インドネシア・北スマトラ(North Sumatra)州メダン(Medan)で、受刑者らが放火した刑務所の入り口を警備する武装警官ら(2013年7月11日撮影)。(c)AFP/KHARISMA TARIGAN 【7月12日 AFP】(一部更新)インドネシア・北スマトラ(North Sumatra)州メダン(Medan)にある刑務所で11日、大規模な暴動が発生し、約150人~200人の受刑者が脱走した。受刑者らは刑務所に放火し、看守らにボトルを投げつけるなどしたという。 刑務所関係者によると、脱獄した受刑者の中にはテロ行為で有罪判決を受けた13人が含まれている。 地元警察当局は12日、脱走者のうち55人の身柄を確保したと発表した。しかし、テロ行為で有罪となった6人を含む約100人が現在も逃走中で、刑務所の暴動もまだ鎮圧できていないという。また、この暴動による火災で、受刑者3人と刑務官2人の計
独ベルリン(Berlin)の博物館にあるタイプライター(2012年12月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【7月12日 AFP】ロシア政府の情報通信の安全保障を担う国家機関が、コンピューターからの情報漏れを防止する手段として、タイプライターの購入を検討している。関係筋が11日、明らかにした。 連邦入札公告情報サイト「zakupki.gov.ru」によると、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領ら露政府要人らの警護も担うロシア連邦警護庁(FSO)は、48万6000ルーブル(約150万円)ほどの予算で電子タイプライターの購入を計画している。 紙の書類が散乱していた旧ソ連時代の官僚政治に逆戻りするかのような計画は、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」による重要機密書類の公開や、米中央情報局(CIA)元職員、エドワード・ス
昨年末にKindle Paperwhiteを購入してから、原書を読む機会がとにかく増えた。それによって、私自身の情報の追い方が劇的に変わろうとしている。 ■KindleとTEDが変えた原書の読書習慣 私には留学経験がないため、集中的に英語教育を受ける機会を得ることができなかった。英語をマジメに学習するようになったのは、頻繁に海外取材にいくようになった30代に入ってからだ。そのため、原書の読書は、辞書を頻繁に引きながら、必要な部分だけを拾い読みする形が多かった。 論客や研究者として誰が重要な存在なのかは、TEDを通じてかなり把握できる。TEDの講演内容は、登壇者の研究の短いイントロダクションになっていることが多い。私自身が関心を持つ分野の登壇者をAmazonで検索すると、大抵ヒットする。その最新の著作の内容の把握につとめるようになっていた。しかし、原書を読むほどの力はなかった。 しかし、日本
ニューヨーク南地区連邦地裁のデニーズ・コート裁判長(写真=下)は7月10日、アップル社を被告とする2010年のE-Book価格談合事件公判で、出版社の談合とは無関係とするアップルの主張を悉く却下し、首謀者としての行為の違法性を認定した判決を下した。アップルは直ちに控訴の意思を表明した。すでに大手出版5社は和解に応じているので消費者には直接の影響はないが、アップルにとっては少なからぬダメージとなった。次の焦点は、損害賠償額の認定となる。 アプリのビジネスモデルに影響も アップルは、「アマゾンの価格設定に対する出版社の怖れと焦燥を好機として、鮮やかにゲームに加わり主導権をとった。」と判決は述べる。E-Bookの価格引き上げのためのビジョン、フォーマット、タイムテーブル、振り付けなど必要なことはアップルが提供した。単純にアマゾンとの価格競争を回避するためであった。判決は、エージェント価格制に移行
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