自分の仕事では、mercurialを半年ほど前から使っていて、最近その運用がなじんできました。 まだまだ未熟なのかもしれないのですが、その運用方法を紹介します。 自分のチームでは、djangoを使って社内向けのwebアプリを開発しています。 以下のような環境です。(クリックで拡大します。) 社内向けのwebアプリなので、開発マシンと社内公開マシンが同居しているのがちょっとアレなのですが。 図のように3人の開発者でめったやたらに日々コードを書いています。 (ちなみに開発者Aとなっているのが自分) この体制のポイントは開発マスターを置き、各自そこに自分の成果をpullさせることです。 これによって、開発者がn人になってもpull/pushのやりとりの矢印がn本で収まる。 こういうマスターを置かないと、各自が各自同士でpull/pushし合うことになり、その矢印の数が爆発的に増えて困ります。