昨日と同じ話題を繰り返します。しかし今日は、誰にでもわかるように絵解きで説明します。 デイヴィッド・スピヴァックのデータベース理論の特徴を僕は「驚嘆すべき単純さだ」と言っていますが、圏論を使っているというだけの理由で、「関係データモデルのほうが分かりやすいんじゃないの?」と思っている人はいるでしょう。いいえっ、関係データモデルは複雑で難解です。いったんスピヴァック理論に慣れてしまえば、関係データモデルが無駄に晦渋だったことが分かるでしょう。この記事は、その無駄な晦渋さ=アホらしさを 絵を使って解き明かします。 若干あおり気味の口調なので、より理論的な背景は昨日の記事で確認してください。 内容 例題:勤務先の電話番号を知る スピヴァックのモデルでは 関係データモデルではどうなる 主キー/外部キーはハードウェアのメモリ番地のようなもの デイヴィッド・スピヴァックのこと 例題:勤務先の電話番号を
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