日本のサッカー人気が高まるにつれて、学校や職場、電車の中といったさまざまなところでサッカー談義が繰り広げられるようになりました。まだまだ“国民総監督”とまではいかないが、10年前に比べれば、サッカーが話題になる回数は格段に増えたと言って良いでしょう。しかし、日本国内で、日本人同士で話をしているだけでは、どうしても視野が狭くなりがち。そこでGoal.comでは、2月から外国人がつづるコラム「ガイジン’s アイ」をスタートさせることにしました。 第1回は、アメリカ人のダン・オロウィッツによる「日本サッカー開国のススメ」。日本サッカー界やJリーグが発展していくために欠かせない国際化について、現状を外国人はどう感じているのか。日本在住外国人の目から見た課題、提言を紹介していきます。彼らの「EYE(目)」、「I(私は~)」、そして「愛」をお楽しみください。 ■成功の一方で遅れる国際化 サムライブルー