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ブックマーク / karapaia.com (1,509)

  • イタリア・ナポリの人々は素手でパスタを食べていた!1903年の記録映像と写真 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る パスタといえばフォークやスプーンを使ってべるのが一般的だが、20世紀初頭のイタリア、ナポリでは、素手で豪快にべる文化があった。 この奇妙ともいえる習慣が記録された1903年の映像が、当時のナポリの庶民の暮らしを今に伝えている。 なぜ彼らは手づかみでパスタべていたのか? そこには、ナポリ独特の文化や経済状況が大きく関わっていたようだ。 ナポリの「マンジャマッケローニ」 パスタを愛する人々 イタリア語の「マンジャマッケローニ(mangiamaccheroni)」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 「マッケローニ」は、英語でいう「マカロニ」を指すように思われがちだが、20世紀初頭のナポリでは、パスタ全般を意味する言葉だった。 この「マンジャマッケローニ」とは、直訳すれば「マッケローニをべる人々」。つまり、パスタを愛してやまないナポリの人々を指す言葉

    イタリア・ナポリの人々は素手でパスタを食べていた!1903年の記録映像と写真 | カラパイア
  • 猫は赤ちゃんより早く人間の言葉を理解するという驚きの研究結果|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:unsplash 飼い主が何を言おうが我が道を行くタイプに見えるだが、実際にはちゃんとわかっている上で、無視している可能性も浮上してきた。 日の麻布大学の動物科学研究チームが、飼いは餌やおやつなどの報酬を与えなくても、人間の言葉と画像を関連づけることができる、つまり言葉を速く覚えられることを実験によって発見したのだ。 しかも言葉を学び始めた人間の赤ちゃんよりも速く覚えることができるという。それでは詳しく見ていこう。 飼いは知っている 麻布大学の特別研究員である高木佐保氏は、過去にも、は一緒に住んでいる人間の人間やの名前を認識できることを明らかにしている。 さらには、知っている人間の顔と名前を一致させることができるという。 2021年の研究では、は家のどこにいても飼い主の位置を把握していることが示された。 これらのことから

    猫は赤ちゃんより早く人間の言葉を理解するという驚きの研究結果|カラパイア
  • 世界で唯一の生きた象形文字、ナシ族の「トンバ文字」が絶滅の危機|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るナシ族のトンバ文字 / public domain/wikimedia トンバ文字とは、中国のチベット東部や雲南省北部麗江県に住むナシ族に伝わる象形文字のことだ。ボン教の創始者によって作られたとされる。 7世紀の唐代初期にはすでに使用されていたというが、その紀元は7000年前までさかのぼる可能性があるらしい。 驚くことに、現在でもナシ族の長老たちの間では使われており、世界で唯一、現役の生きた象形文字だ。 この古代文字は使用するナシ族の人々の減少により絶滅の危機に瀕している。しかし、その文化と文字を未来に伝えようとする取り組みが、地域住民や研究者によって続けられている。 ナシ族に古くから伝わる独特の象形文字「トンバ文字」 ナシ族は何千年も昔から雲南省の美しい山岳地帯に住み、豊かな独自の文化を築いてきた。 現在、ナシ族27万人のほとんどは麗江県に住んでいて、昔ながら

    世界で唯一の生きた象形文字、ナシ族の「トンバ文字」が絶滅の危機|カラパイア
  • 1977年までアメリカの核発射コードは「00000000」!脆弱なセキュリティが明らかに|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る パスワードは同じものを使いまわさない方がいいとか、一定期間がたったら変更した方がいいとか、管理するのも大変だが、冷戦時代のアメリカの、あまりにもシンプル過ぎるパスワードが明らかとなった。 そのパスワードは「00000000」。なんとこれが人類の未来を左右する核ミサイル発射のロック解除コードだったというのだから驚きだ。 冷戦時代の認証コードはゼロ8つだったと当時の関係者が暴露 これは銀行やWebサイトレベルの話ではなく、地球人類の存亡にもかかわるパスワードの話である。 キューバ危機から続いた冷戦時代、西側・東側それぞれの盟主であるアメリカ合衆国とソビエト連邦は、お互い核兵器の開発にしのぎを削っていた。 核こそが戦争を防止する抑止力であり、いつでも発射ボタンを押せるぞ!こっちは何基持っているぞ!と脅しながら睨み合っていたわけだ。 さて、LGM-30ミニットマン、つ

