先週開催されたオープンソースカンファレンス 2008に参加するため、Mozilla CorporationのバイスプレジデントでありMozilla Labsゼネラルマネジャーであるクリストファー・ビアード氏が来日した。いてもたってもいられなくなり、サイボウズ・ラボのamachangとともに同氏を訪れた。ビアード氏の口から飛び出したのは、Mozilla Labsが見据える新時代のブラウザの話だった。 注目すべきはPrismとWeave ―― Mozilla Labsはどの程度の規模で、どういった活動を行っているのでしょうか。 ビアード Mozilla Labsは、比較的近い将来――Fiefox3のような――の話と遠い将来の話、その中間点くらいにフォーカスした活動を行っています。人材についてはフルタイムの人材が5人在籍しており、ほぼ全員がエンジニアです。 今わたしたちが注力しているものにはテー
