札幌市の路面電車(市電)に、正面にマスクを着けた車両が登場した。新型コロナウイルス感染防止のためのマスク着用を乗客や沿線住民に呼びかけようと、運行を担当する市交通事業振興公社の社員が発案。3日から2台で運行を始めた。正面を顔に見立て、ヘッドライトの「両眼」の間に白いテーブルクロスとゴムホースで作ったマスクを取り付けた。市民らがカメラを向けており、啓発効果に期待がかかる。

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