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2011年4月7日のブックマーク (3件)

  • 東京電力は2003年原発停止をどう凌いだのか - 情報の海の漂流者

    震災後の停電騒動の最中、東京電力は2003年に原子力発電所を全て停止したが停電が起きなかった。 でも今回は停電になった、なぜだろう、という話が出ていました。 その件について東京電力の公開している資料を紹介します。 2003年春。確かに原発は止まった。 福島第一原子力発電所6号機の点検停止について 平成15年4月14日 東京電力株式会社 当社は、原子力安全・保安院からの「福島第一原子力発電所1号機における 格納容器漏えい率検査の偽装を踏まえた厳格な検査の実施等について」(平成 14年10月28日)にもとづき、「運転中原子力発電所の格納容器漏えい率検査の ための停止計画」(平成14年12月12日)を提出し、計画的にプラントを停止し て、格納容器漏えい率検査を実施することとしております。 福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)につき ましては、4月15日からプラントを

    東京電力は2003年原発停止をどう凌いだのか - 情報の海の漂流者
  • 福島第一第二原発事故を予見していた日本共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)の国会質問(その3)/地震で電源が破壊され冷却システムが機能停止する危険を2006年に指摘

    福島第一第二原発事故を予見していた共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)の2005-07の国会質問(その3)地震で電源が破壊され冷却システムが機能停止する危険を2006年に指摘するも、政府は「大丈夫」の一点張り マスコミも大スポンサー電力会社に「配慮」して今回起きた危険が指摘されていたのを総スルー で、当然ながら 地震で冷却系をサポートする電源が破壊される事態 についても、吉井英勝衆院議員は予測して、質問をしている。 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 平成十八年三月一日(水曜日) (略) 吉井分科員 今おっしゃった四分の話というのは、直下型で同時に津波が起こったときには、私はそういう発想も成り立つかと思っているんです。それをあながち否定しているんじゃないんです。しかし、チリ津波なんかのときには、そもそも周期が五十分なんですね。長いんです。そのときは、水位低下の状態が

    福島第一第二原発事故を予見していた日本共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)の国会質問(その3)/地震で電源が破壊され冷却システムが機能停止する危険を2006年に指摘
    tangkai-hati
    tangkai-hati 2011/04/07
    今現在もこのように無視され見過ごされていく危惧が山のようにあるのだろう、そう思わざるをえない。
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 桜の樹を見ると

    夏目房之介さんと講談社で対談した後、フォーシーズンズホテルでお事をご一緒した。文庫編集部の西川浩史さん、それにライターの三浦愛美さんも同席。 庭を通って行きましょう、という房之介さんの提案で、下っていった。ライトに照らし出されて、桜の樹が見える。 神田川に出ると、桜の樹がいっぱいになった。となりから西川さんがいろいろとちょっかいを出してくるのを「しっ、しっ!」と払いのけながら、しっかりと桜の木々を見ていた。 今年も、桜が満開になった。桜の樹を見ると、なぜか「時間が経ってしまうこと」の凄まじさに気付かされる。 この世で一番恐ろしいことは、時間が強制的に経過してしまうということ。すべての悲劇は、そこに起因する。ところが、そのような強制的な時間の経過や、因果的な法則の支配がなければ、私たち自身の生命が成り立たないのだ。 今年の桜は、どれくらいの人に見てもらえるのだろうか。神田川沿いを歩きながら

    tangkai-hati
    tangkai-hati 2011/04/07
    読むと目に見えないものを手の上に載せることができたような感じになる。「数字にも言葉にもできない、たおやかで繊細で、そして切実なクオリアたちに導かれ、私たちはまた春を迎える。」