アニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ)の京都市伏見区のスタジオから出火し、33人が死亡した事件を受け、政治家からも哀悼の意を示す発言が相次いでいる。ただ、参院選期間中とあって、中には便乗して候補者や政党をアピールしているととらえられかねないようなコメントもあり、ネット上などでは「政治利用だ」などと批判を浴びている。 京都市の門川大作市長は事件直後の18日夜、同市内で開かれた候補者の演説会で事件を引き合いに、「火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と発言。翌19日、文書で「事件について多くの方が不安や悲痛な思いを抱かれている中、不適切であり、心からおわび申し上げます」と発表した。 一方、社民党杉並支部は18日夕方、ツイッターで事件に触れた上で《杉並区内にも(アニメ)制作会社があります。社民党は『表現規制』に反対し制作会社で働く皆さんの労働環境改善に取り組んでき
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