
結果から先に書くと、即答に近い形で個人情報が漏れた。購買情報に関しては聞いてもないのに勝手に教えてくれた。 予想より反響が大きかったので文末にgmailを使った対策を追記した。 なお、米Amazonと同様、数日遅れて問い合わせ内容についてのメールが来たので追記しました。 Amazonのカスタマーサービス経由でアカウント情報が流出したことが判明 - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20160125-amazon-customer-service-backdoor/ こーんな記事があったものだから、嘘くせえと思って実際に(英語めんどくさいので日本の)カスタマーサービスにチャットで問い合わせてみた。いうまでもなく、ソーシャル・エンジニアリングはクラックの基本である。セキュリティにうるさいAmazon社がこんなにザルなわけがないと思ったからだ。 なお、ニセの住所
厳格なウォーターフォールの金融系IT企業が、スクラムを採用した初のアジャイル開発プロジェクトの経緯と成果を語る(前編)。Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2016 金融系システム開発会社として、しっかりしたプロセス管理の下でウォーターフォールによる開発を続けてきたニッセイ情報テクノロジー株式会社。 同社は、1月19日と20日に都内で開催されたアジャイル開発手法の1つ「スクラム」をテーマにしたイベント「Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2016」で、同社として初めてスクラムを採用したプロジェクト開発の事例を紹介しました。 金融系の開発で求められる高い品質などをアジャイル開発の特性を活かしながらどのような手法で確保したのか。そして厳格なプロセスで開発してきた文化を持つ企業の中でアジャイル開発を成功させた要因は何だったのか。事例から読み取る
先週末、2016年1月16日から17日にかけて、GMOインターネットが提供するレンタルサーバやドメイン名登録などのサービスで管理画面が表示できなくなるなどの障害が約24時間にわたり発生しました。 GMOインターネットはWebサイトで影響の範囲や復旧状況などを報告、それによると障害の影響範囲は、お名前.com、レンサバ.comなどに加え、ConoHa byGMO、GMOアプリクラウドなどクラウドサービスまで広範囲に渡っています。 また、障害の原因は「データセンター内における電源設備の一部故障」とされました。 24時間という長時間かつ広範囲に発生した障害の実態はどうだったのか、また原因とされた電源設備の一部故障とはどのようなものだったのか、GMOインターネットの発表は詳細部分について触れられていなかったため、PublickeyではGMOインターネットに対して取材を申し込みました。 GMOインタ
SNSプロフィールでずっと疑問だったこと 大学生の時にアメリカに留学していたんだけど、その時にFacebookやろうぜ!みたいな雰囲気になって始めてみました。その頃は友達でもやってる人はまばらで、特に国際色の強い人たちがやっているようなイメージでした。 留学に行って驚いたのは、初めて会った人たちが必ず言うことが「Facebookやってる?」でした。授業で同じグループになった人たちとは必ずFacebookでもグループチャットを作る。そんな日々が続きました。 ある日、同じ寮の友達から言われた一言が僕を惑わせました。 「なぜ、君のプロフィール画像は犬なのか?」 「え?」 「お前は犬なのか?」 「いやいや、俺は犬じゃないよ!見れば分かるでしょ」 「じゃあなんで自分の顔を載せないの?」 そんなこと考えたこともなかった。そもそもその頃やってたmixiでも自分の顔を載せる人なんてほとんどいない。名前だっ
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