「デスマーチ」「泥開発」「プログラマ35歳定年説」「やりたいことがやれない」など、とかくネガティブなイメージがつきまとう「システムエンジニア」という職業。一方で、「やりたい仕事で年収3500万円を達成できるエンジニア」が存在するのをご存じだろうか。ディー・エヌ・エーシステム統括本部 技術戦略部の能登信晴氏に、同社でのワークスタイルやキャリアパスについて聞いた。 ―― 能登さんは、いまは技術戦略部部長をされているということですが、もともとはエンジニアだったのですね。 最初は、インターネットオークションサイトの「ビッダーズ」を携帯電話に対応する「ポケットビッダーズ」の開発メンバとして、DeNAに入社しました。2004年1月入社なので、もう在籍して6年以上経ちますが、実は途中で「ソリューション事業」という、いわゆる受託開発をやっていた時期もあります。入社時は「DeNAでは、新規事業ができる」とい
筆者の認識は10年前の様ですが、実際は今から20年も前に郵政省NTT主導でIP協会(日経さんも参加していました)などにより、多くの社会インフラの検討が行なわれていました。(詳しくは当時のマルチメディア白書をご参照ください。)結局、ホームインフォメーション端末の普及には、CPに優れたハードウェアや優良なコンテンツ以外に、膨大な社会インフラ投資(潤沢な資金)を、企業体・行政の何れが主体であっても必要とします。IPに関しては、既存のインターネットコンテンツやDBを活用して新規投資を抑制できますが、スタンダード端末としての主導権をiPadが握るには、大きな壁が立ちふさがっています。同じく端末を個人購入によって普及させている任天堂は、DSの機能絞込みとゲームコンテンツで、この壁を越えようとしました。一方で中国は公共投資によって、一気にこの壁を越えるかもしれませんが。(上海から)(2010/05/27
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