一見、何の変哲もない9つのマスからなる「マンダラート」。その開発者の今泉浩晃さんへのインタビュー、2回目です。前回の「企画」への活用に続いて、「会議」でも威力を発揮するマンダラートの特徴を解説していただきました。 中心から展開し、中心に収束する ――マンダラートは真ん中のマスに対して8つのマスがあることがいいですね。1つでもないし、かといって、いくらでもあるわけではない。8つという制約がある。 今泉:1つだけだと見方が固定して、決め付けてしまいます。一方、何の制約もないと、何がテーマだったかわからなくなったり、中心を見失ってしまいます。マンダラートの場合は常に中心があります。中心から周辺に向かって「展開」する方向と、周辺から中心に向かって「収束」する方向の2つがあります。 ――なるほど。マンダラートは単に発想を広げていくだけのツールではないんですね。 今泉:そうです。例えば、ちょっと大きい
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