    1977年までアメリカの核発射コードは「00000000」!脆弱なセキュリティが明らかに|カラパイア
  • どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ある日のこと、1匹のトラ柄のが家の中に入り入ってきて、自分の家であるかのように歩き回っていた。この家に住むカップルはこのを飼っていない。だがこの顔に見覚えはあった。 「どこかで見たことある顔なんだけど…」彼らは記憶をたどっていったところ、「そうだ、迷子の張り紙の子だ!」と思い出した。 男性は急いで外に出て、まだ張ってある迷子の張り紙をはがして持ってきた。 そしてそのと見比べてみたところ、確かにこの子は絶賛迷子中で捜索願が出ているだったのだ! 迷子で捜索中のが突然家の中にやってくる がどうやってこのカップルの家に侵入したのかはわからないが、そのたたずまいは堂々としており、家の中を自由に歩き回っていた。 は首輪をしており、よく見るとなんか見たことある。そして気が付いた。迷子の張り紙に印刷されているの写真にそっくりなのだ。 幸いなことにこのカッ

    どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!|カラパイア
  • 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Pixabay 特定のあるものに対してだけ、日常生活に支障をきたすほどの心理的、生理的恐怖を感じてしまうのが恐怖症だ。そしてこの世には様々な種類の恐怖症がある。 スウェーデンの大臣を務めるパウリナ・ブランドバーグ氏は、バナナ恐怖症だ。そう、あの黄色い果物のバナナである。 ただそこに存在するだけでもダメなぐらい苦手だそうで、大臣の視界にバナナを置かないよう徹底した配慮がなされており、公式の訪問先では「バナナ禁止」が要請されているという。 バナナ恐怖症のスウェーデンの大臣 他の人にとっては全く平気でも、一部の人にとっては恐怖の対象でしかなく、時にパニックを起こしてしまうほど強い恐怖を覚えてしまうことがある。 割と多いのが高所恐怖症や閉所恐怖症、クモ恐怖症や細かい集合体に強い嫌悪感を覚えるトライポフォビアなどだが、スウェーデンの男女平等・労働

    怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮|カラパイア
    tachisoba
    tachisoba 2024/11/20
    猫は胡瓜が蛇に見えて苦手(急に見ると飛び上がる)みたいな話を聞いたことあるけど、同じような根源的な嫌悪感という感じかな。
  • シベリアの永久凍土から保存状態の良い絶滅種、サーベルタイガーの幼獣が発見される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock 気候変動の影響か、最近では北極圏にあるシベリアの永久凍土から続々と絶滅した動物たちが、当時の姿そのままの状態で発掘されている。 そして今回発見されたのは、3万5千年前に絶滅したサーベルタイガーの幼獣だ。 永久凍土と言う場所柄冷凍となっており、、毛皮、頭、胴体、手足はそのままの状態で残っている。失われた時代の生物を理解するうえで貴重な発見となった。 永久凍土で眠りについていたサーベルタイガーの幼獣 2020年、ロシアのヤクーチア北東部、バディアリハ川付近の永久凍土層で、サーベルタイガーの一種、(Homotherium latidens :ホモテリウム・ラティデンス)の冷凍遺体が発見された。 サーベルタイガーはネコ科に属する肉獣の中で日語では剣歯虎(けんしこ)と呼ばれる、上顎犬歯がサーベル状となったグループである。 その中の1種、

    シベリアの永久凍土から保存状態の良い絶滅種、サーベルタイガーの幼獣が発見される|カラパイア
  • 南極で初めて琥珀が発見され、白亜紀の自然の生態系を知る手掛かりに|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るImage Credit: Alfred Wegener Institute / V. Schumacher 最近まで、南極は唯一琥珀が見つかったことのない大陸だった。だがこのほど、史上初となる南極大陸から琥珀が発見されたそうだ。 発見されたのは、2017年に水深946mの深さからドリルで採取された堆積コアの中だ。採取現場がアムンゼン海のパインアイランド湾だったことから、南極初の琥珀は「パインアイランド琥珀」と名付けられている。 9000万年前の大昔、今より暖かかった西南極にはどのような自然が広がっていたのか? この琥珀はそれを伝える貴重なヒントであるという。 南極から発見された初めての琥珀 アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所のヨハン・P・クラゲス博士は、「歴史のある時点において、七大陸すべてに樹脂を分泌する樹木が繁殖できる気候が整っていたと実感できたことに

