、ブログ(JUGEM)などが有名 カラメ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
静的コンテンツのWebサイトを管理する場合、どうしても面倒でバージョン管理なんてしていられないと思ってしまう。そのため、単なるフォルダにHTMLや画像、CSSファイルなどを入れて作ってしまいがちだ。最初はよくとも、後々変更したり改修しているとバージョン管理しておけば良かったと気づくかも知れない。 管理画面 だがバージョン管理用のサーバを立てたり、デプロイしたり…そんな面倒なことはしたくない。そこで使ってみたいのがDryDropだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはDryDrop、Google App Engine(GAE)とGithubを使った静的コンテンツ管理システムだ。 DryDropはGAEを使いながら、動的ではなくあえて静的なサイトを管理するというシステムだ。さらにそのコンテンツをGithubで管理する。DryDropの管理画面ではGithubのコンテンツ配置場所を指定し
Webフォームから飛んできた値について、入力チェックを行わないということはまずないだろう。数字のところに文字列が入ったり、必須のものが入っていなかったりすることはよくある。だからこそサーバサイドのプログラムでチェックはするのだが、ユーザビリティを考えるとクライアントサイドでも入力チェックを行いたい。 リアルタイムで行われる入力チェック 入力チェックのJavaScriptを作る、なんていうと面倒な感じがするがVanadiumを使えば開発者の方でなくともチェック機能が実装できてしまう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはVanadium、jQueryを使ったクライアントサイド入力チェックライブラリだ。 Vanadiumは入力項目のクラスでチェック内容を指定するようになっている。そのためVanadiumさえ読み込めば、HTMLを変更するだけで入力チェックが実装できるようになる。入力必須や
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