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ブックマーク / moriyama.com (2)

  • 生体-人工分子ハイブリッド系による人工光合成システムを使った高感度光センサーを開発 東大 « NODE 科学、技術、サブカル ニュース

    生体光合成系コンポーネントと金ナノ粒子を分子接続した高感度光センサー – プレスリリース – 東京大学 大学院理学系研究科・理学部. 東京大学大学院理学系研究科 化学専攻の西原寛教授のグループは、東京理科大学の井上康則教授グループ、名古屋大学の中里和郎教授グループと共同で、生体光電変換システムである光化学系I(PSI)に人工分子ワイヤーを差し込み、金ナノ粒子へ接続することで人工光合成システムを開発した。さらにこの生体-人工分子ハイブリッド系に2種の界面活性剤を添加することによって水溶液中の金ナノ粒子上への電子の蓄積を可能にし、光電変換の高感度化に成功したと発表した。 植物の光合成システムの量子収率(光化学反応において、実際に化学反応を起こした光子の数と吸収された光(量)子の数との比)、すなわち光電変換効率はほぼ100%に達し、模倣した人工光合成システムでは未だに高い光電変換効率は達成され

  • 理研とKEKほか、RHICで4兆度を実現 「完全液体」の温度を直接測定 « NODE 科学、技術、サブカル ニュース

    米・重イオン衝突型加速器「RHIC」で、4兆度の超高温状態を実現|2010年 プレスリリース|理化学研究所. 独立行政法人理化学研究所BNL研究センターと大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)を中心とする研究グループは、米国ブルックヘブン国立研究所(BNL)との国際共同研究で「相対論的重イオン衝突型加速器(RHIC)」を使って、金の原子核同士を限りなく光速に近い速度で衝突させ、約4兆度の超高温状態を初めて実験室で実現することに成功した。この高温状態では、元素の構成要素である陽子・中性子が融けて、クォーク・グルーオンからなる新物質相「クォーク・グルーオン・プラズマ(QGP)」になっているという。 4兆度は、太陽中心温度の10万倍も高く、宇宙をつくる元素を構成する陽子や中性子を融かして、クォーク・グルーオンからなるプラズマを生み出すために必要な温度よりも高温。これまでに実験室

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