ラッパー・呂布カルマさんが2024年1月1日、「火事場泥棒は殺してもいい」とX(ツイッター)で発言し、批判が殺到している。 呂布さんの投稿前、同日には「令和6年能登半島地震」が発生しており、被災地では混乱が続いている。 「本気でそう思っています」 呂布さんは1日夕にXで、「正月気分一発で吹き飛ばしやがったな」と投稿した。その後に被災地から助けを求めるユーザーの投稿をリポストしたほか、 「火事場泥棒は殺してもいい」 と主張した。この発言が「暴力は絶対ダメ」「殺してもいいわけないだろ!」「私的制裁は法治国家では絶対認められません」などと批判を集める事態となった。Xのポリシーでは、会話の文脈によって例外はあるものの「暴力や加害の脅迫、煽動、賛美を行うことや、その願望を表明すること」は禁止されているため、「暴力の扇動で通報した」との報告も出ている。 批判を受けてか、呂布さんは3日、「火事場泥棒の身