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ブックマーク / uyota.asablo.jp (4)

  • The LGPL and Java: Java で LGPL のライブラリを利用する場合のライセンス: uyota 匠の一手

    Java プログラムで LGPL で公開されているライブラリを利用したときに従わなければいけない事項の説明は The LGPL and Java が一番良さそうだ。何より、GNU 自身から出されているので、自らの主張は歪曲することなく含まれていると思われる。ただ、彼らの主張することが全て法的に正しいと解釈されるのかは、私には判断がつかない。 Java NetBeans で構築した GUI には LGPL のライブラリが否応無しに同包されるので、最低限でも LGPL に沿ったライセンスにする必要が出てくる。そこで、全文引用し、重点を訳してみる。 訳さなかった部分は打ち消し線を引いている。 This article was written in November 2004, when LGPLv2.1 was the most current version of the license. S

    tarchan
    tarchan 2009/10/21
    EclipseのExportコマンドでライセンスもいい感じに処理してくれるといいのにな
  • FreeBSD の差分 make のやり方: uyota 匠の一手

    FreeBSD のソースコードもどんどんと増えている。また、GCC の性能もあがっているが、それに伴いコンパイルにかかる時間も伸びている。何年かに一度ハードウェアを更新すると、一気に早くなる。各々の時期に一般的なハードウェアに対する FreeBSD のコードのコンパイル時間は、3.0 から使い始めた当初からあまり変わっていない様に感じる。それでも一時間から二時間はかかる。 その時間を短縮するために、変わった部分だけをコンパイルすれば大分時間を短縮することが出来る。world の場合は、-DNO_CLEAN を kernel の場合は、-DNO_KERNELCLEAN を付けることにより、変わっていない部分を無視させることが出来る。 しかし、これも時折失敗することがある。その原因は make: don't know how to make /usr/src/xxx. Stop が全てだと思う

  • ZFS の性能劣化: uyota 匠の一手

    ZFS は古いファイルシステムに無かった物を新しく作ったファイルシステムだ。しかし、古いファイルシステムから学ばずに醜い性能劣化をみせることもある。 UFS を始め FFS を基としたファイルシステムには、性能の劣化を防ぐ為にある程度の余裕が取られている。FreeBSD の UFS ではディスクの全てを使わずに、8% 分が予約領域として確保されている。その予約部分は root しか書き込めない。実体験としては 5% ぐらいまでなら問題は無く、3% ぐらいまで減らしてもファイルシステムとしては使える。 しかし、ZFS にはこの様な予備分は確保されていない。そのため、利用率が 95% を過ぎる頃からパフォーマンスが落ち始める。97% を越えた辺りからファイル操作が劇的に遅くなり、既にこの時点で普通の十倍以上の時間が掛かるようになっている。99% を過ぎる時には非常に醜い事態になる。この辺りにな

  • FreeBSD の比較的新しい VM の解説: uyota 匠の一手

    少し、FreeBSD の VM 関連の記事を探してみた。Design elements of the FreeBSD VM system by Matthew Dillon あたりが、比較的新しく現状を記述しているみたいだった。 このページは、何故だかファイル名が -text で終わっている。実質的には HTML で書かれていた。しかし、タグに若干問題があるらしく HTML として表示するには、最初の数行を修正する必要があった。 以下に、冒頭部分を要約した。文には、VM オブジェクトの扱いから、各種最適化方法が更に綴られている。 FreeBSD 3.x の頃のスワップは事前に割り当ててあった配列を元にした実装だった。そのため、カーネルのメモリが断片化しやすく、また線形検索だった為、速くはなかった。また、カーネルメモリの割り当てもスワップ時に起きていたので、デッドロックの可能性もあった。

    tarchan
    tarchan 2009/03/12
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