    南極で初めて琥珀が発見され、白亜紀の自然の生態系を知る手掛かりに|カラパイア
  • 1914年制作の失われたコメディー短編映画を発見、映像劣化でホラー映画になっていた件|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 1914年に制作された白黒映画「ウォン・イン・ア・カップボード」は長らく失われたとされていたが、オーストラリアで奇跡的に発見された。 だがフィルムは経年劣化により深刻な損傷を受けていた。再生したところ、もともとはコメディ映画だったはずが、その損傷が悪夢のホラー映画のような不気味な作品に変貌していたのだ。 フィルムに悪霊とかが取りついてなんか操作した感すらする不気味さだ。 失われたコメディ短編映画のフィルムを奇跡的に発見 「ウォン・イン・ア・カップボード(Won in a Cupboard)」は、1914年に制作されたモノクロのサイレント映画で、当時人気のあったアメリカ映画監督でありプロデューサーも俳優も兼ねていたマック・セネット( 1880年1月17日 – 1960年11月5日)の作品だ。 マック・セネットはスラップスティック・コメディと呼ばれる、動作やリア

    1914年制作の失われたコメディー短編映画を発見、映像劣化でホラー映画になっていた件|カラパイア
  • やせ細った猫に魚をあげたところ、食べずに運んでいった。そこには感動の瞬間が待っていた|カラパイア

    ある人物が自宅で飼っている魚に餌を与えていると、やせ細った野良がじっと見つめていたという。 そこで市場で飼ってきた魚を渡してみたら、べずにそのまま口にくわえてどこかへ向かっていった。 行先が気になったのでの様子をずっと見守っていたところ、感動の瞬間が待っていた。 このは母親で、自分は一切べずに、お腹を空かせて待っている子たちに差し出し、魚をべさせながら子たちの毛づくろいを熱心に行っていたのだ。 魚をあげたら口にくわえてどこかに向かっていった 海外掲示板Redditに投稿された動画から、感動の連鎖が巻き起こった。 投稿者である「encouragingrefrigera」さんによると、庭の池で飼っているペットの魚に餌を与えている様子を、一匹のがじっと見つめていたという。 はやせ細っていて、お腹を空かしていることを察した投稿者は、市場で買った魚をに差し出したという。

    やせ細った猫に魚をあげたところ、食べずに運んでいった。そこには感動の瞬間が待っていた|カラパイア
  • ずっと見てられるやつ。ナミブ砂漠の水飲み場に集まる動物たちのライブ映像が面白い!|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るNamibiaCam/Youtube アフリカのナミブ砂漠にある水飲み場にやってくる動物たちの様子がリアルタイムで24時間ライブ配信されているYoutubeチャンネルが人気だ。 夜には暗視カメラが設置されているので夜行性の動物たちの行動を見ることができるし、そこでは野生動物ならではの悲喜こもごもなドラマが起きている。 しょっちゅうここにいる動物や、滅多に現れない動物もいるので、目が離せない。様々な学びも得られるし、日常から離れるにはもってこいのチャンネルなんだ。 野生動物の為に設置されたいつでも水を飲める水飲み場 ナミビア共和国にあるナミブ砂漠には、野生動物の為の水飲み場が設置されている。 この水飲み場は国営のナミブ・ナウクルフト国立公園に隣接している、市営の動物保護区「ゴンドワナ・ナミブパーク(Gondwana Namib Park)」内にある。 この水飲み場

    ずっと見てられるやつ。ナミブ砂漠の水飲み場に集まる動物たちのライブ映像が面白い!|カラパイア
    tachisoba
    tachisoba 2024/09/08
    ここ前にも話題になって日本人のコメントが増加した時にトラブルにならなかったっけ。
  • ニューヨーク陸軍所属の猫軍隊の頂点にたったウェイラー将軍の活躍(19世紀末)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ウェイラー将軍とはのことだ。ただし、ただのではない。19世紀末、ホワイトホール通り39番地にあったニューヨーク市陸軍ビルの兵站倉庫を戦場として、国に奉仕した軍隊のつわものなのだ。 現在でもそうだが昔のニューヨークでは、ロウワー・マンハッタンにある倉庫や大きなビルにはネズミがはびこっていて、陸軍管轄のこの建物も例外ではなかった。 敵であるネズミ殲滅作戦に最適な兵士として抜擢されたのは、なにをかくそうたちで構成されたこの軍隊だったのだ。 米陸軍ビルのネズミ退治専門の軍隊 たちが初めて国に招集されたのは、南北戦争が終結したすぐ後だった。このニュースが報じられた1898年7月、米国はスペインとの米西戦争の真っ最中だった。 この画像を大きなサイズで見る1887年当時、ホワイトホール通り39番地にあった米陸軍ビル。軍隊が国に奉仕した主戦場だ。 このとき、

