少しまえに、技術評論社のWEB+DB PRESSに「独自フォーマット戦略の終焉」というコラムを書いたのだが、それがウェブ上で公開されたので、ここにリンクを張っておく。 言いたい事は一通り書いておいたので、それに関してはそちらを読んでいただくとして、このコラムを書いた後に二つの新たな動きがあったので補足しておく シャープが海外では ePub をサポートすることに決めたこと これは当然と言えば当然だが、相変わらず日本国内では独自フォーマットのXMDFという戦略には私は賛成できない。「コンテンツを囲い込みたい」という気持ちも分かるが、コンテンツ・プロバイダーも賢くなっている今の時代、結局は自分の首を絞める事になると思う。それよりも、シャープという会社として、ePubなりHTML5のオープンなスタンダードに日本語特有の機能を実装して行くための人的資源を提供してそこでリーダーシップを取るという戦略の
原文(投稿日:2010/02/05)へのリンク nfoQ では先週,YouTube の HTML5 ベータの提供と H.264 フォーマット採用のニュースをお伝えした。その後間もなく,Vimeo からも HTML5 ベータの発表 があった。こちらもビデオコーデックには H.264 を使用する。 Mozilla のオープンソース・エバンジェリストである Chris Blizzard 氏は,Mozilla が Ogg に固執する理由 を説明するために GIF サブマリン特許 で起きた問題を引合いに出している。特許対象であった (しかしそれまではロイヤリティフリーだった) イメージフォーマットが Web 上でのデファクト(事実上の)標準となった後に,ロイヤリティ請求の標的にされた,というものだ。(特許は 2003 年から2004年の間に失効している。) このときは GIF のフリーな代替として
MPEG LA is neither patent owner nor patent user. Our goal is to provide a service that brings all parties together so that technical innovations can be made widely available at a reasonable price. MPEG LAは2日(米国時間)、AVC/H.264 (MPEG-4 Part 10)に対するAVC Patent Portfolio Licenseに関して、次の契約期間においてもフリーストリーミングに関しては課金を求めないことを発表した。この発表を受けて、これまでH.264の利用に関して不透明になっていた部分が2015年12月31日までは晴れたことになる。ただし、FirefoxとOperaがH.26
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