「満蒙開拓青少年義勇軍」を送出したトップは、長野県である。 どうして長野県がトップなのだろうか? これが、つぎの私の関心である。 「満蒙開拓青少年義勇軍」として満州に渡った人は10万人である。 出身都道府県別のトップは長野県で6千600人が渡っている。 全体の6.5%で、ダントツである。 2位広島県、3位山形県、4位新潟県、5位福島県が続く。 「長野県」が作成したポスターがある。 「満蒙開拓青少年義勇軍募集」。 「往け若人! 北満の沃野へ!!」、 「詳細は市町村役場へ」。 「満蒙開拓青少年義勇軍」とは、 15歳~19歳の青少年を募集し、 茨城県の内原訓練所で、3ヶ月訓練してから、 「北満」、つまり、ソ連国境の奥地へ送り込み、国境警備にあてた。 長野県が独自に製作したポスター、 「満蒙開拓青少年義勇軍募集」から、 長野県は「満蒙開拓青少年義勇軍」の募集に、 力を入れていたことがわかる。 しか
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