    ニューヨーク陸軍所属の猫軍隊の頂点にたったウェイラー将軍の活躍(19世紀末)|カラパイア
  • フランス皇帝「ナポレオン」が所有していた拳銃2丁が3億円で落札|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Michel Bury/Osenat かつてのフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)が所有していた拳銃2丁が、先日パリ郊外のオークションで落札された。芸術品のように豪華な銃の落札額は169万ユーロ。およそ3億円だ。 熟練の銃器職人によりみごとな装飾が施された銃は、1814年に自らの命を絶とうしたナポレオンが手にした銃でもあるという。 フランス革命で活躍し、若き軍人から絶大な権力をもつ皇帝の座にのぼりつめたナポレオン。その後の波乱に満ちた晩年を象徴する貴重な遺物をみてみよう。 ナポレオンの銃2丁が3億円で落札される かつてのフランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトが所有していたフリントロック式の銃2丁が、パリ近郊のオークションで169万ユーロ(約2億9千万円)で落札された。なおこの銃は現在フランスの国宝に指定されている。 国

    フランス皇帝「ナポレオン」が所有していた拳銃2丁が3億円で落札|カラパイア
  • 【追記あり】アマゾンの少数部族がインターネット利用可能に。便利になった反面悪影響も|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る アマゾン熱帯雨林の奥深く、イトゥイ川沿いの辺境に住むおよそ2000人のマルボ族は、何世代にもわたって現代技術の影響をほとんど受けることのない生活を送ってきた。 ところが、イーロン・マスク氏のスペースXが提供する衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」が導入されたことで、状況が一変した。 緊急事態が発生したときにすぐに通報することができ、命を救えるというメリットがある半面、悪影響も起きているという。 スターリンクのインターネットサービスがもたらしたメリット 6000基を超える低軌道人工衛星を利用したスターリンクの高速インターネットサービスのおかげで、サハラ砂漠やモンゴル平原など世界中にあるかなり孤立した地域でもネット接続が可能になっている。 現在、スターリンクは99ヶ国に300万人以上の顧客を擁している。ブラジルには2022年に進出し、マル

    【追記あり】アマゾンの少数部族がインターネット利用可能に。便利になった反面悪影響も|カラパイア
  • 夜空をまばゆい光で青色に染め上げた流星に目撃者大歓喜(スペイン・ポルトガル)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 現地時間の2024年5月18日、ポルトガルとスペインの夜空に、まばゆいほどに青く光り輝く流星が横切り、予期せぬ天体ショーが繰り広げられ、地元の人々を歓喜させた。 彗星が撒き散らした塵は、地球の引力でひきよせられ大気圏に突入する時、大気中の原子や分子と衝突して光を放つ。これが流星の正体だ。 欧州宇宙機関「ESA」によれば、上空を時速約16万kmで通過し、大西洋60kmの上空で燃え尽きた可能性が高いという。 多くの人々が目撃し、SNSに投稿された美しい映像を見ながら、今回の青い色の流星について見ていこう。 予期せぬ天体ショーに地元の人々大歓喜 SNSには科学機関やこの天文ショーを目撃した人々からさまざまな報告や寄せられている。例えば、ESAはそれが地上に落下した可能性をがあるかどうかを確認している最中だ。 ☄️😍 ESA’s fireball camera in

    夜空をまばゆい光で青色に染め上げた流星に目撃者大歓喜(スペイン・ポルトガル)|カラパイア
  • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。 過去に2度発生した10億年に1度の進化「一次共生」 10億年に1度の進化とは、「一次共生」と呼ばれるものだ。 ある生物が別の生物を飲み込んだとき、ごく稀にだが飲み込まれた側(共生者)が飲み込んだ側(宿主)の内臓のように働き始めることがある。 するとその見返りとして、宿主が共生者に栄養やエネルギーといったものを

    奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている|カラパイア
  • 帰りを待ちわびているのは犬だけじゃなかった。猛ダッシュでお母さんを出迎えに行くニワトリ|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 飼い主の帰宅を待ちわびているのは犬だけじゃなかった。お母さんが車から降りる姿を見て大喜びのオンドリは、庭を猛ダッシュで走り抜け、お母さんの元へ駆け寄っていった。 すでに2匹の犬たちがお母さんのまわりでうれピョン、うれしっぽを展開中だったが、その間に割って入り「俺だって会いたかったんだから!」アピール。 これにはお母さんもうれしくなっちゃったようだ。 お母さんの姿を見て走って駆け寄るオンドリ 実はニワトリって社会的な生き物で、人間や他の動物たちとの交流を楽しんだりもする。特に飼い主とは特別な絆を築くことができるため、ペットとしてニワトリを飼っている人は結構多い。 飼い主が愛情を示すと、愛情を返してくれるのだ。 自然豊かな環境の中で暮らすレナ・バージニアさんは庭でニワトリを飼っている。レナさんに犬のような愛情を示してくれるのは、ヤンキーという名のオンドリだ。 レナ

    帰りを待ちわびているのは犬だけじゃなかった。猛ダッシュでお母さんを出迎えに行くニワトリ|カラパイア
  • 夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 夜の見え方は、女性と男性とでは違って見えているようだ。米ブリガムヤング大学の研究では、暗い夜道、注目して見ている場所が男女で異なることが判明した。 実験では、暗がりを歩く女性が常に周囲に気を配っていることが、視覚的にはっきりと示されている。一方で、男性が見ているのは主に歩く先だ。 この研究を率いたロビー・チェイニー教授は、この結果は「歩いている人が何を考え、何を感じ、何に注意を向けているかを表しています」と、プレスリリースで語る。 「違いがあるだろうとは予想していましたが、これほど対照的だとは予想外です。当に印象的なビジュアルです」 夜道のどこを見ているのか?男女で違いはあるのか? およそ600人(うち女性56%、男性44%)が参加した実験では、被験者に16枚の画像をみてもらい、自分がそこを歩いているつもりになって、気になるところをクリックするよう指示された

    夜道を歩く時、男女で見ている場所が異なることが判明|カラパイア
  • 日本のウォンバット、ワインさんが34歳で世界最高齢のギネス記録を更新中|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る オーストラリアの固有種で、ずんぐりとして丸っこいボディや平たい鼻が魅力のウォンバットといえばカラパイアでおなじみの心癒される動物だ。 その寿命は野生下で5~15年、飼育下で長くて20年といわれるが、大阪府池田市の市立五月山動物園にいる世界最高齢のウォンバット(オス)のワインさんが、今月14日で34歳と100日を迎えた。 赤ちゃんのときに交通事故で母親を亡くした過去があるワインさんだが、性格はとても人なつっこく、レジェンド並みの超高齢となった現在では、心優しいスタッフの変わらぬ愛情やきめ細やかなお世話に支えられている。 そんなご長寿ウォンバット、ワインさんののんびり気ままなピースフルライフをみてみよう。 34歳100日になった世界最高齢のウォンバット 今月14日ギネス公式が、日にいる世界最高齢の「ワイン」さん(34歳)の近況を世界に発信。元気に記録を更新中と報

    日本のウォンバット、ワインさんが34歳で世界最高齢のギネス記録を更新中|カラパイア
  • 285年前の干からびたレモンが26万円で落札される|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る レモンは身近な果物であり通常は黄色だが、285年物となると干からびてシワシワで、色も茶色くなっている。それでも腐らずに残っているのはすごい。 このレモンはある家族が遺品整理のため、年代物のキャビネット(棚)をイギリスのオークションショップに持ち込んだ際に発見されたもので、表面にはメッセージが刻まれていた。 日でいうと江戸時代で八代将軍徳川吉宗が統治していた時代だ。で、何がすごいってこのレモンが単体でオークションにかけられ、26万円で落札されたのだ。 古い棚の奥に眠っていた285年前のレモン イギリスのある家族が、遺品整理のため、故人となった叔父が所有していた19世紀のキャビネット(棚)を、シュロップシャーにあるオークションショップ、ブレッテルズ・オークショナーズ( Brettells Auctioneers)に持ち込んだ。 棚を出品するために写真撮影が行われ

    285年前の干からびたレモンが26万円で落札される|カラパイア